(V・ファーレン長崎)MF 10 佐藤 由紀彦 1976/05/11 177/70 静岡 ベガルタ仙台
→ 大熊監督時代のFC東京で印象的な活躍をした右サイドアタッカー。精度の高い右足のキックを持っていて、右足のキックはJ1で猛威をふるった。端正なルックスも魅力的で、何人かの選手がその称号を与えられた「和製ベッカム」の中で、もっともベッカムのイメージの近い選手である。MF石川とトレードのような形で2003年に横浜FMに移ったが、2003年と2004年のリーグ優勝に貢献している。2009年から長崎でプレーしている。
MF 14 幸野 志有人 1993/05/04 180/70 東京 FC東京
→ 2011年は大分でプレーして、2012年は途中で町田にレンタル移籍して、今シーズンは長崎でプレーする。リオ世代の1人で年代別代表でも中心となることが期待されるが、ここまでは順調に伸びてきている。JFAアカデミー福島で育った選手で、「協会枠」と揶揄されたこともあるが、実際のプレーを見れば、「代表に選ばれて当然」といえるだけの能力を持っていることは、一目瞭然である。FC東京からのレンタル移籍となる。
FW 9 中山 悟志 1981/11/07 184/78 宮崎 水戸ホーリーホック
→ 「浪速のゴン」と呼ばれたが、出身地は宮崎県である。アテネ五輪代表のセンターフォワードは、本大会ではFW高松とFW平山がメンバーに選ばれたが、発足当初のレギュラーはこの選手で、2002年の秋に行われたアジア大会で5試合連続ゴールを挙げる大活躍を見せた。決勝はイランに1対2で敗れて銀メダルに終わったが、この試合のゴールとその後のシーンが、1993年のアメリカW杯予選のイラン戦のゴン中山のそれと酷似していた。
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