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はてなキーワード: たかしとは

2026-05-06

たかし君がりんごを1個買いました、何円ですか?

2桁なわけないだろ

もう民主党政権じゃないんだぞ

2026-04-30

ここ何年かスター数一位の人、最近いないね

やめちゃったかしらん

2026-04-29

NTRエロ漫画登場人物

さとしくん:お姉さんの事が好き、たかしくんにいじめられていた、ある日突然たかしくんがいなくなったので不思議に思うが、その理由を知ることは一生なかった

お姉さん:近所に住む優しくて綺麗なお姉さんだが、たかしくんがいなくなったぐらいの時期は様子が少しおかしかった

たかしくん:さとしくんをいじめており、お姉さんのことを狙っていた、お姉さんの子どもを妊娠した。お姉さんに妊娠中絶を勧められた

どこかのおじさん:工学部准教授趣味の魔術で男性妊娠するように世界を改変してしまった

2026-04-24

anond:20260424161345

自分の命なら賭けてもいいという「覚悟」こそが戦場行為を全て正当化するんだよ。

たかしかいうガキは何もわかってねえな。

2026-04-23

お伽草紙

太宰治


「あ、鳴つた。」

 と言つて、父はペンを置いて立ち上る。警報くらゐでは立ち上らぬのだが、高射砲が鳴り出すと、仕事をやめて、五歳の女の子に防空頭巾かぶせ、これを抱きかかへて防空壕にはひる。既に、母は二歳の男の子を背負つて壕の奥にうずくまつてゐる。

「近いやうだね。」

「ええ。どうも、この壕は窮屈で。」

「さうかね。」と父は不満さうに、「しかし、これくらゐで、ちやうどいいのだよ。あまり深いと生埋めの危険がある。」

「でも、もすこし広くしてもいいでせう。」

「うむ、まあ、さうだが、いまは土が凍つて固くなつてゐから掘るのが困難だ。そのうちに、」などあいまいな事を言つて、母をだまらせ、ラジオの防空情報に耳を澄ます

 母の苦情が一段落すると、こんどは、五歳の女の子が、もう壕から出ませう、と主張しはじめる。これをなだめる唯一の手段絵本だ。桃太郎、カチカチ山、舌切雀、瘤取り、浦島さんなど、父は子供に読んで聞かせる。

 この父は服装もまづしく、容貌も愚なるに似てゐるが、しかし、元来ただものでないのである物語創作するといふまことに奇異なる術を体得してゐる男なのだ

 ムカシ ムカシノオ話ヨ

 などと、間まの抜けたやうな妙な声で絵本を読んでやりながらも、その胸中には、またおのづから別個の物語が※(「酉+榲のつくり」、第3水準1-92-88)醸せられてゐるのである

[#改頁]

瘤取り

ムカシ ムカシノオ話ヨ

ミギノ ホホニ ジヤマツケナ

コブヲ モツテル オヂイサン

 このお爺さんは、四国阿波剣山のふもとに住んでゐたのである。(といふやうな気がするだけの事で、別に典拠があるわけではない。もともと、この瘤取りの話は、宇治拾遺物語から発してゐものらしいが、防空壕の中で、あれこれ原典を詮議する事は不可能である。この瘤取りの話に限らず、次に展開して見ようと思ふ浦島さんの話でも、まづ日本書紀にその事実がちやんと記載せられてゐるし、また万葉にも浦島を詠じた長歌があり、そのほか、丹後風土記やら本朝神仙伝などといふものに依つても、それらしいものが伝へられてゐるやうだし、また、つい最近於いては鴎外の戯曲があるし、逍遥などもこの物語舞曲にした事は無かつたかしら、とにかく、能楽歌舞伎芸者の手踊りに到るまで、この浦島さんの登場はおびただしい。私には、読んだ本をすぐ人にやつたり、また売り払つたりする癖があるので、蔵書といふやうなものは昔から持つた事が無い。それで、こんな時に、おぼろげな記憶をたよつて、むかし読んだ筈の本を捜しに歩かなければならぬはめに立ち到るのであるが、いまは、それもむづかしいだらう。私は、いま、壕の中にしやがんでゐるのである。さうして、私の膝の上には、一冊の絵本がひろげられてゐるだけなのである。私はいまは、物語の考証はあきらめて、ただ自分ひとりの空想を繰りひろげるにとどめなければならぬだらう。いや、かへつてそのはうが、活き活きして面白いお話が出来上るかも知れぬ。などと、負け惜しみに似たやうな自問自答をして、さて、その父なる奇妙の人物は、

ムカシ ムカシノオ話ヨ

 と壕の片隅に於いて絵本を読みながら、その絵本物語と全く別個の新しい物語を胸中に描き出す。)

 このお爺さんは、お酒を、とても好きなのである。酒飲みといふものは、その家庭に於いて、たいてい孤独ものである孤独から酒を飲むのか、酒を飲むから家の者たちにきらはれて自然孤独の形になるのか、それはおそらく、両の掌をぽんと撃ち合せていづれの掌が鳴つたかを決定しようとするやうな、キザな穿鑿に終るだけの事であらう。とにかく、このお爺さんは、家庭に在つては、つねに浮かぬ顔をしてゐるのである。と言つても、このお爺さんの家庭は、別に悪い家庭では無いのである。お婆さんは健在である。もはや七十歳ちかいけれども、このお婆さんは、腰もまがらず、眼許も涼しい。昔は、なかなかの美人であつたさうである若いから無口であつて、ただ、まじめに家事にいそしんでゐる。

「もう、春だねえ。桜が咲いた。」とお爺さんがはしやいでも、

「さうですか。」と興の無いやうな返辞をして、「ちよつと、どいて下さい。ここを、お掃除しまから。」と言ふ。

 お爺さんは浮かぬ顔になる。

 また、このお爺さんには息子がひとりあつて、もうすでに四十ちかくになつてゐるが、これがまた世に珍しいくらゐの品行方正、酒も飲まず煙草も吸はず、どころか、笑はず怒らず、よろこばず、ただ黙々と野良仕事、近所近辺の人々もこれを畏敬せざるはなく、阿波聖人の名が高く、妻をめとらず鬚を剃らず、ほとんど木石ではないかと疑はれるくらゐ、結局、このお爺さんの家庭は、実に立派な家庭、と言はざるを得ない種類のものであつた。

 けれども、お爺さんは、何だか浮かぬ気持である。さうして、家族の者たちに遠慮しながらも、どうしてもお酒を飲まざるを得ないやうな気持になるのであるしかし、うちで飲んでは、いつそう浮かぬ気持になるばかりであつた。お婆さんも、また息子の阿波聖人も、お爺さんがお酒を飲んだつて、別にそれを叱りはしない。お爺さんが、ちびちび晩酌をやつてゐる傍で、黙つてごはんを食べてゐる。

