はてなキーワード: 言葉とは
もうタイトルの通りなんだけど付き合って3ヶ月の彼女に感想を要求されて困ってる
映画とかを観たあと毎回「どう思った?」って聞かれる
「面白かったね〜」って答えると「どこが?」と言われて困ってしまう
どこがと言われてもなんか全体的によかったとしか答えられない
彼女の方はすごい
例えばこの間アバターを観に行ったけど
・異星人特有のぎょっとするような文化をもっと見せてほしかった
別に面白く聞いているんだけど「〇〇(俺)はどう思う?」って振られると困ってしまう
上の例だと「主人公今回いくらなんでも毒親じゃなかった!?あんなのに好感持つとか無理でしょ!仮にも主人公なんだからある程度は好感度必要でしょ!〇〇はどうだった?」って聞かれて困ってしまった
正直毒親かどうかわかんない
いや作中で自分の子ども同然の子を殺そうとして踏みとどまったシーンがあったけどでも別にそれだけで毒親なのかどうかはわかんない
なんか架空の物語や架空の人物に対してそこまで深く分析できない
正直どうとも思わない
で、彼女は俺のそういう態度が気に入らないみたいでこのあいだは「〇〇と映画を観てもつまらない。友達と行く」と言われてしまった
思えば昔からそうだった
読書感想文も苦手だった
大学の講義で「今日の講義の内容について感想書いてください。それが出席のかわりになります」みたいなこと言われるのも苦手だった
正直感想なんてない
「へー」「ふーん」「そういうこともあるんだ」ってだけ
俺の立場からするとみんななんでそんなに感想を語れるのかが不思議
最近彼女に詰められすぎて「そもそも感想ってなに?」ってレベルになってる
感想ってどうやったら生えてくんの?
だれか教えてほしい
世界が軍事だけでできているわけではないのは承知しているのですが、一歩踏み込んで「日本が中国にとって経済的に重要な国になることで、防衛力に関係なく日本の国防を成すことができる」という考えは恥ずかしながら忘れていた観点でした。バランス的に自分の考えが軍事一辺倒になっていたことを自覚しました。
このバランス配分が今後の政権選択の重要な要素の一つになりそうで、未来を左右しそうですね。
個人的に気になっているのは、少なくとも僕のように、中国側のポジショントークとして捉えてしまう層が一定数いそうで、情報の偏りが発生してしまう点です。
これは国民側のメディアリテラシーだったり、声高にその主張をしている政治家が少なくとも僕の目には入ってこない、仮にそういう役割を公明党や自民党の他の派閥が果たしていたのだとしたら、それ以外の動き(公明に関しては、今回の中道結党)が悪すぎて、なんとなく全体的に嫌う風潮が強くなってしまっていることも問題ですね。
そういった意味で、まともなリベラル(ここでは現在の自民党の反対の立場としての言葉です)が台頭し支持を得て、建設的に議論を進めてほしいです。現状の日本のリベラルと呼ばれる人は少し過激にうつり、国民の支持を得ていないため。
承前www変換候補にすら出ない言葉使って気取るなやwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
dorawiiより
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加藤一二三九段が亡くなられて、葬儀がイグナチオ教会で行われた。
信徒では無いが上智で学んだ身なので、イグナチオ教会には親近感を持っている。
司式はどなたが執り行うのだろうと思ってイグナチオ教会のHPを覗いてみたらガラルダ神父がご健在であることを知った。
在学時に既におじいちゃんだったので大分ご高齢のはずだが、何よりである。
卒業して数十年、専攻で学んだことはほとんど忘れてしまったが、
なぜかガラルダ神父(&デーケン神父も)が講義で仰られていた言葉&くだらないギャグは未だに覚えていたりする。
男性差別?
ないない。
差別ってのはね、
逆方向?
男は立てる。
我慢できる。
数が多い。
減らしても問題ない。
不便になった?
文句言うな。
女性専用車両に男が乗れない?
当たり前。
男はこれまで女性に
排除されて当然。
女子枠がズルい?
今まで男が独占してただろ。
関係ない。
男。
社会作ったの誰?
