田中慎弥 単語

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田中慎弥(たなか しんや、1972年11月29日 - )とは、日本小説家である。山口県下関市出身。

経歴

作品リスト

小説(刊行順)

  1. 図書準備室2007年新潮社2012年新潮文庫
  2. 切れた鎖2008年新潮社2010年新潮文庫
  3. 神様のいない日本シリーズ2008年文藝春秋2012年、文文庫
  4. 2009年講談社2013年講談社文庫
  5. 実験2010年新潮社2013年新潮文庫
  6. 共喰い2012年集英社2013年集英社文庫
  7. 田中慎弥の劇場2012年毎日新聞社→2015年集英社文庫
  8. 蜘蛛2012年文藝春秋2015年、文文庫
  9. 燃える2013年講談社
  10. 宰相A2015年新潮社2017年新潮文庫
  11. 炎と苗木 田中慎弥の劇場2016年毎日新聞出版)
  12. 美しいへの旅2017年集英社
  13. ひよこ太陽2019年新潮社
  14. 地に這うものの記録2020年文藝春秋
  15. 犯罪2020年講談社2022年講談社文庫
  16. 流れる怪物2023年集英社
  17. 死神2024年朝日新聞出版

エッセイ・その他

発言と石原慎太郎との関係

芥川賞の受賞記者会見の際、

確か、シャーリーマクレーンだったと思いますが、何度もアカデミー賞補になって、最後にもらったときに、『私がもらって当然だと思う』って言ってたそうですが、まぁだいたいそういう感じです。

4回も落っことされた後ですから、ここらで断ってやるのが礼儀といえば礼儀ですが、私は礼儀を知らないので。もし断ったって聞いて、気の小さい選考委員が倒れたりなんかしたら都政が混乱しますんで、都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる、です。とっとと終わりましょうよ。

と発言したことがニコニコ生放送で中継され、選考委員であった石原慎太郎この回の選考会途中に激怒して途中退席、そのまま選考委員を退任したこともあってマスコミに大きく取り上げられ、一躍有名になった。

このため受賞当時は石原慎太郎との対立構造が煽られたが、実際のところ田中の受賞作である「共喰い」のことは石原慎太郎もある程度評価しており、石原激怒したのはもう片方の受賞作である円城塔の「道化師」に対してである。

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