無心庵山居日記
市中にて心静かに山居生活を送る
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飼い主の重い重い責任とは・・・?
もうじき「小うず」の誕生日・・・。
ボクもだいぶ大きくなって、「うず」がふたたび僕と暮らすようになた歳になっている。
寿命が同じだと仮定すると、「小うず」は「うず」と僕が離ればなれだった時間を一緒に過ごせたことになる。
僕としては喪った時間を埋め合わせたことになる。
「うず」に与えられなかった愛情と時間を「小うず」に与えることによって、僕は少しは心が救われた気になる。
子猫の頃と比べればはやり大きくなったことは間違いないが、猫は歳をとった実感が湧きにくい。
やっぱりモサモサの毛があるためか、皮膚のたるみとかシミみたいなものが見えないからだ。
「小うず」は「うず」みたいに丸々と太っていないから、大きさのせいか、若くも見えてしまう。
一方で、太っていないので栄養が充分なのかどうか心配もする。
結局はいっしょだということなのか・・・。
さて、来月でこの子は8歳になる。
いよいよ健康にもより気を遣わねばならない時期になってくる。
この子はもともと5歳で尿結石をやったので、早々と療法食を与えているが・・・。
獣医さん曰く、療法食を早めに与えたことでより長生きする可能性もあるとのことだが・・・。
念のため、保険に加入した。
十分な医療を与えたいが、それもやはり経済的な裏付けあってのことだ。
8歳というのは保険加入のためのひとつの区切りでもあるようだ。
たいがいの保険会社は7歳までが加入年齢の上限にしている。
ましてや、この子は尿結石があるので、狭き門でもある。
実は昨年一度失敗した。
尿結石が事前申告の対象になっていない保険がひとつだけあったので申し込みをした。
その際に、半年前以内に治療歴などないか告知書に書く欄があって、この子は血尿で一回通院した事を書いた。
僕は猫の血尿くらい大丈夫だろう、と安直な気持ちでいたが、これがダメで特体がついてしまった。
保険料が上乗せされたうえに、保険金額の低減もくらった。
一回この会社は諦めた・・・。
しかし、他の会社では尿結石がかならず告知事項になっているものばかりだ。
早計な僕の過ちに本当に後悔したが、半年以上経ってからもう一回先の会社に申し込みを行った。
むろん、通院歴はない。
過去の記録がその会社に残っていたら、また同じ低減をくらうだろう・・・・そのときは諦めよう。
しかし、なんとか無事に審査を通ったようで、今度は無事に加入できた。
いやはやよかった。
これも僕の「小うず」への愛情と戦略の勝利だ。
飼い主の責任・・・・。
小さな命を負うことが、飼い主の重い重い責任なのだ。
ボクもだいぶ大きくなって、「うず」がふたたび僕と暮らすようになた歳になっている。
寿命が同じだと仮定すると、「小うず」は「うず」と僕が離ればなれだった時間を一緒に過ごせたことになる。
僕としては喪った時間を埋め合わせたことになる。
「うず」に与えられなかった愛情と時間を「小うず」に与えることによって、僕は少しは心が救われた気になる。
子猫の頃と比べればはやり大きくなったことは間違いないが、猫は歳をとった実感が湧きにくい。
やっぱりモサモサの毛があるためか、皮膚のたるみとかシミみたいなものが見えないからだ。
「小うず」は「うず」みたいに丸々と太っていないから、大きさのせいか、若くも見えてしまう。
一方で、太っていないので栄養が充分なのかどうか心配もする。
結局はいっしょだということなのか・・・。
さて、来月でこの子は8歳になる。
いよいよ健康にもより気を遣わねばならない時期になってくる。
この子はもともと5歳で尿結石をやったので、早々と療法食を与えているが・・・。
獣医さん曰く、療法食を早めに与えたことでより長生きする可能性もあるとのことだが・・・。
念のため、保険に加入した。
十分な医療を与えたいが、それもやはり経済的な裏付けあってのことだ。
8歳というのは保険加入のためのひとつの区切りでもあるようだ。
たいがいの保険会社は7歳までが加入年齢の上限にしている。
ましてや、この子は尿結石があるので、狭き門でもある。
実は昨年一度失敗した。
尿結石が事前申告の対象になっていない保険がひとつだけあったので申し込みをした。
その際に、半年前以内に治療歴などないか告知書に書く欄があって、この子は血尿で一回通院した事を書いた。
僕は猫の血尿くらい大丈夫だろう、と安直な気持ちでいたが、これがダメで特体がついてしまった。
保険料が上乗せされたうえに、保険金額の低減もくらった。
一回この会社は諦めた・・・。
しかし、他の会社では尿結石がかならず告知事項になっているものばかりだ。
早計な僕の過ちに本当に後悔したが、半年以上経ってからもう一回先の会社に申し込みを行った。
むろん、通院歴はない。
過去の記録がその会社に残っていたら、また同じ低減をくらうだろう・・・・そのときは諦めよう。
しかし、なんとか無事に審査を通ったようで、今度は無事に加入できた。
いやはやよかった。
これも僕の「小うず」への愛情と戦略の勝利だ。
飼い主の責任・・・・。
小さな命を負うことが、飼い主の重い重い責任なのだ。
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