朝霧史織さんがたまこと急接近。
想いが伝えられない史織さんが四苦八苦します。
想いは人にちゃんと話さなければ伝わらない事。
想いを伝えることの大切さ、
想いは人に伝わることを感じさせた話でした。
演出の小川太一さんが上手すぎ。
感想今回は朝霧史織さんの物語。
内気で自分の想いを伝えるのにも一苦労な彼女のホンネのお話。

たまこって頭てっぺんのアホ毛以外にも、出ている髪が目立ちます。
前回でもこうだったので、キャラデザ段階でこういう設定になっているのかも。

朝霧史織っさんから見るたまこ達。
楽しそう、と感じる史織さんの想いがダイレクトに伝わってくる感じがいいです。

朝霧史織さん、これまた可愛いですなぁ。
常盤みどりさんもとびきり可愛くて仕方がないのですが
朝霧史織さんもとびきり可愛い。
眼鏡だっていうのがポイント高しです。
さりげなく眼鏡キャラが多いので、堀口悠紀子さんは眼鏡好きだと思います。

今回のあらすじは、楽しそうなたまこ達をずっと遠目で見ていた朝霧史織さんが
トリと出会い、トリをたまこの家に帰すことで、たまことの接点ができた展開。
たまこはもちで史織さんをもてなし、夕食からお風呂を一緒にする流れに。
食事とお風呂は人が仲良くなる場所の一つです。
それにしても髪を下ろしたたまこもこれまた可愛い。
このお風呂シーンは眼福です。


お風呂から出たあとの二人のやり取り。
両方、眼鏡っていうのが良いですね。
たまこに関しては、必ず1回は眼鏡なシーンを見せたい印象を受けています。

昨日のお礼を言うためにトイレで頑張る朝霧史織さん。
笑顔が上手く作れていないので、顔を矯正しようとしていますが
まだまだ自分が伝えたい想いには身体も心も準備できていない感じなのが伺えます。
それにしてもこうした繊細な所作が可愛い。

今回、グッと来る描写。
いよいよたまこに自分の想いを伝える朝霧史織さんの決断の瞬間。
口元に力を入れる瞬間を描くことで、史織さんの感情が伝わってくるのが良いです。

たまこはたまこの方で、自分が史織さんに色々アタックしていたので
嫌われてしまったのかなぁなんて思っていたようで。
でも、相手の気持ちを知ったことで安心したようです。
二人によってとてもよかった瞬間。
この朝霧史織さんが想いを伝える決断をする前の
マスターの喋りもポイントでしょう。

二人が友達になった証としての乾杯。
ちなみに乾杯した二人のカップの奥にある大きい容器は
鳥を暗喩させたものになっているのが面白いです。
二人の関係を発展させるきっかけは鳥と史織さんの出会い。
つまり二人の関係を鳥がキューピットになって取り持ったという事が
この描写から、うかがい知れるのです。
鳥さんはコメディレリーフとしての役割も兼ねていますが、
今回のたまこと史織というように、
キャラクター同士をくっつける触媒的機能があるのは見逃せないポイントだと思います。
まとめ
想いは言葉にしなければ、人には伝わりません。
人に伝えるのが苦手な朝霧史織さんがいかにたまこに心を開いていくか。
このことを描く為の1話だったと思います。
一つ一つの積み重ね。
トイレでの練習。他でも言おう言おうと思っていてもタイミングが合わなかった事。
こうした事を踏まえつつ、史織さんが人に想いを伝えようと踏み出した瞬間に心打たれました。
繊細に繊細を重ねた話だったと思います。
朝霧史織さん自体が繊細な性格であり、描かれる所作/芝居も繊細。
物語の展開も、史織さんが想いを伝えたいという事も含めて繊細。
繊細の積み重ねがアニメという形で結実した話だったと思います。
こうした繊細感を壊さず演出しきった今回の小川太一さんの仕事は凄いなぁと思いました。
一つでも選択を間違えてしまうと、繊細で壊れそうな朝霧史織さんの想いを
見事にアニメとして見せたなぁというのが率直な感想です。
小川さんの仕事は中二恋の11話の仕事でも感じましたが、
キャラクターを見ている距離感が気持ちいいというか、
緊張感を持たせながら、キャラの感情を盛り上げて描く点が素晴らしいなぁと思いました。
たまこまーけっと、3話まで見ましたが、良い感じで進んでいますね。
とても面白いです。次回以降にも期待です。
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内気で自分の想いを伝えるのにも一苦労な彼女のホンネのお話。