「時に、なんだね、」とお爺さんは少し酔つて来ると話相手が欲しくなり、つまらぬ事を言ひ出す。「いよいよ、春になつたね。燕も来た。」

 言はなくたつていい事である

 お婆さんも息子も、黙つてゐる。

「春宵一刻、価千金、か。」と、また、言はなくてもいい事を呟いてみる。

「ごちそうさまでござりました。」と阿波聖人は、ごはんをすまして、お膳に向ひうやうやしく一礼して立つ。

「そろそろ、私もごはんにしよう。」とお爺さんは、悲しげに盃を伏せる。

 うちでお酒を飲むと、たいていそんな工合ひである

アルヒ アサカラ ヨイテンキ

ヤマヘ ユキマス シバカリ

 このお爺さんの楽しみは、お天気のよい日、腰に一瓢をさげて、剣山にのぼり、たきぎを拾ひ集める事である。いい加減、たきぎ拾ひに疲れると、岩上に大あぐらをかき、えへん! と偉さうに咳ばらひを一つして、

「よい眺めぢやなう。」

 と言ひ、それから、おもむろに腰の瓢のお酒を飲む。実に、楽しさうな顔をしてゐる。うちにゐる時とは別人の観がある。ただ変らないのは、右の頬の大きい瘤くらゐのものである。この瘤は、いまから二十年ほど前、お爺さんが五十の坂を越した年の秋、右の頬がへんに暖くなつて、むずかゆく、そのうちに頬が少しづつふくらみ、撫でさすつてゐると、いよいよ大きくなつて、お爺さんは淋しさうに笑ひ、

「こりや、いい孫が出来た。」と言つたが、息子の聖人は頗るまじめに、

「頬から子供が生れる事はござりません。」と興覚めた事を言ひ、また、お婆さんも、

いのちにかかはるものではないでせうね。」と、にこりともせず一言、尋ねただけで、それ以上、その瘤に対して何の関心も示してくれない。かへつて、近所の人が、同情して、どういふわけでそんな瘤が出来たのでせうね、痛みませんか、さぞやジヤマツケでせうね、などとお見舞ひの言葉を述べる。しかし、お爺さんは、笑つてかぶりを振る。ジヤマツケどころか、お爺さんは、いまは、この瘤を本当に、自分可愛い孫のやうに思ひ、自分孤独を慰めてくれる唯一の相手として、朝起きて顔を洗ふ時にも、特別にていねいにこの瘤に清水をかけて洗ひ清めてゐるのであるけふのやうに、山でひとりで、お酒を飲んで御機嫌の時には、この瘤は殊にも、お爺さんに無くてかなはぬ恰好の話相手である。お爺さんは岩の上に大あぐらをかき、瓢のお酒を飲みながら、頬の瘤を撫で、

「なあに、こはい事なんか無いさ。遠慮には及びませぬて。人間すべからく酔ふべしぢや。まじめにも、程度がありますよ。阿波聖人とは恐れいる。お見それ申しましたよ。偉いんだつてねえ。」など、誰やらの悪口を瘤に囁き、さうして、えへん! と高く咳ばらひをするのである

ハカニ クラク ナリマシタ

カゼガ ゴウゴウ フイテキテ

メモ ザアザア フリマシタ

 春の夕立ちは、珍しい。しかし、剣山ほどの高い山に於いては、このやうな天候の異変も、しばしばあると思はなければなるまい。山は雨のために白く煙り、雉、山鳥があちこちから、ぱつぱつと飛び立つて矢のやうに早く、雨を避けようとして林の中に逃げ込む。お爺さんは、あわてず、にこにこして、

「この瘤が、雨に打たれてヒンヤリするのも悪くないわい。」

 と言ひ、なほもしばらく岩の上にあぐらをかいたまま、雨の景色を眺めてゐたが、雨はいよいよ強くなり、いつかうに止みさうにも見えないので、

「こりや、どうも、ヒンヤリしすぎて寒くなつた。」と言つて立ち上り、大きいくしやみを一つして、それから拾ひ集めた柴を背負ひ、こそこそと林の中に這入つて行く。林の中は、雨宿りの鳥獣で大混雑である

はい、ごめんよ。ちよつと、ごめんよ。」

 とお爺さんは、猿や兎や山鳩に、いちいち上機嫌で挨拶して林の奥に進み、山桜大木の根もとが広い虚うろになつてゐるのに潜り込んで、

「やあ、これはいい座敷だ。どうです、みなさんも、」と兎たちに呼びかけ、「この座敷には偉いお婆さんも聖人もゐませんから、どうか、遠慮なく、どうぞ。」などと、ひどくはしやいで、そのうちに、すうすう小さい鼾をかいて寝てしまつた。酒飲みといふものは酔つてつまらぬ事も言ふけれど、しかし、たいていは、このやうに罪の無いものである

ユフダチ ヤムノヲ マツウチニ

ツカレガ デタカ オヂイサン

イツカ グツスリ ネムリマ

オヤマハ ハレテ クモモナ

アカルイ ツキヨニ ナリマシタ

 この月は、春の下弦の月である。浅みどり、とでもいふのか、水のやうな空に、その月が浮び、林の中にも月影が、松葉のやうに一ぱいこぼれ落ちてゐる。しかし、お爺さんは、まだすやすや眠つてゐる。蝙蝠が、はたはたと木の虚うろから飛んで出た。お爺さんは、ふと眼をさまし、もう夜になつてゐるので驚き、

「これは、いけない。」

 と言ひ、すぐ眼の前に浮ぶのは、あのまじめなお婆さんの顔と、おごそかな聖人の顔で、ああ、これは、とんだ事になつた、あの人たちは未だ私を叱つた事は無いけれども、しかし、どうも、こんなにおそく帰つたのでは、どうも気まづい事になりさうだ、えい、お酒はもう無いか、と瓢を振れば、底に幽かにピチヤピチヤといふ音がする。

「あるわい。」と、にはかに勢ひづいて、一滴のこさず飲みほして、ほろりと酔ひ、「や、月が出てゐる。春宵一刻、――」などと、つまらぬ事を呟きながら木の虚うろから這ひ出ると、

オヤ ナンデセウ サワグコヱ

ミレバ フシギダ ユメデシヨカ

 といふ事になるのである

 見よ。林の奥の草原に、この世のものとも思へぬ不可思議光景が展開されてゐるのである。鬼、といふものは、どんなものだか、私は知らない。見た事が無いかである。幼少の頃から、その絵姿には、うんざりするくらゐたくさんお目にかかつて来たが、その実物に面接するの光栄には未だ浴してゐないのである。鬼にも、いろいろの種類があるらしい。××××鬼、××××鬼、などと憎むべきものを鬼と呼ぶところから見ても、これはとにかく醜悪性格を有する生き物らしいと思つてゐると、また一方に於いては、文壇鬼才何某先生の傑作、などといふ文句新聞新刊書案内欄に出てゐたりするので、まごついてしまふ。まさか、その何某先生が鬼のやうな醜悪の才能を持つてゐるといふ事実暴露し、以て世人に警告を発するつもりで、その案内欄に鬼才などといふ怪しむべき奇妙な言葉使用したのでもあるまい。甚だしきに到つては、文学の鬼、などといふ、ぶしつけな、ひどい言葉を何某先生に捧げたりしてゐて、これではいくら何でも、その何某先生も御立腹なさるだらうと思ふと、また、さうでもないらしく、その何某先生は、そんな失礼千万醜悪綽名をつけられても、まんざらでないらしく、御自身ひそかにその奇怪の称号を許容してゐるらしいといふ噂などを聞いて、迂愚の私は、いよいよ戸惑ふばかりである。あの、虎の皮のふんどしをした赤つらの、さうしてぶざいくな鉄の棒みたいなものを持つた鬼が、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである鬼才だの、文学の鬼だのといふ難解な言葉は、あまり使用しないはうがいいのではあるまいか、とかねてから愚案してゐた次第であるが、しかし、それは私の見聞の狭い故であつて、鬼にも、いろいろの種類があるのかも知れない。このへんで、日本百科辞典でも、ちよつと覗いてみると、私もたちまち老幼婦女子の尊敬の的たる博学の士に一変して、(世の物識りといふものは、たいていそんなものである)しさいらしい顔をして、鬼に就いて縷々千万言を開陳できるのでもあらうが、生憎と私は壕の中にしやがんで、さうして膝の上には、子供絵本が一冊ひろげられてあるきりなのである。私は、ただこの絵本の絵に依つて、論断せざるを得ないのである