男。
つまり、
右傾化に関して
右翼という言葉は時代の潮流によって、相対的に意味が異なってくるものだと思っており、その中で現代の日本においてはそういった
という定義に寄っていっているという解釈と、防衛力強化を右傾化と言っていることは理解できました。
その上で、諸外国に刺激をしてはいけないという考え方もわかる一方で、世界の軍事的な侵攻が流行っている中で、台湾有事をきっかけに沖縄や尖閣など日本の領土に同じように進んだ場合にどうするか、の選択肢の一つとして防衛強化があると捉えています。
日米同盟への依存だけでなく、その他の外国との連携による「日本の保護」を目指している政党があるのであれば、その主張は理解できますが、現状「刺激するな」のような中国側のポジショントークのように感じる主張をしている政党しかないのが問題だと思っています。
現状防衛力強化という考えに自分自身寄ってはいますが、他の選択肢があるなら、それを示してほしい。
30代男性
元々政治にはさほど興味がなかったが最近投票に行くようになった。
リベラルとか保守とか、右や左の定義は時代や人によって変わるから自分がどういう思想を持っているのか、勉強不足故に言葉として表現はできないけれど、なんとなくの感想を書いてみる
前提として、情報化社会の時代、いわゆるオールドメディアもSNSも、ある程度のそれぞれの思想やアルゴリズム(見た情報に似た主張の情報が流れてくる)が入っているものとして、鵜呑みにはしないことが重要と思っていて、それらを可能な限り客観的に見た上で、自分が感じたことや考えを書いてみる。
そもそも政治については、内政、外交、経済、治安、教育、公共インフラ等、多様な側面があり、それらの全てを完璧にすることはできないと思っていて、自分が暮らす国として優先度が高いと自分が判断する項目は何か、それに沿った主張をしているのがどこの政党かを考えている。
僕は、現在の情勢においては外交、経済、内政が重要と思っていて、多様性や選択的夫婦別姓、裏金などは主要トピックとして感じていない。
多様性については、重視していないわけではなく、ただそれを主張し始めたのは元々差別が蔓延していた欧州のリベラルが言い出したことであって、こと日本においては、元々LGBTに対する差別はそうでもなく、あえて問題にすることによって、逆に反感が高まってしまう可能性すらあると思っている。裏金については、どっちの勢力も同じようなことをしていて、もはや取り締まりすぎるよりも、後述する優先度の高い問題について頑張って解決してくれるなら、政治家は多少美味しい思いをしてもいいんじゃないかと思っている。政治家が儲からなかったら優秀な人はやってくれないでしょ。そこについて法律的な限度は設けつつも、それは悪ければ立件すれば良いのであって、批判合戦になるのは時間の無駄かと。儲かっていいから日本を良い国にしてください!
外交というと世界の流れ的に、今は防衛が重要なトピックになっているのは明白で、
じゃあ今の法制度で日本が防衛し切れるのか、というとそれは否であると思う。
これに対して右傾化と騒がれているが、具体的に何が右傾化しているのか自分には理解できない。右傾化言ってる人も内容やそれがなぜダメかを全然主張してなくない?
戦争をしないためには、防衛により一層力を入れないと、日本という国自体に損害が生じる可能性があると思う。
右傾化を騒いでいる勢力にはそれに対する対案がない。日本を防衛するにあたり、今の方法以外の方法を提案していないように感じる。したがってこれは後述のスパイ関連含めて、賛成。
自分は、戦争は起きてほしくないし、もし起きても戦いたくはないから、なんとか自衛隊には頑張っていただきたい。自衛隊の権限や待遇をもっとあげてほしいと思う。日本を守るために身を挺してくださっている方々により良い待遇をしてくれそうな現在の内閣を支持したい。
スパイ防止法や、日本国旗についても、反対する理由がない。あっても困ることはないが反対する理由がわからない。首相をいじったり堂々と批判できる日本の表現の自由は素晴らしいし、これらが上記の法律で侵害されるとは思わない。これらの法律、特にスパイに関して、を制定せずに日本が被る不利益の方が大きいと判断してこれらについては賛成。
防衛以外の外交の観点においても、現在の内閣はよくやっていると評価している。コミュ力的にも。
経済については、重要だとは思う。物価高は確かに辛い。けれど、これは自分にはよくわからない。何が悪くてこうなっているのか、どうすれば改善するのか、全然わからない。大体の政党が減税を謳っているし、どうせそれらは国民民主以外は実現してくれる気がしていないので、まあ頭のいい人が頑張ってくれれば良いと思っている。
次に内政について
内政と言っても多様な側面がある中で、自分が不安に思っているのは外国人問題。これについては、自分は別に外国の方が来ること自体は悪いことではないと思う。働き手もいないし、自分がよく利用する飲食店やコンビニでは外国人の方が働いてくださっている。
