2013年8月14日、蒲田の新店「麺屋 武蔵 蒲田店」へ。
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2013日8月13日オープン。あの「麺屋 武蔵」の支店。最初店名を知った時、ガセか、なんちゃってインスパ店かと思いましたが、なんと本物とか!(驚)というわけで、初日はスルーしましたが、オープン2日目に訪問^^;

麺屋武蔵と言えば、本店以外の支店には、「麺屋武蔵 ○○」と従来は必ず接尾語?が付いてました。しかし今回は、麺屋武蔵初となる支店名に鷹とか虎とか付かないケース。

今後「麺屋武蔵 ○○」の支店は、駅近で賃料の高額な狭めな物件で、その店独自の味を追求とか。「麺屋武蔵 XX店」は、郊外や大型店で同じ味を提供など。詳細はこちらを参照(^_^;)

で、昔話を一席w 以前青山で創業した武蔵が、新宿にそれまでの倍程の規模の店を作って本店機能を新店に移した際に、「麺屋武蔵は唯一無二であり二つ要らない、一つで良い」という話になり、新宿店を「武蔵本店」、青山の旧本店を「武蔵 青山店」ではなく「武蔵 青山」と名付けたそうです。

当時からすると、「武蔵 蒲田店の出現は隔世の感があります(^O^;)

R0012098.JPG というわけで、麺屋武蔵 蒲田店は、カウンター・テーブル合わせて、全42席。

これまでの麺屋武蔵よりも数倍大きい大箱店。

券売機無し後会計制も初。

ギョーザなどのおつまみとドリンクも充実させて、飲み客もターゲッティング。

意欲的な新業態へのチャレンジですが、ファミレスとか日高屋風な感じも(;^ω^)

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麺類おしながき

主なメニューは、
ら〜麺680円、角煮ら〜麺880円、
つけ麺680円、角煮つけ麺880円、
他。

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麺類おしながき裏

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おつまみドリンクおしながき

ギョーザ5ケ250円、生ビール450円、他。

ってか、餃子の聖地蒲田でどんな餃子を出すのか、試してみれば良かったかな!?^^;

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おつまみドリンクおしながき裏。

オーダーは、麺メニュー先頭左端の「ら〜麺」にしました。

R0012062.JPG店の場所は、蒲田駅西口から向かうと、暁(^^)の少し先。

19:40頃到着で、先客10名位、後客5〜6名かな?

スタッフは全員男性で大勢、少なくともホール4名。

麺屋武蔵大番頭の矢都木さんも、ホールスタッフとして奔走してらっしゃいました。

壁面には、剣豪武蔵の肖像画が飾られています。

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BGMはJAZZ。

その音質から、スピーカーはかなりいいものを配備かと。

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卓上調味料は、ミル入ミックスペッパー、酢醤油、ラー油。

酢醤油、ラー油とラー油は餃子用。

そして待つことしばし、「ら〜麺」完成でーす♪
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内側に武蔵と小次郎がデザインされた専用丼で登場。

具は、きざみネギ、チャーシュー、メンマ。
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スープは、さらさらの清湯醤油味。

大変わかり易い豚骨魚介スープ。

目新しさはありませんが、完成された味わいで美味しい!

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麺は、平打ちの中太ストレート。

麺とスープの一体感もお見事です。

武蔵ブランドの名に恥じない安定感のある味で、文句の付けようがない感じ。

美味しいです!

従来より一層大衆化を図った新業態店ですが、味はさすがのクオリティでした。角煮も気になるし、次回は「角煮つけ麺」かな?ごちそうさま!

麺屋 武蔵 蒲田店 (294/'13)