 見よ。林の奥の、やや広い草原に、異形の物が十数人、と言ふのか、十数匹と言ふのか、とにかく、まぎれもない虎の皮のふんどしをした、あの、赤い巨大の生き物が、円陣を作つて坐り、月下の宴のさいちゆうである

 お爺さん、はじめは、ぎよつとしたが、しかし、お酒飲みといふものは、お酒を飲んでゐない時には意気地が無くてからきし駄目でも、酔つてゐる時には、かへつて衆にすぐれて度胸のいいところなど、見せてくれるものである。お爺さんは、いまは、ほろ酔ひである。かの厳粛なるお婆さんをも、また品行方正の聖人をも、なに恐れんやといふやうなかなりの勇者になつてゐるのである。眼前の異様の風景に接して、腰を抜かすなどといふ醜態を示す事は無かつた。虚うろから出た四つ這ひの形のままで、前方の怪しい酒宴のさまを熟視し、

「気持よささうに、酔つてゐる。」とつぶやき、さうして何だか、胸の奥底から、妙なよろこばしさが湧いて出て来た。お酒飲みといふものは、よそのものたちが酔つてゐるのを見ても、一種のよろこばしさを覚えるものらしい。所謂利己主義者ではないのであらう。つまり隣家の仕合せに対して乾盃を挙げるといふやうな博愛心に似たものを持つてゐるのかも知れない。自分も酔ひたいが、隣人もまた、共に楽しく酔つてくれたら、そのよろこびは倍加するもののやうである。お爺さんだつて、知つてゐる。眼前の、その、人とも動物もつかぬ赤い巨大の生き物が、鬼といふおそろしい種族のものであるといふ事は、直覚してゐる。虎の皮のふんどし一つに依つても、それは間違ひの無い事だ。しかし、その鬼どもは、いま機嫌よく酔つてゐる。お爺さんも酔つてゐる。これは、どうしても、親和の感の起らざるを得ないところだ。お爺さんは、四つ這ひの形のままで、なほもよく月下の異様の酒宴を眺める。鬼、と言つても、この眼前の鬼どもは、××××鬼、××××鬼などの如く、佞悪の性質を有してゐ種族のものでは無く、顔こそ赤くおそろしげではあるが、ひどく陽気で無邪気な鬼のやうだ、とお爺さんは見てとつた。お爺さんのこの判定は、だいたいに於いて的中してゐた。つまり、この鬼どもは、剣山隠者とでも称すべき頗る温和な性格の鬼なのである地獄の鬼などとは、まるつきり種族が違つてゐるのである。だいいち、鉄棒などといふ物騒なものを持つてゐない。これすなはち、害心を有してゐない証拠と言つてよい。しかし、隠者とは言つても、かの竹林賢者たちのやうに、ありあまる知識をもてあまして、竹林に逃げ込んだといふやうなものでは無くて、この剣山隠者の心は甚だ愚である。仙といふ字は山の人と書かれてゐから、何でもかまはぬ、山の奥に住んでゐる人を仙人と称してよろしいといふ、ひどく簡明の学説を聞いた事があるけれども、かりにその学説に従ふなら、この剣山隠者たちも、その心いかに愚なりと雖も、仙の尊称を奏呈して然るべきものかも知れない。とにかく、いま月下の宴に打興じてゐるこの一群の赤く巨大の生き物は、鬼と呼ぶよりは、隠者または仙人呼称するはうが妥当のやうなしろものなのである。その心の愚なる事は既に言つたが、その酒宴の有様を見るに、ただ意味も無く奇声を発し、膝をたたいて大笑ひ、または立ち上つて矢鱈にはねまはり、または巨大のからだを丸くして円陣の端から端まで、ごろごろところがつて行き、それが踊りのつもりらしいのだから、その智能の程度は察するにあまりあり、芸の無い事おびただしい。この一事を以てしても、鬼才とか、文学の鬼とかい言葉は、まるで無意味ものだといふことを証明できるやうに思はれる。こんな愚かな芸無しどもが、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである。お爺さんも、この低能の踊りには呆れた。ひとりでくすくす笑ひ、

「なんてまあ、下手な踊りだ。ひとつ、私の手踊りでも見せてあげませうかい。」とつぶやく

ヲドリノ スキナ オヂイサン

スグニ トビダシ ヲドツタラ

コブガ フラフラ ユレルノデ

トテモ ヲカシイ オモシロ

 お爺さんには、ほろ酔ひの勇気がある。なほその上、鬼どもに対し、親和の情を抱いてゐるのであるから、何の恐れるところもなく、円陣のまんなかに飛び込んで、お爺さんご自慢の阿波踊りを踊つて、

むすめ島田年寄りやかつらぢや

赤い襷に迷ふも無理やない

嫁も笠きて行かぬか来い来い

 とかい阿波俗謡をいい声で歌ふ。鬼ども、喜んだのなんの、キヤツキヤツケタケタと奇妙な声を発し、よだれやら涙やらを流して笑ひころげる。お爺さんは調子に乗つて、

大谷通れば石ばかり

笹山通れば笹ばかり

 とさらに一段と声をはり上げて歌ひつづけ、いよいよ軽妙に踊り抜く。

オニドモ タイソウ ヨロコン

ツキヨニヤ カナラズ ヤツテキテ

ヲドリ ヲドツテ ミセトクレ

ソノ ヤクソクノ オシルシ

ダイジナ モノヲ アヅカラウ

 と言ひ出し、鬼たち互ひにひそひそ小声で相談し合ひ、どうもあの頬ぺたの瘤はてかてか光つて、なみなみならぬ宝物のやうに見えるではないか、あれをあづかつて置いたら、きつとまたやつて来るに違ひない、と愚昧なる推量をして、矢庭に瘤をむしり取る。無智ではあるが、やはり永く山奥に住んでゐるおかげで、何か仙術みたいなものを覚え込んでゐたのかも知れない。何の造作も無く綺麗に瘤をむしり取つた。