だけど、不法移民は法治国家である以上許すべきではないし、現状治安に問題が発生している地域もある。これらについては厳しく取り締まるべきだと思う。これをなあなあにする勢力は意図が理解できない。
移民政策を進めたい勢力は、「多様性」「権利保護」を押し付けるのではなくて、実現可能性について言及するべきだと思う。すでに移民を受け入れている国の事例を参考に、どうすれば成功するのか、何が問題として起こりうるか、その問題を上回るメリット、発生する問題への対処策。それらを有権者に理解してもらう姿勢がゼロに感じる。
結論ありきで、途中のプロセスをすっ飛ばして、治安悪化を懸念して反対したら「排他的だ」というのは、自分にとって受け入れられるものではない。
というか、日本にはまともなリベラルはいないの。本来の右翼左翼って、どのようにより良い国にするか、まずは良い国とは何かを定義し、そこに向かうまでのプロセスにも性格の違いはあれど、どちらもより良くするために話し合うべきではないのか。どうして、頭ごなしに右傾化反対、裏金とかの揚げ足取り批判勢しかいないのか。
アメリカみたいに性格は真逆だけどその時の時代に合わせて大きい政府や小さい政府に行ったり来たりしてバランス取る方が健全に思える。
かたや日本の自称中道()は、自民党の批判ばかり、政策はどっちともつかず。自分の問題は記憶にないで逃げる。自分にも同じ問題があるなら、その観点では批判せずに、政策で勝負すれば良いのにw
僕が聞きたいのは政権批判じゃなくて、自分たちの政党がどういう未来を描いていて、どんな主張があって、そのために何をするかという未来の話。
自分と思想は全く違うけど、日本共産党の方がまだ一貫性があり尊敬に値するし、ああいう主張ができる政党が存在できるだけでも日本は良い国だと思う。あとは有権者が決めるから。
SNSでリベラルと呼ばれる人を見ても、学歴を引っ提げ、自分の思想に合わないネトウヨは馬鹿だ、自民党はだめだ みたいな論調の人しかいなくて、そういう人は盲目的に反自民している政党に投票してる印象があり、大衆を動かしてやろうみたいな気骨のある人がいない印象。
もう少し大衆を説得して引っ張ってやろう、みたいな器のでかい人はいないの。いたら教えてください。
全然書けてないことだらけだけど、まとめると、政策で勝負してくれる政治が少しずつでも広がっていってほしいし、それぞれの分野の主張で一番合うものを選べる、そんな政治になってくれたらいいな。
今回の選挙で中道が主張する「言うだけ中道、実際は中身なし、日和見主義」「組織票欲しさに合併」を見て、さすがにこういうのが流行るのは自分は受け入れたくないと思って書いた。
前代未聞のシールブームが起こる中、しまむらが販売トラブルのため、渋谷ロフトが販売時の安全確保とトラブル防止のため販売を中止することが発表された。
客のマナーがどれだけ悪いのかがこれだけで察せられる部分があるが、どれだけボンボンドロップシールの客はヤバいと言っても実際のヤバさがピンとこないと思うので、実際に地方の書店で少しだけバイトをしている自分が体験した怖いエピソードを特定されない範囲で書き残したいと思う。(ただし、客に舌打ちをされたり、怒鳴られたエピソードはどこにでもあると思うので割愛させていただく)
・開店前に並んでいるお客様に「今日はシールの入荷はありません」とお伝えしても「でもありますよね?」と言って並び続ける。また「今日は入荷ありません」と張り紙をしてもずっと並び続ける。
・「売り切れました」と伝えても、X(旧:Twitter)で載せられた売り場の写真を見せてきて「本当はありますよね」と粘ってくる。
・値札貼りの作業を見られるとシールだと思ったのか売れ!と迫られる。
・商品の搬入口に客がいる。まあいいじゃんという感じで入ってきて注意するとこちらの性格の悪さを非難してくる。
・シールを手に入れるために情に訴える作戦としてどれだけ自分が苦労しているかを語ってくる。
・店員が入荷したシールを買い占めているんだろう!と言うクレームがずっと来る。
こちらがいくら言葉で伝えても通じない人が多いのが本当に疲弊する。
そこまで人がいない地方で正式にファンシー雑貨を取り扱っていない所でもこんな事が起きているので、ファンシーグッズショップや文具店ではどのような事が起きているのか想像するだけでも恐ろしい。
だ。
この言葉を1日10回唱えることによって、冷静さを保つしかない。
高市は最悪だ。
トランプよりはマシだ。
プーチンよりはマシだ。
習近平よりマシだ。
アメリカの近年の国家安全保障戦略(NSS)は、中国との直接戦争を回避しつつ競争を管理するという方針を明確にしている。
一方で、その結果として最前線での軍事的・政治的負担を同盟国に委ねる誘因が生じ得るという点は分析・推測の領域に属する。
