10位 : DF 立田悠悟 (清水エスパルス) → 20票→ 1月に行われたU-23アジア選手権では森保JAPANの守備の要として活躍。清水でも(本職ではない右SBでの出場が続いたが)開幕からレギュラーポジションを奪取。飛躍のシーズンになっている。189センチの長身。精度の高いパスも大きな武器になっている。東京世代は185センチを超える大型CBがたくさんいるので競争は激しいがCBとしての素材は一級品。「東京経由カタール行き」を十分に狙える選手である。
9位 : DF 遠藤航 (浦和レッズ) → 28票→ 湘南時代は「3バックの中央」や「3バックの右」でプレーすること多かった。西野監督が大会後も続投するのか、新しい監督に代わるのは現時点では分からないが、森保JAPANと同様の3バックを新たに採用するのであればDF遠藤航はレギュラーのCBの候補の1人に挙げられる。その一方で4バックを継続するのであれば「日本代表のレギュラーのCBを勝ち取る可能性」は限りなくゼロに近いと言える。
8位 : DF 三浦弦太 (ガンバ大阪) → 29票→ 清水時代は高いポテンシャルを生かしきれなくて半レギュラーという立ち位置だったが2017年にG大阪に移籍したことが飛躍のきっかけになった。当時のハリルホジッチ監督の評価は高くて何度かフル代表に召集されて国際Aマッチのデビューを果たした。183センチなので国際レベルで考えると(CBとしては)サイズに恵まれていないが身体能力は非常に高い。距離の出るロングスローも大きな武器となる。