感想ユリン死す!
デシルの武器としてMSに載らされてしまったユリン。
ビット系の兵器を使い、フリットを苦しめる姿は1stのララァを彷彿とさせます。
そして、攻撃したくないユリンの感情とは裏腹に
ユリンの機体がフリットを追い詰め、デシルが止めを刺そうとしますが、
ユリンがフリットをかばうという、ガンダムで良く見られた光景に出くわします。
それにしても、髪を下したユリンが劇可愛すぎる!
これは反則級の描写!!!!!最後のユリンがフリットを見つめるシーン。
ヘルメットにガンダムが映り込んでいる描写が、心にグッと来ます!
というか作画の気合の入り方はこのシリーズにおいてはMAXではないでしょうか。
なんか最初は、ガンダムXのティファやらワーキングの山田とか言われているユリンですが
彼女が死んでしまうのは、悲しかったですね。
私にとってはユリンの可愛さが作品を視聴し続ける原動力の一つだったのでこれは残念ですね。
1stガンダムからSEEDにもあった続くNT・強化人間・能力強化系女性キャラの悲劇の連鎖は
ガンダムAGEでも引き継がれてしまったようです。歴史は繰り返すと…。
ユリンの死でフリットの内面がどう変化していくか。
2期にもフリットは出てきますので興味深いです。
(回想シーンとかでユリンは出てきそう)
シリーズ最高のメカアクション
今回は敵ビット兵器を交わすAGEスパローの描写や
デシルの機体を高スピードで動きながら、切り刻んでいく描写を含めて
メカアクションが素晴らしくて心が躍りました。
また敵要塞の門をこじ開けるのに、タイタスに換装して
タイタスのパワーでこじ開けるっていう展開も盛り上がりましたね。
タイタスはここでご臨終となりましたが、見せ場があって良かったです。
はっちゃけ作画のメカアクションは気持ちが良いですね。
毎回、徐々にガンダムAGEのメカアクションは良くなっていると言い続けていますが
今回もまた一番良かったと、いえるのではないでしょうか。
ただ今回以上が見られるかはわからないですね。
大塚健さんメカ作画監督ということで、千葉道徳さん、佐村義一さん、小松英司さん、
椛島洋介さん、西田亜沙子さん、牟田口裕基さん、冨田与四一さんらが参加。
万全のスタッフ陣で臨んだ印象です。
まとめ
メカアクションが良いと俄然ロボットアニメは盛り上がります。
ストーリーとともにメカアクションがいかに面白いかが、
ロボットアニメの生命線といえるでしょう。
さて来週は強そうなMSが新登場してフリットと戦いそうです。
一方でグルーデックさんが白兵戦を仕掛けるようですが、
白兵戦側の方は正直死亡フラグ気味のように感じられます。
第一部何だかんだで盛り上がっています。彼らの活躍に期待!
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