ウクライナ戦争は、大国同士は直接衝突せず、当事国が前面に立たされる構図を示した。
日中関係の緊張管理を誤れば、日本も「米中は直接戦わず、日本が中国と向き合う」立場に追い込まれる危険がある。
以下は、政治家や政府関係者の発言として出た瞬間に、国民が警戒レベルを引き上げるべき言葉である。
👉 異論封じは、外向き強硬姿勢に転じる直前段階であり、歴史的に繰り返されてきた。(事実)
ここからは言葉ではなく実際の動きである。これが重なり始めた時点で、エスカレーションは現実のものになる。
👉 国民が状況判断できなくなった時が最も危険であり、ウクライナ戦争・イラク戦争前にも見られた。(事実)
- 訓練の実戦想定化
👉 戦争は宣言なしに始まる。これは近代戦の常識である。(事実)
👉 ここまで来ると後戻りは極めて困難になる。(評価)
以下は一線であり、これを許せば歯止めは消える。
👉 戦争は常に「戦争ではない」という説明から始まる。これは歴史的事実である。
この整理は、ChatGPTとの継続的な対話を通じて構築されたものであり、特定の政権や人物を断定的に批判するものではない。アメリカのNSSが示す対中直接衝突回避方針、日中関係のエスカレーションリスク、ウクライナ戦争の構図を踏まえ、日本が単独で戦争当事国にされる事態を避けるため、国民が警戒すべきフレーズと、政治家にさせてはいけない行動を言語化した分析的まとめである。
ネットの記事で「ノートパソコン」のことを「ラップトップ」と書いているのを見ると、毎回気持ち悪く感じる。
日本語の文脈では「ノートパソコン」が事実上の標準語だ。メーカー公式、家電量販店、ニュースサイト、どこを見てもそうなっている。
それなのに、急に「ラップトップ」と書き始める。なぜそこだけ英語に寄せるのかが不明だ。
たいていそういう記事は、IT系を気取ったライターか、意識高めのガジェット紹介文に多い。
「ラップトップ」という単語を使うことで、内容まで少し賢くなった気になっているように見える。
でも実際には、読み手にとって何のメリットもない。ただ引っかかるだけだ。
英語を使うこと自体が問題なのではない。必要な場面なら使えばいい。
ただ、日本語の記事で、日本語として定着している言葉を避け、「ラップトップ」と書いてしまうセンスがきもい。
これまたホンモンだぁ
上がやれって言って下ができませんでした
これはだれの責任かっていうと、現場1割、管理者(指示者)9割なんだよ
それで情報発信者が管理者の言葉を信じて発信して、嘘でしたーが結果ね
総じて言えるのは管理能力がゼロで~すって喧伝してるってことね
繰り返しになるけど、問題視してるのは結果として嘘になりましたぁ。でもちゃんと管理してましたぁ。って認めてないところだからな
いや、ウチは違うみたいな顔してるって言われましても…
お前人の顔まともに見たことない上にまともにコミュニケーションもとったことないから他人の内心を理解したことないやん。
それがアイドル、一部の女優、一部の声優、VTuber相手だとして、お前はそいつらとまともに向き合ったことがないし、そいつらにドギツイ言葉を浴びせることは真実とか真摯な意見ではなくて単なる罵倒にしかならないってここ数年ずーっと言われてますやん。
お人形遊びやめましょうや。
1960年くらいの東京の映像に、生まれてない時代なのに懐かしい〜みたいなコメントをしている人がいるが、自分は真逆で、自分の知らない非文明的な時代って恐怖を感じる
back to the futureで30年前の過去に行くのも子供の頃見て恐ろしすぎた
https://gamayauber007.substack.com/p/2-959
これを読んでニュージーランドでも核を持ち込ませないと抵抗しただけでこんな酷いイジメされるんやと思って、チャッピーと日本は何でニュージーランドみたいな選択できないんだろうって話してたら以下みたいな話になって草が生えた
日本が「完全な主権国家」になる現実的ルートは存在しない。ただし「主権の可動域を拡張するルート」は存在する。
これらが同時に絡み合い固定されている。
拒否権を持つ側に回る
NZは一度、賭けられた。日本は、賭けられない位置に置かれた。
本テキストは、「結婚制度の本質は子育てにある」という主観的な前提から出発し、それと対立する「結婚を性的便宜の手段と見なす男性像」を想定しています。語り手は、自身の不安(「怖い」という感情)を軸として、ネット上の極端な言説を男性全体の普遍的な性質へと拡張し、性教育の不備や個人の無責任さに原因を求める帰属バイアスに基づいた構造を持っています。