たまこって頭てっぺんのアホ毛以外にも、出ている髪が目立ちます。
前回でもこうだったので、キャラデザ段階でこういう設定になっているのかも。

朝霧史織っさんから見るたまこ達。
楽しそう、と感じる史織さんの想いがダイレクトに伝わってくる感じがいいです。

朝霧史織さん、これまた可愛いですなぁ。
常盤みどりさんもとびきり可愛くて仕方がないのですが
朝霧史織さんもとびきり可愛い。
眼鏡だっていうのがポイント高しです。
さりげなく眼鏡キャラが多いので、堀口悠紀子さんは眼鏡好きだと思います。

今回のあらすじは、楽しそうなたまこ達をずっと遠目で見ていた朝霧史織さんが
トリと出会い、トリをたまこの家に帰すことで、たまことの接点ができた展開。
たまこはもちで史織さんをもてなし、夕食からお風呂を一緒にする流れに。
食事とお風呂は人が仲良くなる場所の一つです。
それにしても髪を下ろしたたまこもこれまた可愛い。
このお風呂シーンは眼福です。


お風呂から出たあとの二人のやり取り。
両方、眼鏡っていうのが良いですね。
たまこに関しては、必ず1回は眼鏡なシーンを見せたい印象を受けています。

昨日のお礼を言うためにトイレで頑張る朝霧史織さん。
笑顔が上手く作れていないので、顔を矯正しようとしていますが
まだまだ自分が伝えたい想いには身体も心も準備できていない感じなのが伺えます。
それにしてもこうした繊細な所作が可愛い。

今回、グッと来る描写。
いよいよたまこに自分の想いを伝える朝霧史織さんの決断の瞬間。
口元に力を入れる瞬間を描くことで、史織さんの感情が伝わってくるのが良いです。

たまこはたまこの方で、自分が史織さんに色々アタックしていたので
嫌われてしまったのかなぁなんて思っていたようで。
でも、相手の気持ちを知ったことで安心したようです。
二人によってとてもよかった瞬間。
この朝霧史織さんが想いを伝える決断をする前の
マスターの喋りもポイントでしょう。

二人が友達になった証としての乾杯。
ちなみに乾杯した二人のカップの奥にある大きい容器は
鳥を暗喩させたものになっているのが面白いです。
二人の関係を発展させるきっかけは鳥と史織さんの出会い。
つまり二人の関係を鳥がキューピットになって取り持ったという事が
この描写から、うかがい知れるのです。
鳥さんはコメディレリーフとしての役割も兼ねていますが、
今回のたまこと史織というように、
キャラクター同士をくっつける触媒的機能があるのは見逃せないポイントだと思います。
まとめ
想いは言葉にしなければ、人には伝わりません。
人に伝えるのが苦手な朝霧史織さんがいかにたまこに心を開いていくか。
このことを描く為の1話だったと思います。
一つ一つの積み重ね。
トイレでの練習。他でも言おう言おうと思っていてもタイミングが合わなかった事。
こうした事を踏まえつつ、史織さんが人に想いを伝えようと踏み出した瞬間に心打たれました。
繊細に繊細を重ねた話だったと思います。
朝霧史織さん自体が繊細な性格であり、描かれる所作/芝居も繊細。
物語の展開も、史織さんが想いを伝えたいという事も含めて繊細。
繊細の積み重ねがアニメという形で結実した話だったと思います。
こうした繊細感を壊さず演出しきった今回の小川太一さんの仕事は凄いなぁと思いました。
一つでも選択を間違えてしまうと、繊細で壊れそうな朝霧史織さんの想いを
見事にアニメとして見せたなぁというのが率直な感想です。
小川さんの仕事は中二恋の11話の仕事でも感じましたが、
キャラクターを見ている距離感が気持ちいいというか、
緊張感を持たせながら、キャラの感情を盛り上げて描く点が素晴らしいなぁと思いました。
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とても面白いです。次回以降にも期待です。
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