2017年12月2日、大山の新店「龍の家 板橋大山店」へ。
2017年12月1日大安にオープン。久留米初で九州エリアに支店展開する「竜の家」の東京2号店。資本系チェーン店ですが、これまでずっと好印象。ってことで本日はこちらからw
「龍の家(たつのや)」は、2007年9月12日「諸国ラーメン探訪区」の第5代目店として、池袋東武12階にオープン。池袋東武での約2年間の営業後卒業して、2009年7月11日新宿に小滝橋通り店移転オープン。
2016年1月14日、池袋東武へ凱旋オープン。2017年10月1日、池袋店閉店。そして今回大山店オープン。
店の場所は、大山駅南口徒歩約2分。遊座大山商店街内。
いっこくの先で武蔵家の隣。「ブテックelel」の跡地。5分前到着で一番海苔〜w
店頭には開店祝花いっぱい。一風堂河原さん、
拉麺久留米本田商店・麺屋眞・丸福ラーメン、道頓堀から。
定刻に暖簾が出てオープン。入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、とんこつこく味800円、とんこつ純味750円、つけ麺もつ並850円、他。
「とんこつこく味」はベースのとんこつに背脂・辛みそ・香油を加えたコクのある一番人気の一杯。「とんこつ純味」はベーシックなとんこつラーメン。
「つけ麺もつ」は東京新限定メニューで、〆はスープ割りの代わりに「粥割り」。つけ麺の麺量は、小盛り200g、並盛り250g、中盛り300g。
オーダーは、とんこつこく味(初代池袋店)、つけ麺もつ(小滝橋店)→とんこつ純味(2代目池袋店)といただきましたが、昨日のつけ麺が良かったのでつけ麺に。食券を渡すと、つけ麺はゆで時間がかかりますが大丈夫でしょうかと聞かれます。もちろん無問題。ちなみにラーメンでは麺の固さを聞かれます。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(5席・5席)。系列店の中ではかなり(一番?)の小型店舗、中待ち席があって詰めれば5人位は座れそう。
後客17で、たちまち満席中待ち外待ち発生。スタッフは厨房とホール兼外に男女合わせて4名。カウンター内側で接客担当の綺麗なお姉さんが、味は濃くないですかとか、おかゆはいかがですか?とか、色々声をかけてくれてほっこり(*^ω^*)
BGMはモダンジャズ。箸は割り箸。卓上調味料・薬味は、胡椒、替玉タレ、酢、焙煎ごま。壺の中身は紅生姜。カウンター上には辛子高菜、辛もやし。紅ショウガ・辛子高菜。辛モヤシを小皿取ってスタンバイ。
そして待つことしばし、「つけ麺もつ 小」完成さで〜す♪
麺の盛り付けがあらかた仕上がった頃につけ汁を用意するので、つけ汁が一番熱々の状態で着丼。
麺皿の具は炙りチャーシュー、メンマ、海苔、万能ねぎ。チャーシューは脂身過多ですが、カリッとするまで炙りが入って香ばしく美味。
つけ汁はさらさらの魚介清湯醤油味。マー油入りで、注文毎にモツを香ばしく炒めてスープを合わせて炒め煮する調理法。
香ばしさ抜群で風味絶佳!モツも旨すぎて痛風なんて怖くないって気にさせられますw
自家製麺はストレート中細タイプ。旨味たっぷりのさらさらつけ汁で細つけ麺は、啜りごこち爽快で箸がノンストップ!豚骨ラーメン専門店の変化球メニューですが、完成度は高く、メチャクチャ美味しい!
麺を食べ終えたらけ汁の器をカウンター上に上げて、お粥割りコール。飯割りだとつけ汁がしょばいままですが、お粥は重湯でつけ汁が薄まるので好都合。温め直しますか?と聞かれてハイと答えると、お粥投入後にレンチンしてくれます。
仕上げにネギをパラリ。モツを少量残してのモツおじやが絶品のまさにハッピーロードw
おいしく完食!次のお店ができたらとんこつこく味でwごちそうさま!
龍の家 板橋大山店 (411/’17)