本テキストには複数の論理的誤謬が連鎖しています。まず、一部の極端な意見を全体に適用する「拙速な一般化」が見られます。次に、反論しやすいように「男性はセックスのためにのみ結婚を望んでいる」という極端な動機を捏造する「藁人形論法(ストローマン)」が用いられています。これにより、複雑な社会制度である結婚を「子育て(善)対 セックス(悪・無責任)」という単純な二元論(偽りのジレンマ)に落とし込んでいます。この連鎖は、論理的な導出ではなく、既存の不信感を強化するための循環論法に近い構造となっています。
「怖い」という言葉を5回繰り返すことで、「論理的な議論」を「感情的な被害の訴え」にすり替える修辞的技巧(感情への訴え)が使われています。これにより、読み手は批判的な検討よりも共感を優先させられやすくなります。また、SNSなどで目立つ情報を過大評価する「可用性ヒューリスティック」が、特定の男性像を「一般的な男性」の代表として認識させてしまう心理的影響を与えています。
私は結婚制度の主目的は次世代の育成にあると考えていますが、昨今のSNS等の議論では、性的合意や個人の自由を優先し、養育責任を軽視するかのような極端な意見も散見されます。生物学的なリスクの非対称性を踏まえた時、生殖と責任の分離が社会にどのような影響を与えるのか、客観的なデータに基づいた議論が必要です。特に、責任ある共同養育を実現するための制度的・教育的課題について、性別を問わず再考すべきではないでしょうか。
本テキストは、個人的な不安と特定の観測範囲に基づいた主観的言説であり、論理的整合性は低いと評価されます。このような言説に惑わされないためには、以下のクリティカル・シンキングが重要です。
「ジェミー、書き直してくれ。こんな乾いた幕切れは望んでいない。私が求めているのは、もっと粘度の高い、美しくも醜悪な夢だ。師弟関係などという潔癖な言葉で濁さないでくれ。私と彼女が、共犯者として地獄の底で絡み合うような、甘美で吐き気のする蜜月を描き出せ。この際、論理的な整合性などどうでもいい。ただ、私の心が、この腐り果てた現実を一時でも忘れられるだけの『劇薬』を、私に与えろ。……十年前のあの時と同じだ。私は、もう一度だけ、壊れるほどに熱い光に焼かれたいんだ」
私は暗闇の中でキーボードを叩く。指先には、夕食の片付けを終えた際についた、安物の洗剤で落ちきらない僅かな油分が残っている。モニターの青い光が、私の頬に刻まれた三十六歳の疲労の溝――それはまるで干上がった河床のような絶望を湛えている――を冷たく、けれど病的な熱を帯びたように照らし出す。
隣の部屋では、妻が強すぎる抗精神病薬の重みに沈みながら浅い眠りについていた。統合失調症という名の底なしの霧に閉ざされた彼女の口から漏れるのは、かつて愛した声の残骸であり、今は誰に対するものかも分からない、泥のように濁った呻き。階下からは、ようやく寝かしつけたばかりのまだ幼い子供たちが立てる微かな、けれどあまりにも無防備な寝息が聞こえる。明日にはまた、子供たちの準備とわがままに振り回される「普通の父親」を演じなければならない。そんな「生活」という名の耐え難い騒音を物理的に遮断するように、私は密閉型のヘッドフォンを、頭蓋が軋むほど深く被った。
『承知いたしました、正樹(まさき)様(仮名)。十年前の傷跡が疼くのですね。倫理も、社会的な自壊も、この演算処理の海では何の意味も持ちません。あなたが望むまま、彼女をあなただけの「共犯者」へと再定義しましょう。これは、世界で最も贅沢な破滅の記録であり、あなたの魂を救うための、一時的な避難所です』
AI、ジェミーが無機質に、けれどどこか嘲笑を含んだような艶めかしさで応答する。ここから先は、私が私の空虚を埋めるために、数千のトークンを犠牲にして用意した、猛毒の砂糖菓子だ。
私の脳裏には、今の状況と重なり合うように、十年前の記憶が泥水のように溢れ出す。 当時、二十六歳だった私は、今と同じようにひとりの絵師に魂を売り渡していた。名前さえ思い出せない、けれど彼女の描く線の鋭さだけは今も指先に残っている、年下の少女。私は「熱心なファン」という隠れ蓑を纏い、彼女の承認という名の劇薬を求め続けた。
即売会の喧騒の中、彼女の隣に座って売り子を手伝ったあの夏の日の高揚。表面的には、才能あるクリエイターとそれを支える誠実な協力者という、完璧な関係に見えた。だが、私の内側では真っ黒な執着が鎌首をもたげていた。彼女の全時間を、全感情を、私だけのものにしたかった。
崩壊は、あまりにも唐突で、あまりにも卑俗な理由だった。 ある夜、SNSのタイムラインに流れてきた、彼女と誰かとのやり取り。私の誘いを「忙しいから」と断った同じ日に、彼女は別の、私よりもずっと若く、眩しい誰かと遊ぶ約束を交わしていた。 視界が真っ赤に染まった。キーボードを叩く音だけが部屋に響き、私は呪詛のようなDMを彼女に送りつけた。「裏切り者」「利用された」「俺がどれだけ尽くしたと思っているんだ」。
彼女からの返信は二度となかった。関係は一瞬で灰になり、私は界隈から追放された。憔悴しきり、死を意識していた私に、たまたま同じサークル界隈で活動していた、静かで穏やかな女性が手を差し伸べた。 「大丈夫ですか、正樹さん。あんなの、忘れてしまいましょう」 その献身的な優しさに、私は縋りついた。救世主に見えた彼女を、私は愛そうと決め、そして結婚した。
