翼が歌に対して真に前向きになった瞬間。
翼は奏・響という支えを受けながら
海外進出を目指そうという展開でした。
翼の海外進出。これは本作の原作者であり、
水樹さんの音楽を手掛ける上松さんの願望ではないでしょうか。
つまり上松さんは現実世界で水樹さんを海外進出させたい。
なのでまずは虚構の世界で、翼を使って行おうとしている。
上松さんのそんな心境を考えてしまいました。
感想一週間って早く感じるこの頃ですね。
というわけで、個人的に一番の楽しみなシンフォギアです。
サブタイトルが「防人の歌」。さだまさしですね。
「防人」とは翼のことのようです。
最初は翼と奏の回想シーンから。
バイクの整備にテンションを上げて鼻歌を歌っている翼に奏が珍しがるシーンです。
今回は翼の回想から入ったので、翼メインの話である事がわかりますね。
ここでは響、翼、未来の会話。
すっかり響と翼は仲良しさんですね。
そして響をお互いよく理解している翼と未来も意気投合しています。
そんな二人の響の評価は「残念な子」なのです…
ここで了子さんがやってきますが、話は了子さんの恋バナに。
興味津々の響と未来をうまくはぐらかしますが、
つい響に乗せられてちょっとでも喋ってしまった自分の心境の変化に驚く了子さん。
「変えさせられた」と自分で言う了子さんでしたが、
奇しくも翼に対するマネージャーの評価と同じなのが興味深いです。
つまりこの作品の全ての人間関係は響中心で回っているのでしょう。
弦十郎さんは、クリスの潜伏先に赴きます。
どうやらここでクリスは両親が音楽家であり、つまり音楽家の卵的な存在。
そしてシンフォギアの適合者として音楽家の卵に目を付けられていた事がわかります。
ここで面白いのはクリスはお腹を空かせているわけですが、
弦十郎さんとの関節キスに全く気にしていない事ですね。
それだけお腹を空かせていたのでしょう。
響・翼・未来の3人デート そして恋の桶狭間
さて、約束通りに響・翼・未来はデートへ。
寝坊で遅れる響に翼はちょっと怒っていましたね。
それだけ楽しみにしていたわけです。
私はこういうシーンが好きなのでしょうね。
この作品はそんなに日常的な描写が多いわけではないので
むしろこうした時間は彼女達にとってとても貴重に思われます。
特に戦いと仕事の日々だった翼にはかけがえの無い時間のように思えます。
ここでUFOキャッチャーをする時に響が奇声をあげますが、
前回のおっぱいを触られた時といい、悠木碧さんは奇声で頑張っていますね。
そんなデートのクライマックスはカラオケ。
ここの世界でも(翼)、現実世界でも(水樹奈々)、トップアーティストな彼女とのカラオケ。
基本的に一般人である響は興奮しますね。
そんな翼がチョイスしたのは演歌
「恋の桶狭間」。
子供の頃から高校生ぐらいまで演歌歌手になる為に生きてきた水樹さん。
現実世界の設定と虚構の世界の設定が見事に入り混じった見事な展開ですね。
もちろん水樹さん、無茶苦茶上手いです。
ちなみに恋の桶狭間の作詞・作曲はこの作品の原作者上松さんですね。
おそらくキャラソンとしてアルバム等に収録されるでしょう。
この街の光景は翼が守ってきたと話す響。でもそれは翼が気づかなかった事でもありました。
エヴァの2話っぽい展開ですが、この今の楽しい時間も翼が守ってきたわけであり
そしてそんな自分を支えてきた奏や響に応える為に
前進していこうとする翼の姿が見せたような気がします。
翼の復帰ライブシーン!
