加藤茉莉香とチアキ・クリハラが
徐々に仲良くなっていく話なのでしょうね。
茉莉香がお母さんから武器の使い方を教わり、
弁天丸がサイバー攻撃を受けた茉莉香の決断が
今回の物語のポイントでした!
佐藤竜雄監督の丁寧な物語運びが印象的です。
感想加藤茉莉香 武器を取る
1話で船長になる事が決まった加藤茉莉香。
今回はお母さんに海賊の手ほどきや教えを伝授されました。
車の中で自分の素性について話すお母さん。
元々から宇宙・海賊の出のようです。
ただ茉莉香にはお母さんの境遇を理解できていないようですが…。
二人が向かった先で、武器を取って、武器の手ほどきをするお母さん。
最初はビビっていた茉莉香もお母さんの話を聞いてすぐに慣れようとします。
お母さんの武器の扱いを実際にみる茉莉香。
そんなお母さんの教えで面白かったのは武器の選び方ですね。
「武器は見栄え」「引き金を撃つときに9割終わっている」という
独特の美学を語るお母さんはカッコよかったですね。
そんなカッコイイお母さんの血を引いている茉莉香もまたカッコよくなるでしょう。
まぁあとお母さんの教えの中には「道具に使われるな、道具を使いこなせ」っていう
基本的なメッセージが込められているのかもしれません。
お母さんの話を聞いて、茉莉香も決心がついた表情をしているのが良いですね。
チアキ・クリハラさんが可愛い
チアキさんが魅力的ですね。
左手にパフェのコップを。
右手にストローを持ちながら反応弾を撃つチアキさん。
この姿が彼女のキャラを象徴しているかのようです。
茉莉香を睨みつけるような目で見るチアキさん。
弁天丸のコクピットに座るチアキさん。
茉莉香の意外な一面を見て笑うチアキさん。どれも可愛いです。
チアキさん役の花澤香奈さんは「俺妹」の黒猫のような演技をしていますね。
クールでちょっと無愛想で、怖い感じで喋ってくる感じ。
おそらく茉莉香の性格に対して、不信がっている部分もあったのでしょうが、
今回ラストの無許可でサイバー戦を行おうと大胆な決断をした茉莉香を見て
「彼女はこんな一面もあったんだ」と思って笑ったのでしょうね。
最近、私は黒髪ロングの前髪揃っている系のキャラが大好きです。
ジュエルペットサンシャインの水城花音さんとか。
女王様、強気を気取るのに黒髪ロング・前髪揃ってる女の子は適しているようです。
オデット二世に乗ってから
練習用の船、オデット二世。武骨な感じのデザインが良いですね。
オデット二世に乗るクルーのみなさん。
チアキさんももちろん乗っています。
上のチアキのところでも書きましたが、
この船がハッキングを受けているという事で、先生の許可がでるまで待とうというチアキに
茉莉香は迅速に行動しようといいます。この迅速性を重んじる所が
船長として必要不可欠な能力「決断力」を垣間見せている所が良いです。
この決断力も前半Aパートでのお母さんの教えを守っているようにもみえます。
おそらく本格的に茉莉香が船長になったら、色々な状況に晒されると思いますが
そんな時でも彼女は今回の時のように正しい・自分の信念に従った選択を行う事で
困難を乗り切っていくのでしょうね。上手い物語運びです。
まとめ
じっくり丁寧にキャラクターと物語を描いている感じの印象を受けた2話でした。
「戦姫絶唱シンフォアギア」がインパクト重視の物語の入り方をしているのに対し
モーパイは丁寧に一つ一つコマを積み重ねている印象があります。
これは原作がしっかりしているからできる事なのでしょうね。
一つ一つキャラの動作や心理描写を拾っていく辺り
佐藤竜雄監督のペースで作られているなぁと感じます。
勢いよりも丁寧さを重視する物語。とても魅力的ですね。
またSFものとしても、とてもしっかりした作りを目指していますね。
艦内の描写やモニターの描写…機動戦艦ナデシコや宇宙のステルヴィアで見せた
佐藤竜雄監督のSF描写も本作では健在だと思います。
