9位 : 湘南ベルマーレ P評価 ・・・ 85票
N評価 ・・・ 14票
→ ここ数年は生え抜きを中心に流出が目立ったが今オフは最小限にとどまった。MF山田直(→浦和)が抜けた穴は小さくないがMFミキッチ(広島)、MF梅崎(浦和)、DF大野(新潟)など実績のある選手を獲得。選手層は分厚くなった。マイナス要素はFWジネイ(→甲府)の流出になる。元韓国代表のFWイ・ジョンヒョプ(釜山)、元セルビア代表のFWステバノヴィッチ(パルチザン)を獲得したが攻撃陣は不確定要素が多い。
8位 : サンフレッチェ広島 P評価 ・・・ 135票
N評価 ・・・ 17票
→ 城福監督が就任して巻き返しを図るがオフの補強は申し分ない。唯一、DF千葉とDF水本がそろそろきつくなって来たCBの補強が進まなかった点は気になるがマイナス要素となるのはその点くらい。MF川辺(磐田)とMF吉野恭(京都)の回収に成功して、FW渡(徳島)やDF馬渡(徳島)やFWティーラシン(ムアントンU)などを争奪戦の末にゲットした。タイ代表のFWティーラシンがどの程度やるのか?は興味深い。
7位 : 名古屋グランパス P評価 ・・・ 207票
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→ 総額20億円以上とも言われる大型契約で元ブラジル代表のFWジョー(コリンチャンス)を獲得した。実績や期待値を考えると20ゴールは最低限のノルマと言える。ドルトムントに長きに渡って所属したGKランゲラック(レバンテ)の獲得も効果的と言えるがその一方でキャプテンのMF田口(→磐田)が流出。ボランチとCBの補強が思うように進まずに守備力アップに成功しなかった点は大きなマイナス要素と言える。