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桜を愛でるときの作法について・・・

毎年そうなのかわかりませんが、今年は一気にぶわぁって咲いた感じですね。
二分咲き、三分咲きだったのが、一気に半開か全開か?にまで咲きました。

もともと暖かだったのに、開花日から急激に一回冷えましたからね。
咲き始めの時に、冷えて開花がすすみませんでしたから、そのぶん一気に咲きました。

千鳥ヶ淵の桜2

たくさん開き始めますと、桜の木の枝の周囲に花が綿のようにふくらみます。
まるで雲か綿毛のようにふっくらとした桜の花たち。
薄紅色の花がふわふわとしています。

なんかね・・・僕としてはあまりよろしくない。
一年にたった一回の桜の花を見ているのに比較的冷静な感じです。
悪く言えば「無感動」・・・なのでしょうね。

千鳥ヶ淵の桜3

桜の花を見たときくらいは、心豊かに美しさに感動するくらいがよい。
北海道では蝦夷桜を5月のGW位の時期に楽しめます。
そのときの僕は心がやんでいたせいもあってか、桜を見て涙した。

「あぁ、今年もまた見れた」

でも、それって悪くはないかも。
毎年毎年、新しい気持ちで桜を観賞しているってことでしょう。
ただ、周りは心配するかもしれませんね・・・。

ひょっとしたら、今年は三月中に散ってしまうのかも・・・?
尚更のこと、新しい気持ちで桜を見れるようにしたい。

Tag : 文化多摩武蔵野自然

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無心庵ひょっとこ斎

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