今回はこの目から光を失った
千反田えるさんが最高に可愛かったです。
十文字事件と夕べには骸にがまさかの繋がり。
冴え渡る折木の推理にただただ脱帽です!
福部の折木に対する気持ちも垣間見えました。
感想学園祭最終日。
物語は私が予期しない形で進んで行きました。
それは漫研の同人誌「夕べには骸に」と十文字事件に関係があるのかという意味です。
十文字の正体を見破るには現場を押さえるしかない!
と福部はグローバルアクトクラブの部室で待機しようとします。
歩いていた千反田えるさんを横切ったちょいと派手目な女性。
折木さんのお姉さんなので見たことがあるかも、という感想はあながち間違っていない。
せっかく十文字を押さえようと張っていた福部ですが
どうやら狙われたのは「けいおん部」のようです。
それにしても京アニ作品で「けいおん部」って単語が出てくると
特別な響きで聞こえちゃいますね。
あと今回は、上のような俯瞰気味のロングショットが多用されています。
ということで、折木の前に現れたお姉さん。
顔見せはこの作品ではNGなのでしょうか。
ここまで隠されるとお姉さんの顔こそが、
この作品の一番のミステリーになっているともいえます。
そんなお姉さんは夕べには骸にと手鏡を交換します。
夕べには骸にを読んで、あとがきに書いてあった
アガサクリスティーの部分を読んでいくにつれて、何か繋がった感じをひらめく折木。
夕べには骸にの表紙を見て描いた人をひらめく千反田えるさん。
そして「私、気になります!」が発動。
夕べには骸にが気になって仕方がない千反田えるさんは
本を折木から奪い取ろうとしますが、折木も渡そうとしませんが。
そんな折木が見たのは千反田えるさんのアップの胸、胸、胸ですよ!!
折木くんの下心がちょいと見えたこのショット。
今回はロングとアップショットの使い分けを行っている演出が目立ちます。
一方、漫研の伊原さん。
部員の女の子がちょいと汚れた水を伊原さんにかけようとしたようですが
勢い余って全部かけてしまいました。
そんな彼女は頭を冷やすために古典部へ。
ここで夕べには骸にの絵を描いた人は生徒会長だってことがわかります。
(折木は名前の読み間違いをして、散々福部に突っ込まれてますが)
ここで夕べには骸にと十文字事件の関連に気づいた折木。
折木は福部に話そうとしますが、福部が言葉に出してしまい
ここを千反田さんが突っ込みますが、折木は「卑猥な話をする」と言って千反田さんをかわします。
推理のみで1000人ぐらいいる容疑者を特定する折木に福部は驚愕。
前回から福部は現場を抑えないと犯人は捕まらない。
折木向けの事件ではないと言っていたのにも関わらず、
その福部の推定の上をいこうとする折木。
この空の描写いいですね。
折木は福部に色々、十文字への指摘を行います。
・なぜ10の部活から10の品物を盗むのか
・なぜ現場にグリーティングカードを盗むのか
・なぜ「失われた」という言葉を使うのか
・なぜカンヤ祭りの歩き方を残すのか
・なぜ園芸部とお料理研究家なのか、えとおが付く部活は他にもあった
・なぜくを飛ばしえてけの部活を盗んだのか
・夕べには骸にで、今年の十文字事件は予告されていた
そしてアガサクリスティーの有名小説と今回の事件の関連性を推理します。
光の場所にいる折木、影の場所にいる福部。二人の対照的な姿です。
見事な推理をする折木は福部にとって光みたいな存在、
自分は影になってしまうって意味を表している描写に見えました。
福部は折木を羨ましく思っているのでしょう。
最後は千反田えるさんが放送部の番組のゲストに参加する描写。
パーソナリティーの部長の挨拶に、思わず頭を下げてマイクにゴツンといきました。
まとめ
事件は思いもがけない感じで全てが収斂していくようです。
漫研の部誌、十文字事件、これらが重なってくる展開は燃えるものがあります。
これも夕べには骸にと十文字事件を丁寧に追いかけた描写の積み重ねの結果だと思います。
そして見事な推理をした折木ですが、どうも私にはお姉さんの想定内で
動かされている気もしてしまいます。結局は、お姉さんが夕べには骸にを
持ってきたことがキッカケになっているので。
折木はお姉さんの意図通りに動いてしまっているのかも。
また漫研の伊原さんには災難続きです。こちらの人間関係の問題も
十文字事件と一緒に解決されたらいいですね。
