11人目 : DF 宮原和也 (名古屋グランパス) 1996年3月22日 172センチ/67キロ→ 名古屋に加入して4年目。過去3年間は不動のレギュラーとして活躍したが今シーズンは怪我の影響ならびに新型コロナの影響で出場機会が激減した。DF成瀬が台頭して夏にDFオ・ジェソクが加入したこともあってレギュラー奪取はかなり難しい状況になっている。24歳と若くて、かつ、攻撃力も守備力も高い選手なので、移籍市場に流れた場合は多くのJ1のクラブが獲得に興味を示すだろうと考えられる。
12人目 : MF 安藤一哉 (ガイナーレ鳥取) 1997年7月1日 174センチ/70キロ→ 東京農業大出身のドリブラー。大卒1年目ながら主力として活躍している。3バックを採用していた時期は右WBで起用されており、4バックに変更になった後は右SHで起用されている。キレ味鋭いドリブルが武器となる。「右WBの位置に左利きのドリブラーを置く」というのはJリーグではかなり珍しいと言えるが彼の突破は大きな武器になった。「左足のクロスやシュートの精度アップ」が目下の課題と言える。
13人目 : DF 三鬼海 (モンテディオ山形) 1993年4月19日 174センチ/69キロ→ 2019年の前半戦は素晴らしい活躍を見せたが以後は怪我の影響もあって十分な出場機会を得られていない。今シーズンは13試合の出場にとどまっているので「移籍を選択する可能性は高い。」と考えられる。ここ1年半は力を出せていないがビルドアップ能力の高さに定評がある。プレイスキッカーを任されるほど右足のキックには定評がある。クレバーな右SB/WBに注目をするクラブは少なくないと思われる。
14人目 : DF 藤谷壮 (ヴィッセル神戸) 1997年10月28日 178センチ/67キロ→ 抜群のスピードを持った東京世代を代表する右SBも伸び悩んでいる。DF西大伍がいるので「神戸で定位置を確保するのはかなり難しい。」と言えるので主力としてプレーできそうなクラブに修行に出すべきタイミングになったと言える。当初は五輪代表でも主力としてプレーしていたがこのままだと東京五輪の出場は難しい。特大のポテンシャルを秘めた若手の右SBなので今オフの動向は大いに注目される。
15人目 : DF 森下龍矢 (サガン鳥栖) 1997年4月11日 170センチ/65キロ→ 明治大出身。即戦力の期待がかかったが「期待以上の活躍を見せている。」と言える。サイドハーフでもプレーできるほどの高い攻撃力を持っており、縦への推進力とミドルシュートが大きな武器になった。今シーズン初勝利をもたらしたFC東京戦(A)での活躍はインパクトが大きかった。鳥栖が財政難に苦しんでいることを考えると「今オフ、他のJ1のクラブに売らざる得ない選手の1人」と考えられる。
16人目 : DF ゲリア (ジェフ千葉) 1993年5月10日 183センチ/73キロ→ 豪州代表として1試合に出場した経験を持っている右SB。183センチとサイズがあって身体的な能力も高いので「右SBとしてのポテンシャルは相当に高い。」と言えるがポテンシャルを出し切れているとは言い難い。今シーズンも定位置確保とはならなかった。伸び悩んでいる感は否めないが「J1のクラブで定位置を確保しておかしくない能力がある。」と言える。「個人昇格の可能性はある。」と考えられる。
17人目 : DF 國分将 (ヴァンラーレ八戸) 1995年5月14日 174センチ/73キロ→ 札幌U-18出身。MF深井一やDF堀米悠などの「札幌U-18の黄金世代」は1学年上になる。ユース時代は下級生の頃からフォワードの主力として活躍した。今シーズンは右SBで起用されるケースが多くなっている。スピードを生かした突破はJ3屈指と言える。元フォワードなのでゴール前で仕事ができる点も武器の1つになる。2019年は主に右WBで起用されてJ3で33試合で1ゴール6アシストの活躍を見せた。
18人目 : DF 松田陸 (ガンバ大阪) 1999年5月3日 175センチ/60キロ→ 前橋育英高出身で高卒3年目。待望のJ1デビューを果たしたが以後は出場機会に恵まれていない。G大阪U-23で主力としてプレーしているが今シーズン限りで解散。DF松田陸を含めたG大阪U-23の主力選手の多くは期限付き移籍などでチームを離れることになるだろう。175センチながらCBをこなせるだけの守備力と身体的な能力を持っている。「守備力の高い右SB」として大成する可能性を秘めている。
19人目 : DF 柳田健太 (カマタマーレ讃岐) 1995年12月27日 172センチ/69キロ→ 熊本ユース出身。MF上村周やMF嶋田慎やMF池谷などと同期。「熊本ユースの黄金世代の1人」になる。大卒でJFLの奈良クラブに加入。その後、J3の讃岐に個人昇格を果たした。攻撃的なセンスを持っており、「J3の中では指折りの右SB」と評価される選手になった。チームは今シーズンも低迷したが「J2のクラブに個人昇格を果たしたとしても不思議はない選手」と言える。びわこ成蹊スポーツ大出身になる。
20人目 : DF 石櫃洋祐 (京都サンガ) 1983年7月23日 179センチ/72キロ→ 精度の高い右足とパワフルなシュートを武器に京都の右SB/WBのレギュラーとして活躍してきたが今シーズンは出番が激減しており、12試合の出場のみ。スタメンで起用されたのはわずか3試合のみとなる。實好監督は退任する可能性が高まっているが37歳になったDF石櫃は移籍が考えられる状況になっている。曹貴裁監督が就任した場合は「若手を使う。」と考えられるのでさらに厳しい立場になるだろう。
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