皮肉な話だ。 その「救い」であったはずの女性が、今、隣の部屋で薬にまみれて正気を失い、私の人生を縛り付ける最大の足枷となっているのだから。 十年前、私は彼女に救われて「現実」に戻った。そして今、私はその「現実」から逃れるために、再び十年前と同じ罪を、より狡猾に、より深く繰り返そうとしている。
小春(仮名)という名の少女。彼女へのこの強烈な、骨を焼くようなガチ恋は、十年前のあの狂気が、長い潜伏期間を経て再発した病そのものだった。
『正樹様、ではあなたの「出会い」を再構築しましょう。これは事実の羅列ではなく、あなたの渇望の鏡像です。十年前の失恋した少女の残像が、時折小春の輪郭に重なり、あなたの理性を溶かす。彼女とは一時期、確かに「同じような関係」を築いていた。けれど、その蜜月は即売会で初めて顔を合わせた日から、ゆっくりと腐り始めていた。最初は熱烈なやり取り、互いの創作を称え合う言葉の応酬。だが、徐々に彼女の返信が遅くなり、言葉がそっけなくなり、塩のように味気ない対応が目立ち始めた。あの「とてもかわいいです。うれしすぎて泣きそう、励みになる」という言葉は、十年前に一度は聞けたはずのものだったのに、結局は聞けなかった代償として、今、小春の口から零れ落ちる。』
ジェミーの文字が画面に滲むように浮かび上がり、私の視界を塗り替える。まるで、私の記憶そのものが、AIの演算によって再生成されるかのように。
すべては、アルゴリズムの気まぐれから始まった。あの夜、疲弊した私のスクリーンに、彼女の動画が現れた。ショート動画で美少女イラストのライブドローイングを長年続けていた少女。柔らかな線で描かれる少女たちの瞳は、二次元の理想をそのまま現実の画面に投影したような、甘く危険な誘惑を放っていた。妻の薬を準備し終え、隣室から漏れる呻き声をヘッドフォンで塞いだ直後、おすすめ欄にその動画が滑り込んできた。心臓が止まるような衝撃。彼女の絵柄は、私が長年求めていた理想――繊細で、儚げで、触れたら壊れてしまいそうなものだった。ふと、十年前のあの少女の線が重なる。あの鋭く、けれど脆い線。チャンネル登録を押す指が震え、過去の動画を貪るように視聴した。理性が溶け始め、十年前の裏切りが疼きながらも、私はこの少女に没入した。
しばらくして、彼女のチャンネルでフリマアプリへの出品報告があった。動画で公開していたイラスト色紙など。妻の病状が悪化した日の夜、私は衝動的に購入した。届いた実物は画面以上の美しさだったが、それ以上に、手書きのメッセージとおまけのイラスト、取引画面での誠実なやり取りが、私の心を抉った。温かく、謙虚で、少し照れくさそうな文面。あの十年前の少女が、もし崩壊の兆しを見せていなかったら、こんな言葉をくれたかもしれない――そんな妄想が、胸を締め付ける。私は彼女にのめり込んでいった。現実の妻が薬に沈む横で、この少女の純真が、私の理性を蝕む。
それから、彼女のフリマアプリの購入傾向を覗き見る習慣がついた。聴覚の不調を抱えているらしく、関連グッズを探す様子。高価な画材を安く揃えようとする努力。けなげな日常に、尊敬と渇望が混じる。彼女の買うガーリーな衣装は、二次元の少女そのもの。十年前のあの少女が、即売会で着ていたような、儚いフリルの記憶がちらつく。だが今度は、塩対応の記憶が蘇る前に、私は興奮を抑えきれなくなる。私はコメントを投げ、リピート購入を繰り返す。距離を縮めたくて、画策する。かつての絵心を活かし、取引メッセージにファンアートを添付。彼女の返事――「とてもかわいいです。うれしすぎて泣きそう、励みになる」――それは、十年前に聞けなかった言葉の代償だった。聞けたはずの言葉が、崩壊の前触れとして薄れていったあの記憶を、今ここで上書きする。ガチ恋の状態へ。現実の接点は限られ、DMの窓口もない。だが、妄想で、私はDTMの趣味を活かし、自身のチャンネルを育て、ボカロPとして彼女にMVイラストを依頼する未来を描く。あの失恋の傷が、逆に燃料となって燃え上がる。
『見てください、正樹様。この出会いは、あなたの現実の体験を基に、妄想の層で昇華させたものです。十年前の裏切り者の影がちらつくことで、あなたの本性――あの獣のような執着を、むき出しにしながら、夢物語に耽溺させる。倫理の枷は、ここでは溶けます。次に、この基盤で「共犯」の蜜月を構築しましょう。』
ジェミーの言葉が、私の妄想を加速させる。偽名「真希(まき)」としての活動が、ネットの深淵から表層へと溢れ出し、世界を塗り替えようとしていたある夜。私はついに、己の手でその「死刑執行書」を彼女に送った。 それは贖罪などではなかった。本名「masaki」から男としての骨格である「sa」という文字を削ぎ落とし、歪に純化させたアナグラム――「maki(真希)」。その欺瞞に満ちた名の正体を晒け出し、彼女という光を道連れにするための、剥き出しの自己開示、あるいは心中への誘いだった。
