1人目 : FW 藤本憲明 (鹿児島ユナイテッド)→ 2016年は27試合で15ゴール、2017年もここまで20試合で15ゴールを記録。2年連続のJ3得点王に向けてFW薗田(沼津)と熾烈な競争を繰り広げている。J3を代表するストライカーなので昨オフも動向が大いに注目されたが鹿児島に残った。2年連続でこれほどの結果を残しているので興味を示すJ2のクラブは多いだろう。裏への抜け出しが最大の武器となるが「J3屈指のイケメン」としても知られている。
2人目 : MF平石直人(藤枝MYFC)→ 「天然ウエーブのカーリーヘア」が特徴となるMF平石は「J3では屈指のドリブラー」である。ここ最近は左WBの位置で起用されているがキレ味鋭いドリブルが大きな武器になっている。攻撃型の選手なので守備面での不安は残るがこれだけサイドの位置から独力でガンガンドリブルで仕掛けることが出来る選手はやはり貴重である。打開力がある選手なのでカテゴリーが上がっても通用する可能性は高い。
3人目 : GK ジョニー・レオーニ (栃木SC)→ 24節を終えた時点でついに首位に浮上した栃木SCの守護神として活躍中。正キーパーだったGK吉満(山口)が抜けた穴を補って余りある活躍を見せている。スイス代表として2010年の南アフリカW杯を経験している選手が日本の3部リーグでプレーしているというのは違和感しかない。キーパーを固定できずに苦労しているチームはJ2にたくさんある。GKジョニー・レオーニに興味を示すチームは多いはず。