■ J1の第16節J1の第16節。4勝2敗9分けで勝ち点「21」のサガン鳥栖はホームの駅前不動産スタジアムでガンバ大阪と対戦した。G大阪は4勝5敗5分けで勝ち点「17」。15節の広島戦(H)はコロナの影響で延期になったので消化試合数が1つ少ないが14節の大阪ダービーは1対3で逆転負けを喫した。試合の終盤にDF昌子とFWレアンドロ・ペレイラが大喧嘩。一部のサポーターも問題行動を起こすなど後味の悪い試合になった。
ホームの鳥栖は「3-4-2-1」。GK朴一圭。DFファン・ソッコ、田代雅、ジエゴ。MF福田晃、小泉慶、飯野、岩崎、堀米勇、小野裕。FW宮代。187センチのFW垣田はベンチスタート。川崎Fから期限付き移籍のFW宮代が1トップの位置で起用された。出遅れていたMF西川潤がベンチ入り。ルヴァン杯の6節の札幌戦(A)で同点ゴールをゲットした。CBのDF田代雅は15節の鹿島戦(A)で2ゴールを挙げる大活躍を見せた。
アウェイのG大阪は「3-4-2-1」。GK加藤大。DF三浦弦、クォン・ギョンウォン、藤春。MF齊藤未、ダワン、柳澤亘、黒川、小野瀬、山見。FWパトリック。大阪ダービーの試合中に揉め事を起こしたことが関係しているのか?否か?は分からないがDF昌子はベンチ外。FWレアンドロ・ペレイラはベンチスタートとなった。FWパトリックが復帰して1トップの位置で起用された。25歳のGK加藤大はJ1初出場となる。