(1) DF 進藤亮佑 (コンサドーレ札幌) ・・・ 移籍を選択するのであれば大人気になる可能性大。 ・先日の代表戦で初めて日本代表に選出された攻撃的なCB。
・31試合で6ゴールを挙げるなど得点力の高さが魅力。23歳という若さも魅力。
・ノビシロもまだまだありそう。怪我から戻ってきてからのパフォーマンスはやや低調。
→ この1年で大きく評価を高めた。E-1 サッカー選手権のときにフル代表デビューを果たす可能性は高いが「若くて、安くて、能力の高いCB」なので仮に移籍を決断する場合は争奪戦に発展する可能性は高い。超・好条件のオファーを提示して引き抜きを画策するチームが出てくる可能性もある。
(2) DF 山本義道 (ツエーゲン金沢) ・・・ J2でプレーするCBの中では屈指の有望株。 ・びわこ成蹊スポーツ大出身。大卒1年目だった2018年の秋にCBの定位置を確保。
・DF庄司が抜けた後、DFラインの要に成長。金沢の躍進に大きく貢献した。
・40試合で3ゴールを記録。J2でプレーするCBの中では屈指の有望株と言える。
→ 185センチとサイズに恵まれており、身体的な能力もまずまず高い。大柄でありながら無理が利くタイプのCBになる。この1年で評価を大きく高めてその価値は急上昇している。J1のクラブも注目する選手になったと思うが移籍があるとしたら移籍先はJ2の上位クラブだろう。金沢に残留する可能性もある。