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[メルマ]　#18 Jリーグを彩ったドリブラーたち(上)　(リティ、前園、本山、永井、アレックスetc.) (2011/10/4) | | |　

■　世界クラスのリティ

Jリーグで活躍した「ドリブラー」というと、まず、最初に頭に浮かんでくるのが、ジェフ市原でプレーした元西ドイツ代表のピエール・リトバルスキである。どうやら「指導者」としての資質には欠けているようで「失敗」が続いているように感じるが、現役時代は「世界屈指のドリブラー」だった。

2010年の南アフリカW杯の前に、NHKの「昔のW杯を振り返りましょう。」という企画で、1982年のスペインW杯の準決勝の西ドイツとフランスの試合が放送されていた。この試合は3対3でPK戦に突入するが、西ドイツの3ゴール全てを演出したのがリトバルスキだった。

足に吸い付くような「柔らかい」ドリブルが武器で、1993年のJリーグ元年は相手DFを何人もかわして決めたゴールが多かった。2年目以降は、衰えが激しく出場機会も減っていったが、「ドリブラー」というと、まず、思い浮かぶ名前である。

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◆　まとめ

　#18　Jリーグを彩ったドリブラーたち(上)　(リティ、前園、本山、永井、アレックスetc.) (2011/10/4)

　　　　・世界的なドリブラーだったリティ
　　　　・日本人屈指のドリブラーのMF前園真聖
　　　　・ナンバー1ドリブラーはMF本山雅志？
　　　　・大型ドリブラーのFW永井雄一郎
　　　　・外国人のドリブラー

　　　→　Jリーグが開幕して20年が経とうとしています。その間に、何人ものスター選手が登場しましたが、中でも、「ドリブラー」は、Jリーグのピッチを華やかにしてきました。今回は、思い出に残るドリブラーを取り上げてみました。前編は、90年代に活躍したドリブラーが話題の中心になります。テクニック系のドリブラーだけでなく、柏レイソルのエジウソンら、スピード系のドリブラーも取り上げています。

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