(11) DF 杉岡大暉 (湘南ベルマーレ) ・・・ 争奪戦になる可能性は高い。 ・五輪代表でも主力として活躍中。フル代表での活躍も期待されている大型SB。
・高卒3年目。湘南では左WBで起用されるケースが多くなっている。
・ここ最近はコンディションを崩して欠場が続いている。
→ 16位の湘南は「J2降格」の危機を迎えているが残留・降格にかかわらず、DF杉岡は今オフのJリーグの移籍市場の注目選手になる。サイズがあって守備力も高い左SB/WBなので「大金を払ってでも獲得したい。」というクラブは少なくないだろう。海外のクラブが獲得レースに参戦することも十分に考えられる。
(12) MF 荻原拓也 (浦和レッズ) ・・・ 出場機会を求めての移籍はあり得る。 ・ユース出身で高卒2年目。2018年はJ1で8試合に出場。インパクトを残した。
・飛躍が期待された今シーズンは低調。目標だったU-20W杯行きも逃した。
・昨オフにMF山中が加入。MF関根貴も復帰してきたのでライバルは超・強力。
→ 生え抜きのMF宇賀神もいるので浦和で安定して出場機会を得るのかなり難しい。MF山中などの去就にも大きく左右されるが「J2のクラブに修行に出す。」というのも1つの方法になる。アグレッシブなプレーができる選手なので獲得を希望するJ2のクラブはたくさんあるだろう。左足のキックもハイレベル。