 お爺さんは驚き、

「や、それは困ります。私の孫ですよ。」と言へば、鬼たち、得意さうにわつと歓声を挙げる。

アサデス ツユノ ヒカルミチ

コブヲ トラレタ オヂイサン

ツマラナサウニ ホホヲ ナデ

オヤマヲ オリテ ユキマシタ

 瘤は孤独のお爺さんにとつて、唯一の話相手だつたのだから、その瘤を取られて、お爺さんは少し淋しい。しかしまた、軽くなつた頬が朝風に撫でられるのも、悪い気持のものではない。結局まあ、損も得も無く、一長一短といふやうなところか、久しぶりで思ふぞんぶん歌つたり踊つたりしただけが得とく、といふ事になるかな? など、のんきな事を考へながら山を降りて来たら、途中で、野良へ出かける息子の聖人とばつたり出逢ふ。

「おはやうござります。」と聖人は、頬被りをとつて荘重に朝の挨拶をする。

「いやあ。」とお爺さんは、ただまごついてゐる。それだけで左右に別れる。お爺さんの瘤が一夜のうちに消失てゐるのを見てとつて、さすがの聖人も、内心すこしく驚いたのであるが、しかし、父母の容貌に就いてとやかくの批評がましい事を言ふのは、聖人の道にそむくと思ひ、気附かぬ振りして黙つて別れたのである

 家に帰るとお婆さんは、

「お帰りなさいまし。」と落ちついて言ひ、昨夜はどうしましたとか何とかいふ事はいつさい問はず、「おみおつけが冷たくなりまして、」と低くつぶやいて、お爺さんの朝食の支度をする。

「いや、冷たくてもいいさ。あたためるには及びませんよ。」とお爺さんは、やたらに遠慮して小さくかしこまり、朝食のお膳につく。お婆さんにお給仕されてごはんを食べながら、お爺さんは、昨夜の不思議出来事を知らせてやりたくて仕様が無い。しかし、お婆さんの儼然たる態度に圧倒されて、言葉が喉のあたりにひつからまつて何も言へない。うつむいて、わびしくごはんを食べてゐる。

「瘤が、しなびたやうですね。」お婆さんは、ぽつんと言つた。

「うむ。」もう何も言ひたくなかつた。

「破れて、水が出たのでせう。」とお婆さんは事も無げに言つて、澄ましてゐる。

「うむ。」

「また、水がたまつて腫れるんでせうね。」

「さうだらう。」

 結局、このお爺さんの一家於いて、瘤の事などは何の問題にもならなかつたわけである。ところが、このお爺さんの近所に、もうひとり、左の頬にジヤマツケな瘤を持つてるお爺さんがゐたのである。さうして、このお爺さんこそ、その左の頬の瘤を、本当に、ジヤマツケなものとして憎み、とかくこの瘤が私の出世のさまたげ、この瘤のため、私はどんなに人からあなどられ嘲笑せられて来た事か、と日に幾度か鏡を覗いて溜息を吐き、頬髯を長く伸ばしてその瘤を髯の中に埋没させて見えなくしてしまはうとたくらんだが、悲しい哉、瘤の頂きが白髯の四海波の間から初日出のやうにあざやかにあらはれ、かへつて天下の奇観を呈するやうになつたのである。もともとこのお爺さんの人品骨柄は、いやしく無い。体躯は堂々、鼻も大きく眼光も鋭い。言語動作は重々しく、思慮分別も十分の如くに見える。服装だつて、どうしてなかなか立派で、それに何やら学問もあるさうで、また、財産も、あのお酒飲みのお爺さんなどとは較べものにならぬくらゐどつさりあるかいふ話で、近所の人たちも皆このお爺さんに一目いちもく置いて、「旦那」あるいは「先生」などといふ尊称を奉り、何もかも結構、立派なお方ではあつたが、どうもその左の頬のジヤマツケな瘤のために、旦那は日夜、鬱々として楽しまない。このお爺さんのおかみさんは、ひどく若い。三十六歳である。そんなに Permalink | 記事への反応(0) | 18:24

2026-04-22

anond:20260422142715

操作ミスしても多分暴発しない構造になってるのだろうからそれが低いのは分かるし

ロックたかしてないかは何重も確認装置があるのだろうが

製造不良の可能ゼロってどういう理屈可能なの

2026-04-21

高木さんの思い出

追記

たくさんの人に読んでいただき感謝です。高木さんと、ご家族天国から見てくれているといいな。

以下、コメントに回答します。


>たいへんおもしろく読んだが、これだけよく抑制された具体的な地名のない文章で、なんで秋田県だけ出してきたんだろ。

これは、高木さんが兄について語るとき、必ず「秋田兄貴」「秋田バカ兄貴」と、必ず秋田をつけたんですね。それで覚えてました。

秋田の人ごめんなさい。


>良く分からないけど、トラックからそれなりの金額(1億前後)の補償が出るのでは。

零細トラック会社で、会社をつぶして、支払いから逃げられたときいてます

補償がでていたら、高木さんに会うこともなかったかもしれませんね。


>心が濁り切ってるのでClaudeに聞いてみたら「人間執筆可能性:約85〜90%」だそうで、なんだか安心した。安心して胸を打たれてよいのだと。

一か所だけ、文章がもたついたので、「Gemini、校正して」と、AIで清書した箇所があります人間執筆度合いは95%です。


>でも親でもスマホは見ちゃいかんだろ(笑)

だめですよね。


HPを調べた、というところが時代と言うか世代を感じて増田若いのに苦労してきたんだなって思ったわ

高木さんの情報がなさすぎて、色々検索をして情報を得ようとしましたが、業界会合参加者名簿みたいなのにあるだけでした。


他思い出したことをつらつらと。


高木さんからもらった10万円のアマゾンギフト券は、大学入学までとっておいて、Macbook Airを買いました。 

高木さんに、これを買わせてもらいました、と見せに言ったら、薄いね、軽いね、すごいねーとしげしげと見ながら言ってくれました。


高木さんとは、昼にしか会ったことなくて、夜に飲みに連れて行ってもらったりとかは一度もなかったです。

お互い車で来ているので、お酒を飲んだこともないですね。


追記終わり、以下本編




7歳の時に父が交通事故で死亡した。

土曜日に友人宅にいった帰りにトラックに追突されての死亡だった。世界で一番悲しい日だった。

地元ニュースに出たのだが、同級生先生に腫れ物にされるように対応されるのが本当に嫌だった。彼らが、どう対応してくれれば良かったのは、いまだにわからないけど。


労災ではないので、会社からはすずめの涙のお見舞金がでただけ。

父は生命保険をかけていたが、大きな金額ではなかったらしい。

母は専業主婦だった。ここからハードモードがはじまる。かと思った(母いわく)。


父は大卒、母は高卒だったが、父の親族からは「高卒結婚するなんて」とさんざん嫌みを言われ、葬式の時にもさらに嫌みを言われたので母は「絶対にこいつらは頼らない」「息子も以後会わせない」と思ったとのこと。

しかし、母の父母は遠方で、裕福ではなく、また病気しており、育児の力になれない。


そして、持ち家ではなかったので、家賃継続してかかる。食費光熱費もかかる。そのままだと保険金は数年でなくなる。

よって母は働きはじめた。

専業主婦特にスキルがあったわけでもない母ができた仕事は、まずは近所の事務パートからだった。

地方パートの時給なんて1,000円よりはるか下の時代。母は、パート代だけでは毎月の収支が赤字で、いつまでもつかと考えて暮らしをしていたらしい。


9歳のときに、母が「お仕事の人に会うからみんなでご飯を食べに行くよ」という話になった。

私はとてもうれしかった。父が死んでから外食は1回あったかなかったかくらいだった。

仕事の人がどう、ということよりも、ファミレス食事し、ドリンクバーを飲めることを喜んだ。

そしてファミレスについたら高木さんがいた。ぱっと見、60-70歳くらいのおじいちゃんで、にこにこしていた。


高木さんはこういった。

はじめましてたかしくん(仮名)。私は高木といって、お母さんと同じ会社で働いています。お休みの日にわざわざ来てもらってありがとう」。

(詳しくは覚えていないが、こんな感じだった)

そして、「何でも好きなものを食べて」というので、母の顔色を見ていたが、高木さんは

今日は私がごちそうするから、何でも食べてね。男の子は食べないと大きくならないよ」というので、

確かハンバーグと、ポテトと、アイスと、ドリンクバーを頼んだ気がする。


高木さんは私の学校生活の話を聞き、好きな運動について聞き、友達について聞き、大きくなったら何になりたいかを聞いた。

(その時はパイロットと答えた)

いわゆる何でもない雑談だった。


その後、数か月に一度くらい高木さんと一緒に食事をすることになる。場所はきまって、家から時間位離れた場所にあるファミレス

「好きなものなんでも頼んでね」といって、学校よもやま話をする。たまに会う気のいい親戚のおじさんみたいな関係だ。


こんな関係が続いたあるとき、確か小学校6年生くらいだったと思う。私はふと思った。母は高木さんの愛人なのではないだろうかと。

父が死んで、家賃は払えているが、ぜいたくはできていない。しかし、レストラン代は気前よく払ってくれる。

おみやげ込みで、お会計が合計で1万円を超えているのを、クレジットカードでさっと払うのを遠めにみて、この人金持ちだと思った)

母に高木さんについて聞いても、「お母さんの会社の偉い人だよ」としか言わない。母の会社名を聞いても、ホームページはない。

いったい何なのだ、と思った。

母がもし意に沿わずお金のために愛人稼業をしているのであれば、自分バイトでも何でもして家計を支えないと、と思った。

ただ、こんなことを直接母に聞くと、母は傷つくだろうとも思った。


それから高木さんと会うのが苦痛になった。

この人は、母の体目当てでつきあっているのかもしれない。そして、いくばくかのお金をあげて、それで私たちが何とか暮らせているのかもしれない。

私がいなければ、母は愛人とかしなくても暮らせるのかもしれない。自分負担なのかもしれないとも思った。

中学生になって、ネットで調べて、新聞配達であれば中学生でもできることを知り、母に新聞配達をしたいというと「どうして?」という答えが返ってくる。

理由は、お母さんを少しでも助けたい、というと、「あなたはお勉強をしっかりすることが、一番大切」と言ってくる。

何度かやり取りをした後、私は、「高木さんとお母さんの関係を疑っている」というようなことを言った。

母は、ショックを受けて、涙ぐんでいたが、その場で高木さんに電話をし、「高木さん、一度たかしと一緒にお話しできますか」といって、次の日の夜に会うことになった。


高木さんは、「たかしくん、いらぬ疑いを持たせてしまい、すまなかった。少し私の話を聞いてくれるかな」と言って、話し始めた。

高木さんはいま68歳(確か)で、秋田県の生まれで、なぜか3人の兄たちからいじめられて、集団就職秋田県をでていまの県(県名は内緒で)に来たこと。

働き始めて10年して独立したこと

独立してから仕事で知り合った方の娘さんと結婚して、息子が一人いたこと。

そして、交通事故で妻と息子さん(当時10歳)が死亡したこと

その時の新聞記事をみせてくれた。

また、事故の前に旅行に行った遊園地での家族写真をみせてくれた。


高木さんは泣いていた。

「こんな話でごめんね。妻と息子が死んだとき、どうして自分だけ生き残ったのかと思った。どうして自分が死んで、妻と息子が生きてくれなかったのかと思った」

「この世には神も仏もいないと思った」

自分には子供がいないので、遺産相続するのは憎き兄とその子供になる。それは嫌だ」

そんなことを思っているときに、「誰でもきてOK」みたいにドアに書いてあるキリスト教教会にふと入ってみたとのこと。

しかし、誰でも来てOKというわりに、面倒くさそうな対応をされ、それに傷ついたというより、神も仏もいないのに自分教会に行ったりするなど、何をやっているんだろうと思い、少し笑えたんだと。

そこから自分はどう生きるべきか、どうすれば死後に妻と息子にあったときに、胸を張れるのかと思ったときに、「身近にいる困っている人を助けること」「広い世界アクセスするためのチケットである学歴をつける手伝いをすること」「そのためにお金を稼ごう」と思ったとのこと。そして、稼いだお金継続的にあしなが育英会寄付してきたのだと。


高木さんはこういった。

自分は中卒で仕事を始めた。兄たちから逃げるにはこれしかなかった。私は運がよくてたまたま成功した。でも、もし学歴があったら広い世界を見て、自分が本当にやりたかった仕事を選べたと思う」

「だからたかしくんには、勉強を頑張って広い世界を見られるようになってほしい。働くのは後からでもできる」

お金のことは心配しなくてもいい」


そして、こうもいった。

「いまお母さんは、お仕事社労士という資格を目指そうとしている。お母さんの勉強応援してくれるかな」

母の仕事の詳細についてはよく知らなかったが、パートから正社員になったという話は聞いていた。社労士のことは全く知らなかった。

でも、母が資格を取って仕事をするのは、正直素晴らしいと思った。

そして、うまく言えないけど、高木さんのことは信じられると思った。


そこからも、高木さんとは2-3か月に一度会関係だった。

高木さんは、「あなたのお母さんの頑張りは素晴らしい」「会社の多くの人から信頼されている」ということを何度も言っていた。

そして数年後、母が社労士に受かった。確か私が高校2年生のころだった(と思う。うろ覚え

この時、自宅に私と母宛てにアマゾンギフト券がそれぞれ10万円ずつ送られてきて、手書き手紙で、「おめでとうございます。これは親子の頑張りのたまものです。お祝いさせてください」と書いてあった。

手紙はまだとってある)


私が大学に行くときに、母はもう社労士になっており、高木さんのすすめで社労士事務所として独立して、高木さんとその知り合いの会社仕事を回してくれたおかげで、収入もぐっと上がった。そして、母は自分の稼ぎで住宅ローンを組み、マンションを買うことにし、そのタイミング高木さんに「もう援助いただかなくても大丈夫です」と伝えた。が、高木さんからは「年寄りのお願いで、大学学費までは出させてくれないか」と言って、母は受け入れた(と後から聞いた)。


実家から出て大学に行き、地元に戻るたびに高木さんとも会った。そして、このころは「たかしくん」ではなく「たかしさん」と呼ぶようになっていた。大学でどんなことを勉強しているか、周りにいる友人知人はどんな人か、今後の世の中はどう変わっていきそうか、自分はこれからどうなりたいかについて聞かれ、話をした。高木さんは、にこにこして聞いていた。すごいね、いい時代を生きているね、と何度も言っていた。


高木さんと自分は、親子、みたいな感じでもなくて、兄弟という感じでもない。たまにあう親戚のおじさんが、間合いをみながら話してくるんだけど、よそよそしくはない、という感じ。甘えたことをいったことはないし、精神的に甘えてもいなかったと思う(お金は世話になったけど)。


社会人になって3年目。母から連絡があって、「高木さんががんで入院している。時間があるときに見舞いに行こう」という電話が来た。ちょうど年度末だったので、年度が終わったタイミング実家に帰って、そこから車で高木さんの病院にいった。


高木さんは、ものすごいやせていて、でも目だけ妙に元気に見えて、そこから生気が感じられた。少し小さなこえで、「たかしくん、わざわざ来てくれてありがとう」といった。何故だか、手を握らないという気持ちになり、手を握った。ああ、老人の手だな、死にゆく人の手だな、と直感的に思った。


高木さんは、ゆっくりとこう続けた。「たかしさん、これまでありがとうたかしさんと、お母さんの成長を見るのが私の楽しみでした。お母さんはい自分会社経営し、たかしさんは世界に羽ばたいていきましたね。私の余命は半年か1年です。私は、自分兄弟とその子供には一円お金を残したくないので、会社も自宅も売却をすませていて、残ったお金もできる限り使い切るつもりです。」


とここまで来たとき、「ひょっとして私に大金来る?」と一瞬思ったがすぐに、「すでにほとんどのお金寄付しました」と続いてちょっとだけ残念に思ったが、その残念に思った自分が、あさましいなとも思った。


で、高木さんは、続けた。「たかしさんとお母さんにお願いがあります。私の妻と息子が眠る墓があるのですが、そこに私を連れていってくれませんか。病院には話はつけてあります」というので、翌日介護タクシーに乗って、病院から30分くらいの墓地にいった。


墓地はなだらかな坂になっていて、中腹に「高木家の墓」と書かれた墓があった。高木さんを連れて行くと、「さちこ、よしゆき(どちらも仮名)、来たよ」といって、妻とお子さんの名前をいい、「もうすぐ行くからね」と語りかけていた。ああ、高木さんにとっては待ち望んだ瞬間なのかなとふとおもった。そして、高木さんは「お願いがあります。お願いばかりでごめんね。私が死んだら、おかあさんとたかしさんに、ここに骨壺をいれてもらえませんか」というので、私は「もちろんです」とだけ答えた。後で、自分の死後の手順が事細かに書かれたWordファイルを送ってくれた。


その後、2か月おきに実家に戻り、その際には高木さんに会いに行っていたが、徐々に容態は悪くなり、墓地に行ってからちょうど1年半後に、高木さんは亡くなった。高木さんの「自分の骨を他人に見られたくない」という信念を尊重し、お棺の中をご家族写真でいっぱいにし、私と母、そして高木さんの弁護士の3名だけで、葬儀をした。弁護士には、高木さんが死にそうになったら、残金をできるだけ少なくするために寄付してほしいと伝えてあったようで、強い、強い兄弟への恨みを感じた。


弁護士さんは、高木さんとは30年以上の付き合いとのことで、晴れ晴れした顔で、「高木さん、今頃奥さんとお子さんに会って、若返って天国子育てしてますよ。幸せ時間を過ごしてますよ」というので、昔写真で見た高木さん家族が、あの頃に戻って、写真そのままの笑顔子育てを再開していることを想像すると、泣けてきて、弁護士さんの前でぼろぼろ泣いた。心底、そうあって欲しいと思った。なお、高木さんの兄弟相続については、弁護士さんが対応されたので私は知らないし、特に知りたくもない。また、弁護士の方が主催した仕事仲間向けの「高木さんお別れの会」は、私が参加する会でもないかと思い、母子ともども参加していない。


49日が終わったあとで、母から高木さんから、預かっているものがある」といって、未開封封筒を渡してくれた。中には手紙が入っていた。手書きではなく、弁護士さんがタイプしたもの引用する。


たかしさん、思えばたかしさんと出会ってもう20年近くになりますね。かわいらしい男の子立派な大人に成長するのを見させていただきました。私の死後の後片付けもありがとうございました。あなたが生きる時代は素晴らしい時代です。お仕事を頑張って、守るべき人を守って、素晴らしい人生を送ってください。これまでありがとうございました」


これを読んで、また大泣きした。高木さんとの思い出、といっても親子ではないので、時々ファミレスで会って話をするくらいの思い出だ。母への手紙も見せてくれた。


「〇〇さん(母の名前)、一生懸命たかしさんを育て上げ、自分事業も作られて、大変な苦労だったと思います。すべて〇〇さんの頑張りによるものです。ぜひ胸を張って、誇ってください。私の死んだあとの後始末、お手数おかけしました。素晴らしい人生を送ってください。これまでありがとうございました」


ちなみに、高木さんは亡くなる少し前に、母に「あなたと息子さんはもう大丈夫。残ったお金もっと困っている人のために寄付をさせてもらうね」と言っていた。なので遺産は全くもらっていない。


母に、「高木さんとは本当に愛人関係ではなかったの?怒らないから本当のことを言ってみて」聞いたが、「それが本当になにもなかったの。逆に、高木さんは私たち支援していることを、他の人に知られたくなかったみたいで、高木さんの会社にいたときほとんど接触してこなかったし。高木さん、私たちが一番つらい時に助けてくれて、生活基盤を作ってくれて、風のように去っていったよね。。。妖精だったのかな」といったところで、全く妖精には見えない外見の高木さんを思い出し、「妖精か!」といって、母と笑いあいました。


まあ、母と高木さんが愛人関係だったのかどうか、本当のところはわからないし、まあ今となってはどちらでもいいかなと思う。私が実家にいたときに、母は外泊もなかったし、LINEなどで怪しいメッセージなどもなかった(母よすまない、時々勝手スマホをチェックしてた)。私は愛人関係はなかったと思うので、まあそれでいいかと。


最後まで、高木さんはどうして、この母子にここまでしてくれたのか、ということを聞く機会がなかった。おそらく、小さい息子のためにパート仕事必死に頑張る母親を見て、何か感じるところがあったのだろうけど、そこを聞くと、彼の亡くなった奥さんとか息子さんの話をほじくり返すみたいで、失礼かなと思ってた。


何が言いたいかというと、「高木さん、ありがとうございました」ということです。今も実家に帰るたびに、高木さんのお墓にいって手を合わせていますうまいオチはないが、これで終わり。

2026-04-19

anond:20260414123156

たかしくんがいじめられたあとまるこが流血する会が感動する

2026-04-12

20260412 BS10[アタック25] 2026年4月12日 新作 ハロプロ好き大会 2026-04-12 結果

録画できる再放送がなくなったのが惜しい

 

赤:DJ KOO@DJ/アーティスト

緑:村田彩香@神奈川

白:牧歩望@東京

青:多久島亮@京都

 

BSジャパネクストリニューアル BS10無料放送側で日曜昼などに放送

見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認

つながるジャパネットアプリ放送同期・スマートテレビ2025年4月からtverを含め見逃し配信あり

 

次回は地理好き大会

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今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

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・01 [隠し絵][ある人物名前]里田まい さとだまい

・02 [いくつ]7つ

・03 佐々木小次郎 ささきこじろう

・04 [どちら]北上する

・05 後藤真希 ごとうまき

・06 中枢(神経

・07 [ゲストクイズ:ロージークロニクル]うちわ

・08 テーブル(マウンテン

・09 [近似値]5302日

10風と共に去りぬ

11 [いくつ]8

12 [ポチャッコクイズ:見えてくる熟語]熱烈

・13 チャプチェ

・14 1万(円紙幣

・15 [3択]1(番

・16 段

17 細川たかし ほそかわたかし

・18 [部首]手(へん

・19 勝った

20 [15枚当てましょう]山田洋次 やまだようじ

・21 南方熊楠 みなかたくまぐす

・22 フランス(語

23 二酸化炭素

24 [英語]マーマレード

・25 [AC]ビオラ

・26 ゴディバ

・27 奇兵隊

28 2014年

・29 [接頭語]テラ

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・30e やり(投

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・xx [ある植物のの名前]アーモンド

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(日曜本放送)

このあと14:15からは「[映]『42~世界を変えた男~BS10サンデーシネマ」(吹き替え)

16:30 BS10プレミアムNAVI

16:45 ロングブレスで激変物語松本明子さんがメソッド体感!】

17:15-30 徹底ガイド!あこがれの絶景クルーズ

(12日曜日)

2026-04-01

anond:20260401154455

辞書が欲しくなる春の季節の増田だけど関連エントリーなんて欄は今まであったかしら?さっき見たらあったけど今見たら消えてたので多分エイプリルフールティーンエイジミュータントニンジャタートルズチャンネル6のレポーターでお馴染みのエイプリルオニールじゃない方エイプリルだと思うわ本当にさっきは一瞬見えたのにまた見たらなくなっていたのバブを握りしめて入浴したときの儚く手のひらの中で消えてしまいそうな世界を救えなかった少女の思いが手のひらの中で消えてしまうような感覚に陥ってしまいそうな気がした山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃうわ。

2026-03-27

anond:20260327090526

事実検証が先なのではないのか

スマホ携帯を持たずに生活してる場合を除き、位置情報の推移の前後1年分くらいで真実は明らかになるはずで

そっちの検証のほうが先だろ

自宅の目の前とかはともかく公共やそれに近い場で偶然遭遇したかしいかストーカー扱いとか怖すぎ

2026-03-24

悲報ジャップランド普通に殺人暗数もあった

事件は、隆生さん5歳、たかしさん3歳の頃に起きた。

たかしさんが夕食のコンビニ弁当を残し、ゴミ箱に捨てた。父は激怒たかしさんへの暴力が始まった。「ごめんなさい」と泣きわめくたかしさんを父は風呂場へ連れて行く。しばらくして、泣き声はやんだ。

「僕は、風呂場へ行くことができませんでした。巻き添えを食うと思ったからです。父は居間に戻ってきて『さっさと飯を食え!』と怒鳴りました。食べ終わると、『たかしを連れてこい』と言われ、急いで風呂場へ向かいました」

浴槽のふたがしまっていて、その上に洗濯かごなどが載っていた。

「そっとふたを開けました。お湯の張られた浴槽に、顔の腫れ上がった弟の姿がありました。父は救急車を呼び、救急隊員が人工呼吸をしましたが、目を覚ますことはありませんでした。

父は逮捕されず、事故死となりました。

このときの弟の姿と救急車の音は忘れられません」

https://news.yahoo.co.jp/feature/1506/

ペンを買いに行くのを面倒くさがる増田酢丸が咲く丼目をのく意に烏賊をン辺(回文

おはようございます

あのさ、

ボールポイントペンインク替え芯いくらか持っていてストックしているんだけど、

あれってなかなか減らないボールポイントペンインク場合

まり

日頃よくあまり使わないものだと、

替え芯が干からびてて変えた途端に書けないってことがあるから

なんか替え芯たくさん冬眠の子リスさんがほっぺたにどんぐりをたくさん頬張って冬眠に備えて準備してせっせと穴蔵にどんぐりを隠すって思っていたけれど、

一瞬ぱっと表示されたとき

ドリンクバー

ドングリバーが一緒の字面に見えちゃうことだって有るじゃ無い?

そのぐらい慎重になんかもう替え芯は買わなくても良いのかも知れないという季節感漂ってきたわ。

なんか前は日報という形式的儀式事務所の帰り際で書いていたけれど、

私一人なので、

つの間にか日報も書くことを忘れかけてた思いすら忘れてしまっていて、

そのとき

ボールポイントペンインクの消費も絶好調

それこそ

替え芯ケース買いしていたのよ!

1ケース10本入りのやつ。

そんで、

今使ってる黒いインクボールポイントペンインクがなくなっちゃったから

替え芯どっかなかったっけ?って

替え芯を探しに行くたびに出る前に、

事務所の私のデスクの引き出しに替え芯あったくね?って思って引き出しを開けてみたらなかったから、

あれ?どうしたっけ?ってそう思ったら、

からびた替え芯のことを思い出して全部窓から投げ捨てちゃっていたんだわ!って思い出したので、

今の私のボールポイントペン

替え芯が無い状況なのよね。

ノー替え芯ノーボールポイントペン

直訳するとボールポイントペンの黒いインクがなくなったけど替え芯が無くって困っているという様。

このぐらいの頻度なら

新しいボールポイントペンを軸ごと買った方がなんか大人買い!って気がしない?

そして、

黒いボールポイントペンの軸だからあんまり気にしていなかったけれど、

他の色の明るいインクの色だと、

ボールポイントペンの軸も同じインクの色だったりするじゃない?

長年使っていると、

軸が黒く汚れてきていて、

あんまり清潔じゃないというか。

いっそのことインクがなくなったら軸ごと変えちゃう

ってユー軸ごと変えちゃいなよーって言われそうな気がして、

そうすることにしたのね。

とはいえ

そうなるってーと、

フィジカルインターネッツで注文するばあい

サザエさんのお勝手から勝手に入ってやって来て注文を訊くような酒屋のサブちゃんみたいに、

ボールポイントペン1本とインターネッツで注文してもいいのかしら?ってなっちゃうのよね。

なっちゃわない?

これだけでボールポイントペン1本で配達させるとはさすがに鬼すぎるわ!って。

大根おろしってあるじゃない。

あれ手持ちのおろし金でおろしていたけれど、

逆に悪い意味できめが細かすぎて、

なんか大根おろしらしさが私の思っていたのと違う!ってなったの。

それ私が何と比べて違うって思っているのか考えてみたら、

荒削りの大根おろしがあれが大根おろしの佇まいを醸し出しつつの大根おろししぐさよろしく

小皿にちんと盛ったとき大根おろしの、

なんかすり下ろされた大根片の大きな塊もあったり細かくなったところもあったりってそんなものを私は目指していたの!

