感想結局、キリトとアスナは戦わなければならない運命。
釣りをしていたキリトの前に現れたのはニシダさん。
下手なキリトの前で、圧倒的な釣りスキルを発揮して大物を釣り上げていきます。
そんなニシダさん。キリトとアスナは接点を持つことになります。
キリトとアスナ。二人はラブラブです。ゲーム攻略以外の生きがい。
寄り添って生きていくことに、生きる実感があるのでしょう。
二人は一緒に寝ることでより二人で生きる実感が湧いているのでしょう。
そんな日常も盛り上がっていきます。
ニシダさんが湖の主を釣るというイベントを企画。
ニシダさんはずっと耐えて、主が釣れるのを待ち、やっと引っかかり
その後はキリトに任せる感じになりました。
結局釣れたのですが、主が人を襲おうとしたのでアスナが成敗します。
そんな時に血盟騎士団からメール。
あるエリアの前線で戦って欲しいと。
アスナという守るべきものができたキリトは前線に出ることを臆病になっています。
でも、それだけキリトも慎重になっているわけで
自分の存在が自分の為だけにあることも自覚。キリトは大きく変わっています。
そんなキリトにアスナは、現実世界での自分たちの身体には
いつタイミリミットに限界を迎えるかわからない状況だと推測。
ゲームクリアをしなければやはり幸せを掴めない事を再確認しながらも
アスナを守るためにキリトは戦います。
そして戦闘。骸骨状のモンスターでしたが、
すごくデザインが自分好みでテンションが上がりました。
一撃でキャラを葬っていく様は、絶望すら感じさせます。
それでも騎士団団長は盾でガードでき、
キリトとアスナが二人がかりなら攻撃を食い止められる事もわかり
なんとか反撃の糸口を見つけながら、以下次回へって感じで終わりました。
まとめ
Aパートは日常、
Bパートは非日常(戦い)と
はっきり日常と非日常を分けて描いていた今回。
楽しいAパート=釣り=キリトとアスナの夜=釣り大会=日常
生か死かのBパート=戦い=非日常
このAパートとBパートの落差・緩急のつけ方が、
Bパートの絶望感を上手く生み出していたと思います。
やはり、安穏だけに生きていくことがSAOの世界ではできず
ゲームクリアをもって、二人が本当に結ばれることが結末であるように示唆されました。
それにしても二人は本当に仲良しで、いいなぁこういう関係と思っています。
アスナのいちいちキリトに身体を密着させていく辺りも可愛いですし、
何より「キリトは私を守る」みたいな気概を感じるのもアスナらしい。
同じ川原さん原作のアクセルワールドでも、ヒロインの黒雪姫先輩は強いし
何より春雪を守る存在として描かれていて、つまり川原さん作品のヒロインは、
主人公を守る強いヒロインって設定を有していて、そこも可愛さに繋がっていると思います。
戦闘シーンは止め絵主体の作画。
ボスが出てきてからの戦闘曲はかっこよかったですね。
この作品の音楽は地味に好きになってきました。
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