久しぶりのライブシーンですね。
このライブの直前には海外進出を進めてきた外人も現れましたが、
どうやら翼は海外進出に前向きな感じの返答をします。
ライブシーンは観客の声が入っているのが面白いですね。
一方ではノイズが現れ、クリスが戦っていました。
響は翼をライブに専念させたいと弦十郎に訴え一人で戦いに赴きます。
そんな苦戦中のクリスを響が助け、さらにこの後クリスが響を助け、戦いは終了。
クリスも翼や了子と同じように響と出会って「変わっていっています」。
歌を歌い終わった翼。ここでファンに海外進出の話をします。
はじめて「自分の歌を聴いてもらいたい」
「私の歌が誰かの助けになると信じて」「歌が好きなのだから」
と唄に対して前向きな翼の言葉が続きます。
最後にそんなワガママをいう自分に「許してほしい」というと
ここで
「許すさ。当たり前だろう」という奏の声が入るのが素晴らしいですね。
アニメにおける音の力、声優さんの力を存分に感じた瞬間でしたね。
この台詞の入れ方は脚本として上手いのではないのでしょうか。
まとめ
翼がおおきく前進した展開でしたね。そして翼と響の関係も良好で
今が一番幸せなのではないかと感じさせるぐらいです。
一方でクリスはもがいていますね。
自分の状況の変化、翼や未来など新たな出会いによる心境の変化に
自分自身が対応できていないのでしょうね。
もっと素直になればクリスも前進できそうです。
来週以降はどうなのでしょうか。1クールという事もあり
そろそろ物語の締めに入る感じになるのでしょうか。気になるところです。
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というわけで、個人的に一番の楽しみなシンフォギアです。
サブタイトルが「防人の歌」。さだまさしですね。
「防人」とは翼のことのようです。
最初は翼と奏の回想シーンから。
バイクの整備にテンションを上げて鼻歌を歌っている翼に奏が珍しがるシーンです。
今回は翼の回想から入ったので、翼メインの話である事がわかりますね。
ここでは響、翼、未来の会話。
すっかり響と翼は仲良しさんですね。
そして響をお互いよく理解している翼と未来も意気投合しています。
そんな二人の響の評価は「残念な子」なのです…
ここで了子さんがやってきますが、話は了子さんの恋バナに。
興味津々の響と未来をうまくはぐらかしますが、
つい響に乗せられてちょっとでも喋ってしまった自分の心境の変化に驚く了子さん。
「変えさせられた」と自分で言う了子さんでしたが、
奇しくも翼に対するマネージャーの評価と同じなのが興味深いです。
つまりこの作品の全ての人間関係は響中心で回っているのでしょう。
弦十郎さんは、クリスの潜伏先に赴きます。
どうやらここでクリスは両親が音楽家であり、つまり音楽家の卵的な存在。
そしてシンフォギアの適合者として音楽家の卵に目を付けられていた事がわかります。
ここで面白いのはクリスはお腹を空かせているわけですが、
弦十郎さんとの関節キスに全く気にしていない事ですね。
それだけお腹を空かせていたのでしょう。
響・翼・未来の3人デート そして恋の桶狭間
さて、約束通りに響・翼・未来はデートへ。
寝坊で遅れる響に翼はちょっと怒っていましたね。
それだけ楽しみにしていたわけです。
私はこういうシーンが好きなのでしょうね。
この作品はそんなに日常的な描写が多いわけではないので
むしろこうした時間は彼女達にとってとても貴重に思われます。
特に戦いと仕事の日々だった翼にはかけがえの無い時間のように思えます。
ここでUFOキャッチャーをする時に響が奇声をあげますが、
前回のおっぱいを触られた時といい、悠木碧さんは奇声で頑張っていますね。
そんなデートのクライマックスはカラオケ。
ここの世界でも(翼)、現実世界でも(水樹奈々)、トップアーティストな彼女とのカラオケ。
基本的に一般人である響は興奮しますね。
そんな翼がチョイスしたのは演歌
「恋の桶狭間」。
子供の頃から高校生ぐらいまで演歌歌手になる為に生きてきた水樹さん。
現実世界の設定と虚構の世界の設定が見事に入り混じった見事な展開ですね。
もちろん水樹さん、無茶苦茶上手いです。
ちなみに恋の桶狭間の作詞・作曲はこの作品の原作者上松さんですね。
おそらくキャラソンとしてアルバム等に収録されるでしょう。
この街の光景は翼が守ってきたと話す響。でもそれは翼が気づかなかった事でもありました。
エヴァの2話っぽい展開ですが、この今の楽しい時間も翼が守ってきたわけであり
そしてそんな自分を支えてきた奏や響に応える為に
前進していこうとする翼の姿が見せたような気がします。
翼の復帰ライブシーン!
久しぶりのライブシーンですね。
このライブの直前には海外進出を進めてきた外人も現れましたが、
どうやら翼は海外進出に前向きな感じの返答をします。
ライブシーンは観客の声が入っているのが面白いですね。
一方ではノイズが現れ、クリスが戦っていました。
響は翼をライブに専念させたいと弦十郎に訴え一人で戦いに赴きます。
そんな苦戦中のクリスを響が助け、さらにこの後クリスが響を助け、戦いは終了。
クリスも翼や了子と同じように響と出会って「変わっていっています」。
歌を歌い終わった翼。ここでファンに海外進出の話をします。
はじめて「自分の歌を聴いてもらいたい」
「私の歌が誰かの助けになると信じて」「歌が好きなのだから」
と唄に対して前向きな翼の言葉が続きます。
最後にそんなワガママをいう自分に「許してほしい」というと
ここで
「許すさ。当たり前だろう」という奏の声が入るのが素晴らしいですね。
アニメにおける音の力、声優さんの力を存分に感じた瞬間でしたね。
この台詞の入れ方は脚本として上手いのではないのでしょうか。
まとめ
翼がおおきく前進した展開でしたね。そして翼と響の関係も良好で
今が一番幸せなのではないかと感じさせるぐらいです。
一方でクリスはもがいていますね。
自分の状況の変化、翼や未来など新たな出会いによる心境の変化に
自分自身が対応できていないのでしょうね。
もっと素直になればクリスも前進できそうです。
来週以降はどうなのでしょうか。1クールという事もあり
そろそろ物語の締めに入る感じになるのでしょうか。気になるところです。
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