笹本祐一(ささもと ゆういち)とは、日本のSF・ライトノベル作家である。
1963年、東京生まれ。1984年に『妖精作戦』でソノラマ文庫からデビュー。
1986年からスタートした「読むテレビアニメ」こと『ARIEL』シリーズが大ヒット。2004年まで全20巻が刊行された。
『星のパイロット2 彗星狩り』と『ARIEL』で星雲賞日本長編部門を受賞。他にロケット打ち上げを取材したノンフィクション『宇宙へのパスポート』シリーズで星雲賞ノンフィクション部門を3回獲っている。
『妖精作戦』シリーズで後進の作家に多大な影響を与え、現在のライトノベルの源流を作った作家のひとり。と言っても過去の人ではなく、2008年から開始した『ミニスカ宇宙海賊』が『モーレツ宇宙海賊』としてアニメ化され好評を博すなど、まだまだバリバリ。自称「現役最古のライトノベル作家」である。
作品の大半を発表していたソノラマ文庫は消滅、多くの作品を再刊していた朝日ノベルズ(ソノラマノベルス)もほぼ消えてしまったが、『ミニスカ宇宙海賊』はKADOKAWAから再刊、『妖精作戦』や『星のパイロット』などの初期作品は創元SF文庫から新装版が出ているので、『モーレツ』で知った人は初期作品もどうぞ。
「マンガ図書館Z」にて、自作品数作を無料公開している(下記「関連リンク」参照)。
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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