細音啓 単語

5件

サザネケイ

1.4千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

細音啓(さざね けい)とは、日本男性ライトノベル作家である。

概要

2006年、『黄昏色の詠使い イブ明けに微笑んで』で第18回ファンタジア長編小説大賞<佳作>を受賞し、同作で2007年デビュー2chライトノベル大賞2007年上半期1位、「このライトノベルがすごい!2008」9位など好評を博し、全10巻のシリーズとなった。
まさか、後罪(クライム)の触媒(カタリスト)を<讃来歌(オラトリオ)>無しで?で有名(?)。ちなみにこの台詞が出てくるのは3巻。

以降もファンタジア文庫で『氷結鏡界のエデン』『不完全神性機関イリス』『S.I.R.E.N.』と発表、2014年からは並行してMF文庫Jでも『世界の終わり世界録』を開始、複数のシリーズを並行しながらコンスタントに刊行を重ねている。
ライトノベルにありがちな23巻での打ち切りシリーズ途中での放置未完がほとんどなく、メインファンタジア文庫MF文庫Jでは継続中のシリーズ以外はきちんと完結させているところもポイントワールドエネミー』はレーベル内では売れていたそうだが、レーベル自体がポシャっちゃったから仕方ない。

シリーズセラフェノ音語」という独自の架空言語を介して世界観が繋がっており(正確には「セラ庭園」という始まりの場所があり、それぞれの物語はそこから分岐した世界のようだ)、複数のシリーズにまたがって登場する人物や用語も少なからずあるが、それぞれ物語独立しているので、基本どのシリーズから読んでも問題はない。

2020年ファンタジア文庫の『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』がアニメ化2024年には4月からMF文庫Jの『神は遊戯に飢えている。』がアニメ化され、7月からは『キミ戦』の2期とMF文庫Jの『なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?』のアニメが放映される。

初期は公式サイト現在閉鎖)内で作品の用語や世界観の解説も行っていた。またpixivイラストも発表しており、画力の高さも披露している。

作品リスト

富士見ファンタジア文庫

MF文庫J

ノベルゼロ

ガガガ文庫

関連リンク

関連項目

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
小春六花[単語]

提供: NoirAuslese

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/12/23(月) 10:00

ほめられた記事

最終更新:2024/12/23(月) 10:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP