10位 : GK 本間幸司 (水戸ホーリーホックなど)→ 1996年に浦和に入団。1999年からずっと水戸でプレーしている「水戸のレジェンド」になる。JFL時代から中心として活躍しており、J2での通算出場試合数は574試合。これは 441試合のMF松下裕(群馬など)を大きく上回ってJ2歴代最多となる。2017年こそ、出場機会に恵まれなかったが2桁試合数に到達しなかったのは水戸入り後は2017年のみ。「水戸のレジェンド」というよりは「J2のレジェンド」と言える。
09位 : GK 林卓人 (サンフレッチェ広島など)→ 広島・仙台・札幌でプレーした経験のある188センチの大型キーパー。安定感があってビッグセーブも多い優秀なキーパーである。ザックJAPAN時代の2012年と2013年にフル代表に招集されているが出番はなかった。J1通算では289試合に出場しているがキーパーとしては歴代7位となる。また、J2でも通算すると183試合に出場している。2018年の前半戦は出色のパフォーマンスを見せて快進撃の立役者になった。
08位 : GK 南雄太 (柏レイソルなど)→ 黄金世代を代表するキーパーで1999年のワールドユースのときは正キーパーとして準優勝に大きく貢献した。静岡学園高時代から大きくな注目を集めるキーパーだったがフル代表とはほとんど縁がなかった。キャップ数が「ゼロ」というのは驚きである。長きに渡って柏の守護神として活躍。J1では246試合、J2では336試合に出場しており、Jリーグ通算では582試合。GK楢崎の631試合を上回る可能性も・・・。