スタッフがSFをやりたいっていう気持ちが伝わってきます。
感想加藤茉莉香 武器を取る
1話で船長になる事が決まった加藤茉莉香。
今回はお母さんに海賊の手ほどきや教えを伝授されました。
車の中で自分の素性について話すお母さん。
元々から宇宙・海賊の出のようです。
ただ茉莉香にはお母さんの境遇を理解できていないようですが…。
二人が向かった先で、武器を取って、武器の手ほどきをするお母さん。
最初はビビっていた茉莉香もお母さんの話を聞いてすぐに慣れようとします。
お母さんの武器の扱いを実際にみる茉莉香。
そんなお母さんの教えで面白かったのは武器の選び方ですね。
「武器は見栄え」「引き金を撃つときに9割終わっている」という
独特の美学を語るお母さんはカッコよかったですね。
そんなカッコイイお母さんの血を引いている茉莉香もまたカッコよくなるでしょう。
まぁあとお母さんの教えの中には「道具に使われるな、道具を使いこなせ」っていう
基本的なメッセージが込められているのかもしれません。
お母さんの話を聞いて、茉莉香も決心がついた表情をしているのが良いですね。
チアキ・クリハラさんが可愛い
チアキさんが魅力的ですね。
左手にパフェのコップを。
右手にストローを持ちながら反応弾を撃つチアキさん。
この姿が彼女のキャラを象徴しているかのようです。
茉莉香を睨みつけるような目で見るチアキさん。
弁天丸のコクピットに座るチアキさん。
茉莉香の意外な一面を見て笑うチアキさん。どれも可愛いです。
チアキさん役の花澤香奈さんは「俺妹」の黒猫のような演技をしていますね。
クールでちょっと無愛想で、怖い感じで喋ってくる感じ。
おそらく茉莉香の性格に対して、不信がっている部分もあったのでしょうが、
今回ラストの無許可でサイバー戦を行おうと大胆な決断をした茉莉香を見て
「彼女はこんな一面もあったんだ」と思って笑ったのでしょうね。
最近、私は黒髪ロングの前髪揃っている系のキャラが大好きです。
ジュエルペットサンシャインの水城花音さんとか。
女王様、強気を気取るのに黒髪ロング・前髪揃ってる女の子は適しているようです。
オデット二世に乗ってから
練習用の船、オデット二世。武骨な感じのデザインが良いですね。
オデット二世に乗るクルーのみなさん。
チアキさんももちろん乗っています。
上のチアキのところでも書きましたが、
この船がハッキングを受けているという事で、先生の許可がでるまで待とうというチアキに
茉莉香は迅速に行動しようといいます。この迅速性を重んじる所が
船長として必要不可欠な能力「決断力」を垣間見せている所が良いです。
この決断力も前半Aパートでのお母さんの教えを守っているようにもみえます。
おそらく本格的に茉莉香が船長になったら、色々な状況に晒されると思いますが
そんな時でも彼女は今回の時のように正しい・自分の信念に従った選択を行う事で
困難を乗り切っていくのでしょうね。上手い物語運びです。
まとめ
じっくり丁寧にキャラクターと物語を描いている感じの印象を受けた2話でした。
「戦姫絶唱シンフォアギア」がインパクト重視の物語の入り方をしているのに対し
モーパイは丁寧に一つ一つコマを積み重ねている印象があります。
これは原作がしっかりしているからできる事なのでしょうね。
一つ一つキャラの動作や心理描写を拾っていく辺り
佐藤竜雄監督のペースで作られているなぁと感じます。
勢いよりも丁寧さを重視する物語。とても魅力的ですね。
またSFものとしても、とてもしっかりした作りを目指していますね。
艦内の描写やモニターの描写…機動戦艦ナデシコや宇宙のステルヴィアで見せた
佐藤竜雄監督のSF描写も本作では健在だと思います。
スタッフがSFをやりたいっていう気持ちが伝わってきます。
気の強いとことか、前髪ぱっつんのロングとか、黒髪の赤メガネ・・・。
うわ~、初めて知ったわ。