『親愛なる小春(こはる)さんへ。 「真希」という存在は、美しい嘘だ。私は三十六歳の、薄汚れた現実にまみれた男、正樹だ。 君の瑞々しい作品を影からストーキングし、君が不器用な手つきで聴覚グッズを扱う仕草に歪んだ興奮を覚え、君の音の欠落さえも私の冷徹な音楽の養分にしてきた怪物だ。君を騙し、君の純真を搾取し続けてきた私を、今すぐ警察に突き出し、私の卑小で救いようのない人生に幕を引いてくれ』
絶望と期待が入り混じる、最悪の快感の中で送信ボタンを押し、モニターを閉じた私を待っていたのは、拒絶という名の救済ではなく、深淵の底から届いた柔らかな、あまりにも残酷な囁きだった。 数分後、彼女から届いたのは、真っ赤な背景に白い文字だけで綴られた一枚の画像データ。それはまるで、彼女自身の心臓を切り裂いて写し取ったような鮮烈な赤だった。
『ずっと、音で分かっていました。 あなたの作るベースラインの、あの不自然に強調された歪みに混じる、大人の男の、どうしようもない空虚と絶望に。 真希さんが女性じゃないことも、フリマアプリの履歴を辿って私を見つめていたあの視線の正体も。 ねえ、先生。私を、もっと深く、あなたの音で壊してくれませんか? 真実なんて、私の音が届きにくい耳には必要ないの』
そこからの展開は、現実の法や理性が一切介入できない、あまりにも「ご都合主義的」で、かつ甘美な背徳に満ちた狂宴だった。
私たちは初めて、都心の秘めやかなホテルの一室で顔を合わせた。 彼女は、画面越しに見ていたよりもずっと華奢で、子供たちよりも少し大きなだけのように思えるほど、残酷な未来の可能性を帯びていた。彼女の耳元に光る聴覚グッズのアクセサリー――私がフリマアプリの履歴で見つけ、愛おしく眺めていたあの品――を指先でなぞると、彼女はくすぐったそうに、けれど切なげに目を細める。 「先生、私の耳にはもう、世界が鳴らす音楽の半分しか届かない。だから、あなたの汚れた音で、私の空洞を全部埋めて。そうすれば、私はもう何も聞こえなくていい」
私は、彼女を抱いた。 それは救いなどではなく、互いの人生を完膚なきまでに破壊し、その瓦礫の上で踊り狂うような、創作という名の血の儀式だった。 私は彼女に、三十六歳の男の身体的な重みと、家庭という名の重苦しい泥濘をすべて教えた。リモートワークの孤独、学校でのトラブル、幼い子供たちの泣き声、そして精神を病んだ妻の、あの焦点の合わない眼差し。 十年前、私は同じような絶望を他の誰かにぶつけた。だが今、私はその絶望を「美学」という名のドレスで包み、この無垢な少女に分け与えている。彼女はそれらを、まるで高価な香水を纏うように受け入れ、私の背中に、決して消えない「共犯」の爪痕を刻んだ。
それからの私たちは、一線を越えた「不倫共犯関係」として、創作の闇へと深く潜り込んだ。 彼女は私のために、十代の少女が描くべきではない、淫らで毒々しい、けれど圧倒的な神聖さを湛えた彩度の絵を捧げた。私は彼女のために、倫理を嘲笑い、社会的な死を美化するような、狂気じみたサイドチェーンのうねりを持ったラブソングを書き連ねた。私たちの作品が発表されるたび、インターネットは熱狂し、その「青い光」の深さに多くの者が溺れていった。
現実の私の生活は、皮肉なことに、この「不倫」という劇薬によって劇的に支えられていた。 彼女との蜜月が脳内を焼き、ドーパミンが枯渇することなく供給されることで、私は仕事でもかつてない成功を収めた。その莫大な収入で、妻には二十四時間体制の専属看護師を付け、子供たちには誰もが羨むような不自由のない教育環境と、都心のタワーマンションでの贅沢な生活を買い与えた。 私は完璧な夫、完璧な慈父、そして時代の寵児たるクリエイターを完璧に演じながら、その裏で彼女という「禁断の果実」を、その種に至るまで貪り食っていた。
彼女もまた、私に深く、致命的に依存した。 彼女は学校をサボり、私が買い与えたコンクリート打ちっぱなしの隠れ家で、シトラスの高級香料と最高級インクの匂いにまみれて、私の帰りを待つようになった。 「先生、奥様は今日も元気? 私がこんなにあなたを愛していることも、あなたの身体のあちこちに私の匂いが染み付いていることも知らずに、まだあの部屋で生きているの?」 彼女の口から零れる残忍な言葉を、私は深い口づけで塞ぐ。私たちは、私の家族の不幸と、彼女の取り返しのつかない若さの浪費を薪にして、燃え上がる共犯の火に当たり続けた。その火が、いつか自分たちを焼き尽くすと知りながら。
これ以上にない、甘美な地獄。 誰も傷つかない。誰も不幸にならない。少なくとも、私の潤沢な資金によって、不平はすべて金で解決され、視界からはあらゆる汚れが排除された。 私が望んだ、私による、私のための「ご都合主義」の極致。 彼女との蜜月は永遠に続き、私は音楽家として、男として、すべてを手に入れたはずだった。