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それは漫研の同人誌「夕べには骸に」と十文字事件に関係があるのかという意味です。
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と福部はグローバルアクトクラブの部室で待機しようとします。
歩いていた千反田えるさんを横切ったちょいと派手目な女性。
折木さんのお姉さんなので見たことがあるかも、という感想はあながち間違っていない。
せっかく十文字を押さえようと張っていた福部ですが
どうやら狙われたのは「けいおん部」のようです。
それにしても京アニ作品で「けいおん部」って単語が出てくると
特別な響きで聞こえちゃいますね。
あと今回は、上のような俯瞰気味のロングショットが多用されています。
ということで、折木の前に現れたお姉さん。
顔見せはこの作品ではNGなのでしょうか。
ここまで隠されるとお姉さんの顔こそが、
この作品の一番のミステリーになっているともいえます。
そんなお姉さんは夕べには骸にと手鏡を交換します。
夕べには骸にを読んで、あとがきに書いてあった
アガサクリスティーの部分を読んでいくにつれて、何か繋がった感じをひらめく折木。
夕べには骸にの表紙を見て描いた人をひらめく千反田えるさん。
そして「私、気になります!」が発動。
夕べには骸にが気になって仕方がない千反田えるさんは
本を折木から奪い取ろうとしますが、折木も渡そうとしませんが。
そんな折木が見たのは千反田えるさんのアップの胸、胸、胸ですよ!!
折木くんの下心がちょいと見えたこのショット。
今回はロングとアップショットの使い分けを行っている演出が目立ちます。
一方、漫研の伊原さん。
部員の女の子がちょいと汚れた水を伊原さんにかけようとしたようですが
勢い余って全部かけてしまいました。
そんな彼女は頭を冷やすために古典部へ。
ここで夕べには骸にの絵を描いた人は生徒会長だってことがわかります。
(折木は名前の読み間違いをして、散々福部に突っ込まれてますが)
ここで夕べには骸にと十文字事件の関連に気づいた折木。
折木は福部に話そうとしますが、福部が言葉に出してしまい
ここを千反田さんが突っ込みますが、折木は「卑猥な話をする」と言って千反田さんをかわします。
推理のみで1000人ぐらいいる容疑者を特定する折木に福部は驚愕。
前回から福部は現場を抑えないと犯人は捕まらない。
折木向けの事件ではないと言っていたのにも関わらず、
その福部の推定の上をいこうとする折木。
この空の描写いいですね。
折木は福部に色々、十文字への指摘を行います。
・なぜ10の部活から10の品物を盗むのか
・なぜ現場にグリーティングカードを盗むのか
・なぜ「失われた」という言葉を使うのか
・なぜカンヤ祭りの歩き方を残すのか
・なぜ園芸部とお料理研究家なのか、えとおが付く部活は他にもあった
・なぜくを飛ばしえてけの部活を盗んだのか
・夕べには骸にで、今年の十文字事件は予告されていた
そしてアガサクリスティーの有名小説と今回の事件の関連性を推理します。
光の場所にいる折木、影の場所にいる福部。二人の対照的な姿です。
見事な推理をする折木は福部にとって光みたいな存在、
自分は影になってしまうって意味を表している描写に見えました。
福部は折木を羨ましく思っているのでしょう。
最後は千反田えるさんが放送部の番組のゲストに参加する描写。
パーソナリティーの部長の挨拶に、思わず頭を下げてマイクにゴツンといきました。
まとめ
事件は思いもがけない感じで全てが収斂していくようです。
漫研の部誌、十文字事件、これらが重なってくる展開は燃えるものがあります。
これも夕べには骸にと十文字事件を丁寧に追いかけた描写の積み重ねの結果だと思います。
そして見事な推理をした折木ですが、どうも私にはお姉さんの想定内で
動かされている気もしてしまいます。結局は、お姉さんが夕べには骸にを
持ってきたことがキッカケになっているので。
折木はお姉さんの意図通りに動いてしまっているのかも。
また漫研の伊原さんには災難続きです。こちらの人間関係の問題も
十文字事件と一緒に解決されたらいいですね。
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