紙城境介(かみしろ きょうすけ)とは、日本のライトノベル作家、ミステリー作家。
生年不詳、京都府出身。2014年から「小説家になろう」に投稿を開始。同年、『ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件』にて第1回集英社ライトノベル新人賞優秀賞を受賞、翌年に同作でダッシュエックス文庫からデビュー。一部ミステリー読者から注目を集めた。
2017年、「カクヨム」に単発短編として発表した『継母の連れ子が元カノだった』が好評を博して連載化されると、翌年の第3回カクヨムWeb小説コンテストにてラブコメ部門大賞を受賞し角川スニーカー文庫から書籍化。ヒット作となり、2022年にアニメ化された。
2021年には星海社FICTIONSで刊行した『僕が答える君の謎解き』が主にミステリーファンの間で評判を呼び、2巻が「2022本格ミステリ・ベスト10」で11位にランクイン。ライトノベルでは珍しい、しっかりしたロジック型の本格ミステリの書き手としてミステリー界からも注目を集めている。
なお、推理小説はそれほど読むわけではなく、推理ゲームが好きとのこと。特に『うみねこのなく頃に』『逆転裁判』『ダンガンロンパ』あたりの影響を強く受けているようだ。
また『遊者戦記』と『最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ』は主人公カップルが同名でほぼ同じ性格だが、直接的な繋がりはないスターシステム的な関係の模様。本人曰く「BLACK CATとToLOVEるの関係だと思ってほしい」とのこと。『シャーロック+アカデミー』の「真理峰学園」も同様か。
▶もっと見る
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/23(月) 11:00
最終更新:2024/12/23(月) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。