「挑戦です。」(by緒花)
世界を、いや喜翆荘を変えるのは若い力です!様々な衣装を描く作画力にも注目です。
P.A.WORKSが大きく羽ばたく作品になりそうです。
感想緒花が喜翆荘の為に色々考えるお話です。
仕事の報酬
仕事をすれば給料・報酬が出ます。
今回、緒花に初めて喜翆荘からお給料が支払われました。
初めて働く場所での給料。とっても嬉しいものです。
こうした少女達が働く作品では、たまーにお給料をもらうシーンが描写されます。
思い出したのが、ストライクウィッチーズでした。
ストパンの6話か7話で宮藤芳佳が、
初めてのお給料をもらい嬉しそうにしていたのが印象的でした。
そういえば今回の「いろは」の脚本は浦畑達彦さん。
ストパンのお給料もらう回の脚本もやっていますね。
ということは、浦畑さんは給料をもらうエピソードが好きなのかもしれません。
どちらの作品でもヒロインが初めての給料に対して
純粋に喜んでいる点では同じなのですから。
旅館経営とイノベーション
最近の観光業界、詳しくは知りませんがかつてほど景気はよく無いです。
老舗旅館が経営的に苦しいという話はよく聞きますし、
昨今の震災の影響で潰れてしまったという旅館もあるそうです。
喜翆荘も経営的には苦しい、女将は傾いていると孫に明言しているぐらいです。
そんな苦しい喜翆荘を救おうと、四十万縁は旧知の経営コンサルタントの助言で
少しでも客引き・固定客の定着を狙っているようです。
でも、経営コンサルタントが来て、成功するケースもあれば失敗するケースもある。
これはコンサルにも責任がある面と、経営側が責任があるケースもある。
このコンサルさんは、あんまし旅館側からは受け入れられていないようです。
そんな緒花は、経営が傾いているのなら、何かしないとと思ったようです。
まるで「もしドラ」のみなみちゃんのようですが、
この年頃の少女の行動力を現しているようにも思えます。
もし緒花がドラッカーの「マネジメント」を読んで、
「必要なのはイノベーションだ!」とでも言うのかもしれませんね。
まぁその時は民子さんに「ホビロン」「死ね」を言われるのを覚悟する必要があるのかも。
女将も緒花 根っこは同じ
今回、コンサルの用意したファッションを導入では女将の理解が得られませんでした。
しかし、かつて女将が旦那に怒られてでも行った衣装の在りかを豆じいが教え
それを着る事で、少しでも緒花は改善を試みようとします。
豆じい、イイ奴。そして旅館創業から働いているからこそのフォローですね。
要は女将も若いころは色々挑戦していったって事で、
この心意気は緒花にも通じるものがあるという事でした。
二人は似た者同士、まぁ祖父母と孫は似ているって言われますからね。
まとめ
今回は、純粋に仕事の話でした。
緒花が喜翆荘の状況にどう対応し、行動していくか。これを見守る話でした。
まぁ緒花が1日程度、あの服を着たぐらいでは経営は変わらないでしょう。
でも大事なのは、何かに取り組む時には新しい事をする気概を持つことなのでしょうね。
あとは和服をきちんと描こうとしているのが凄いですね。
アニメの作画で和服を描くのは難しいと言われているので。
でもそこにも果敢に挑戦するこの作品は見事だと思います。
- 関連記事
-
感想緒花が喜翆荘の為に色々考えるお話です。
仕事の報酬
仕事をすれば給料・報酬が出ます。
今回、緒花に初めて喜翆荘からお給料が支払われました。
初めて働く場所での給料。とっても嬉しいものです。
こうした少女達が働く作品では、たまーにお給料をもらうシーンが描写されます。
思い出したのが、ストライクウィッチーズでした。
ストパンの6話か7話で宮藤芳佳が、
初めてのお給料をもらい嬉しそうにしていたのが印象的でした。
そういえば今回の「いろは」の脚本は浦畑達彦さん。
ストパンのお給料もらう回の脚本もやっていますね。
ということは、浦畑さんは給料をもらうエピソードが好きなのかもしれません。
どちらの作品でもヒロインが初めての給料に対して
純粋に喜んでいる点では同じなのですから。
旅館経営とイノベーション
最近の観光業界、詳しくは知りませんがかつてほど景気はよく無いです。
老舗旅館が経営的に苦しいという話はよく聞きますし、
昨今の震災の影響で潰れてしまったという旅館もあるそうです。
喜翆荘も経営的には苦しい、女将は傾いていると孫に明言しているぐらいです。
そんな苦しい喜翆荘を救おうと、四十万縁は旧知の経営コンサルタントの助言で
少しでも客引き・固定客の定着を狙っているようです。
でも、経営コンサルタントが来て、成功するケースもあれば失敗するケースもある。
これはコンサルにも責任がある面と、経営側が責任があるケースもある。
このコンサルさんは、あんまし旅館側からは受け入れられていないようです。
そんな緒花は、経営が傾いているのなら、何かしないとと思ったようです。
まるで「もしドラ」のみなみちゃんのようですが、
この年頃の少女の行動力を現しているようにも思えます。
もし緒花がドラッカーの「マネジメント」を読んで、
「必要なのはイノベーションだ!」とでも言うのかもしれませんね。
まぁその時は民子さんに「ホビロン」「死ね」を言われるのを覚悟する必要があるのかも。
女将も緒花 根っこは同じ
今回、コンサルの用意したファッションを導入では女将の理解が得られませんでした。
しかし、かつて女将が旦那に怒られてでも行った衣装の在りかを豆じいが教え
それを着る事で、少しでも緒花は改善を試みようとします。
豆じい、イイ奴。そして旅館創業から働いているからこそのフォローですね。
要は女将も若いころは色々挑戦していったって事で、
この心意気は緒花にも通じるものがあるという事でした。
二人は似た者同士、まぁ祖父母と孫は似ているって言われますからね。
まとめ
今回は、純粋に仕事の話でした。
緒花が喜翆荘の状況にどう対応し、行動していくか。これを見守る話でした。
まぁ緒花が1日程度、あの服を着たぐらいでは経営は変わらないでしょう。
でも大事なのは、何かに取り組む時には新しい事をする気概を持つことなのでしょうね。
あとは和服をきちんと描こうとしているのが凄いですね。
アニメの作画で和服を描くのは難しいと言われているので。
でもそこにも果敢に挑戦するこの作品は見事だと思います。
- 関連記事
-