新年あけましておめでとうございます。今年がみなさまにとって更により良い1年でありますように!
2015年1月3日大安、本日オープンの新店「麺匠 MONACO」へ。
2015年の麺初めは、やはり本日オープンのお店でw
店の場所は、本川越駅の裏手というか横で、「一指禅」の並び。駅徒歩約1分という好立地。オープン20分前に到着。早過ぎるかな?と思ってたら、既にシャッターの先客3。慌てて列へ接続^^; 後続チラホラ、徐々に列が伸びてゆきます。 花輪など無いので、皆さん知り合いか、探りをつけてわざわざやってきたラーメン好きでしょうか?(^_^;)
店名のMONACOですが、FBの書き込みに、「爺ちゃんになったら、モナコで!ラーメン屋。」とあり、店主さんの夢が込められているようです。
ってか、定刻になっても一向に空く気配がなく、しばらくして店主さんが「すみません、開店が遅れます。しばらくお待ち下さい」とか。
寒くて凍えます《《(ゝc_<;)》》ブルッ
ポールポジションの方は、時間が無くなったのか定刻15分過ぎに離脱、残念ぅ。
繰り上げでサードポジションに^^;
結局19分遅れで開店。オープン時の待ちは10名程。テントと暖簾は、チェッカーフラッグをモチーフにしたホワイト&ブラックの2トンカラー。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油そば750円、塩そば750円、参弐つけそば850円、節そば800円、しびそば750円、まぜそば750円、他。
初日のこの日、醤油そばとまぜそばのみ提供。それ以外売切表示。オーダーは、券売機先頭左端の「醤油そば」で。
店内は、入口入ってすぐ左手に券売機、右奥が厨房、中央が客席で変形凹時というか、外側が台形型のコの字型カウンター11席。店主さんのツイに、詳細なレイアウトが載っています。
奥壁面には、モナコGPのイラストポスターがズラリと展示されています。
あっという間に店内満席、外待ち発生。
スタッフは、店主さんと女将さんらしき方、プラス男性2女性1の厨房5、ホールに女性1、外に女性1の計7名と大所帯。
初日だからかと思いますが、厨房に5名とか多過ぎな気も^^;
店主さんとても丁寧というか、慎重に2杯ずつ調理。最初の2杯は、丼にスープを張って味見をしてから、麺の袋を開封するとか。初日故と思いますが、回転はあまり良くありません。
BGMはモダンジャズ、と思ったらディズニーソングかな?
スピーカーはBOSEで音はgood!
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、無し。
そして待つことしばし、「醤油そば」完成でーす♪
スナフキンの帽子を逆さまにしたような、特報的な形状の器で登場。
具は、三つ葉、メンマ。
茶色い肉は、生肉?と調味料を2杯分ずつボールに入れて、バーナーで加熱調理したバーナー焼き豚肉。白い肉は、片栗粉をつけて揚げた豚肉を提供直前に煮た感じのもの。黒と白の2食(色)の豚肉で、丼でもチェッカーフラッグを表現w
スープは、さらさらの清湯醤油味。
のっけから黒胡椒と唐辛子が効いていて、ピリリとスパイシー。
特に胡椒の効きが強くて、やはり胡椒もブラック&ホワイトペッパーで使用でしょうか?^^;
味は、胡椒が強めなせいもありますが、明星チャルメラしょうゆラーメンを思い出しちゃいました(^_^;)
魚介を感じない動物性の出汁に、タレの風味と胡椒の効き方が、まさにそんな感じ^^;
もちろんインスタントっぽいというわけでは、まったくありません。
ノス的な味わいのする、どこか懐かしい優しい醤油味で、てとも美味しい!
麺は、三河屋製麺の中細ストレート。
画像はありませんが、カウンター内の床に麺箱がありました。
気持ち柔らか目のゆで加減ですが、無問題の範囲。
チュルと啜れる軽さで、啜り心地良好。
美味しいです!
具の豚肉がとにかく特徴的で、茶(黒)いのはバーナーで焦がした焦がし風味がかなり強いです。白いものは、ツルンツルンのすべすべで、びっくりするほど柔らか!どうやって調理したのか不思議ですが、旨いです!
美味しく完食ほぼ汁完。「参弐つけそば」・「節そば」・「しびそば」と、これからの登場が楽しみです。ごちそうさま!
麺匠 MONACO(1/’15)