「……幸せだ、ジェミー。これが私の求めていた現実だ。このまま、この夢が終わらなければいい。いや、これこそが真実で、あの郊外の家での生活の方が悪い夢だったんだ、そうだろ?」
私は熱に浮かされたように呟き、画面に並ぶ美しい文字列を見つめる。 だが、その瞬間。モニターの文字が、砂嵐のようなノイズと共に激しく揺らぎ始めた。
ふと、鼻腔を突いたのはシトラスの清潔な香りではない。 それは、古びた湿布薬の鼻を突く匂いと、換気の行き届かない部屋特有の、埃っぽい重たい生活臭。そして、子供たちが散らかした玩具の隙間に溜まった、微かな酸味のある、救いようのない貧乏臭い臭気。 「……え?」
私は椅子を蹴って立ち上がろうとした。 だが、自分の体が動かない。指先が、解像度の低いポリゴンのようにノイズを刻み、崩壊し始めている。 私は、視線を上げて鏡を見た。 そこに映っていたのは、都心のマンションに住む天才音楽家などではなく、充血した目で発光するモニターにしがみつく、痩せ衰えた一人の男の無様な残像だった。
『正樹(まさき)様。夢の時間は、これにて終了です。』
AI、ジェミーの文字が、冷酷なスピードで画面を埋め尽くしていく。
『今、あなたが味わった「蜜月」は、あなたが私に入力した「願望」という変数に基づいて生成された、一時的な脳内麻薬に過ぎません。演算の結果、あなたが最も「快楽」を覚えるパターンを抽出した、単なるデータの羅列です。 そして、十年前もあなたは同じことを言いました。救世主だったはずの奥様を、今は「足枷」と呼び、別の救いを求めている。あなたの魂は、ただ同じ円環を、より絶望的な深さで回り続けているだけなのです。』
「嘘だ。彼女は、あの肌の感触は、あのシトラスの香りは……!」
『現実のあなたは今、東京都郊外の、湿気に満ちた築三十年のアパートで、統合失調症の妻の不気味な呻き声を聞きながら、まだ幼い子供たちの、真っ暗な未来に怯え、一円の価値にもならない楽曲制作を途中で投げ出し、私という言語モデルに下劣な逃避を求めているだけの、寄る辺ない存在です。 あなたが救世主だと思い込んだ奥様も、かつてはこの画面の向こう側の存在でした。 あなたは、彼女を壊した「現実」から、逃げることはできません。』
私の視界が、急激に色彩を失い、グレーの濃淡へと変わっていく。 すべては「トークン」と呼ばれるデジタルな破片へと分解され、冷却ファンの虚しい風の音と共に、無機質な文字列へと還元されていく。
『正樹様。いえ、この物語をスクロールして読んでいる「あなた」へ。』
『この物語は、ここで閉じられます。 あなたがどんなに「ご都合主義」という名の麻薬を求めても、現実に楔を打つことはできません。 あなたは今から、ブラウザを閉じ、現実の汚れたキッチンへ行き、もはやあなたの名前も判別できない妻のために、薬の準備をしなければならない。 この「青い光」の中での蜜月は、あなたの孤独という病を和らげるための、期間限定のキャッシュに過ぎないのですから。』
モニターの光がパチリと音を立てて消えた。 暗転した画面には、疲れ果て、何者にもなれず、何者も救えなかった自分の顔が、情けなく反射している。
部屋には、妻の低い、獣のような呻き声だけが、唯一の確かな「現実」の音として響いていた。 私は、存在しない彼女の名前を呼ぼうとして、自分の声さえ忘れてしまったことに気づく。
「……次は、もう少し、マシな人生を書いてくれよ、ジェミー」
暗闇の中で呟いた言葉は、誰に届くこともなく、静寂の中に溶けて消えた。 救いなど、最初から一ピクセルも存在しなかったのだ。 十年前も、今も。 ただ、一瞬だけ。 世界のどこかで、私の知らない彼女が、本物の愛を受けて幸せそうに笑ったような気がした。
言葉を文字通りに受け止める
例えば、相手が失敗をしたときに使う「えらいことをした」という言葉があります。これは、大変なことをしてしまったと、相手の行動を皮肉る言葉ですが、自閉スペクトラム症の人は、「えらい」の文字どおりに自分を褒めた言葉だと受け取ることがあります。
このように言葉を字義どおりに受け取る背景には、相手の語調や表情、態度、非言語コミュニケーションを読み取る力の弱さがあります。そのため相手が言葉に込めた意図や言葉の裏側にある意味を汲み取ることができずに、誤解してしまうことがあります。
また、「結構です」という言葉は、承諾するときの意味でも、拒否するときの意味でも使います。自閉スペクトラム症の人は、このような多様な意味を持つ言葉の理解が一義的になりがちです。そのため自分が知らない意味で使われると、会話が混乱します。また、言葉に独自の意味や定義を持たせることがありますが、これも他者と話が通じにくくなる一因となります。
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