から

私が盛っている手持ちのおろし金じゃなくて、

なにかそれの特別なおろす道具があるのかしら?って尋ねたらって誰に?尋ねたの?って思われちゃいそうだけど、

「鬼おろし」ってのがあるので、

ボールポイントペン1本だけで配達してもらうのは鬼すぎるので、

いい感じに大根をおろせる「鬼おろし」と一緒に買ったらいいかも!って

そこでナイスアイデアが浮かんだのよね。

とはいえ

私が家で大根おろしおろしまくりまくりすてぃーな食事をすることは皆無で、

脂ののった豚しゃぶをあっさり食べたいとき大根おろしと一緒にポン酢で、

豚肉にその大根おろしを搭載して食べるとあっさりして美味しいのよね!

わ!

重たいお肉もこれで大根おろしと一緒に食べたらなんかプラスマイナスゼロでヘルシーに傾いて、

お肉食べてもゼロカロリーな気がするのよね。

とはいえ

やっぱり「ボールポイントペン1本」と「鬼おろし」だけの2アイテムを買って配達させるのも、

どうしても鬼が取り払えなくって、

私はまあボールポイントペンを1本買いに行くのはお店で!って行った方が四の五の言わずに六も七も無くて早くゲットできる一番の確実な方法なのよね。

でも、

帰り道事務所から駅までちょーっと寄り道になるので、

そのわずかな寄り道ですら寄り道れない夜のヒットパレードじゃなくって夜のヒットポイントが限りなくゼロに近い状態で、

文房具売り場への高いビル最上階までエスカレーターとはいえ

それのエスカレーターにのってまで最上階の文具売り場まで行くのが遠いのよ!

縦に遠いのよ!

ちょっと寄り道の横のこの移動も億劫になるというのに、

最上階まで登らないといけない縦の遠さに途方に暮れてしまうのよね。

ああ、

文具売り場まで登って行くの面倒だなぁって。

釣り竿にニンジンぶら下げて、

馬の鼻先に吊り下げたら馬が無限に走れる永久機関ってあるじゃない?

今私の目の前に釣り竿でボールポイントペン1本を吊り下げられたら、

ぱっと取って1本すぐに買える!って大喜びしそうなのよね。

そう簡単にはやっぱり、

美味しい海苔問屋が美味しい海苔簡単には卸してくれないように、

急に目の前にボールポイントペンが現れるわけないわよね。

あーあ、

面倒臭いけど、

ボールポイントペン買いに行くかーって。

残りの体力のヒットポイントが残っているか次第になるけれど、

そう言う時に

他の売り場も寄ってせっかくだから靴下とかパンストとか買いたいじゃない?

わーい!

今日飲み会だー!イエーイ!って調子に乗って楽しみにしていたら、

お座敷で、

破れているのがさらけ出されて恥ずかしくなるから

いつでも破れていない穴の空いていないものを準備しておかなくちゃ行けないと思うの。

一度にこんなにサブクエスト放り込んで自分クリアできんのかしら?って思うわ。

それに、

豆乳も切れちゃったしトマトジュースもといトメイトジュースも切れちゃってるし、

これも買いに行かなくちゃ行けないミッションが、

これはこれでまた違うお店になるので、

お店にこんなにたくさん寄っていたら

それなんてデス・ストランディング?ってゲームやったことないけれど、

なんか運ぶゲームなんでしょ?って私のそのゲームで遊んでみたい溢れ出る憧れが隠しきれないように、

ゲーム買えないから、

一人デス・ストランディングごっこしようかなー?って思うのよね。

ゲーム感覚を取り入れたら

案外この4つのサブクエストクリアって簡単くね?って思えちゃうから

やっぱりエブリリトルシングたちさんばりの曲の信じ合える喜びもを感じることが出来ると思うの!

買い物面倒だなぁって思ったら、

ノーマン・リーダスさんのように真顔で二宮金次郎が巻きを背負ってる背負子を私も背負って買い物に行くスタイルのようにしたら、

少しでも面倒なサブクエストションテン上がらないかしら?

上がらないわよねー。

仕事終わりで体力のヒットポイントゼロ間際であんまり動きたくない最短距離赤提灯にも誘われず最短距離で帰りたいじゃない。

はぁ、

夜寄る買い物億劫だなぁ。

体力使い果たす前にコンビニ飛び込み前転して鮭おにぎりでも買って食べて、

体力を5ぐらい回復できたら、

ちょっと頑張れるかも!って思ったけど

おにぎり買いに行けっかなー、

ともちょっとそこすらも面倒になってきそうな勢い。

あーあ、

ロールプレイング回復アイテムみたく、

ある程度カバン薬草的におにぎり1つ忍ばせておくのがもっともの一番の解決策だと思うわ。

とりあえず、

お昼におにぎり買ってこよう!

そう固くおにぎりのように心にその思いを結ぶように誓ったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

納豆巻き食べたいなぁって思ったけど、

信号タイミング良く変わったので交差点渡り

納豆巻きのお店はスルー

でもこれはきっと朝はこっちの道をと導かれたのかもしれない。

まり

納豆巻き買うのを止めて節制しなさい!って思し召しかもしれないわ。

まあ朝また豆乳飲んできたしね!

でもなんか味気ないので納豆巻きでひとパンチ加えたかったところだったのよね。

まあ今日はそう言うことにしておくわ。

デトックスウォーターは、

ホッツ白湯ストレートウォーラーに、

最近リアル果汁で使うからよく買うレモン果汁の

マジ搾りしてホッツ白湯ストレートウォーラーに入れる、

ホッツ白湯レモンインウォーラーね。

ちょーっとはだんだんと朝も温かくそして日が昇るのも早くなってきたかしらね?


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2026-03-19

anond:20260319195655

いや、その通りだよ。変な勧誘だとか怪しい訪問が多い今のご時世だからこそ、新常識として最初自分から名乗ったほうがいいと思ってるよ。

逆に、増田が若かったり都会育ちだったりしたら知らないかもしれないけど、怪しい訪問ほとんどないような時代地域だと、ピンポンとか、ピンポンもないような家なら「ごめんくださーい」とだけ言って、あとはしばらく待って応答がなければ、「○○さんお留守だったかしら、じゃあ帰りましょかねぇ」みたいな光景もあったんだよ。

2026-03-14

自転車中年男は商店街の狭い車道走行していたところ、前方左側を同方向に歩いていた女が、交差路を渡ろうと道路中央に寄ってきて、ついには中年男の進路に侵入したため、ブレーキはかけずに「おいおい」と叫びわずかに女を避けつつ追い越しざまに女を睨みつけた。

女は驚いて立ち止まり、「すみません」と謝罪した。オッサンは何も言わずに走り去った。

「ええ、そんなに急に曲がったかし!?」女はブツブツと不服を呟いた。

ついで女の前方から1人のアラブ系青年スーパー駐輪場を背景に歩いてきた。青年は今のちょっとした摩擦を目撃しており、女とすれ違いざまに女の目を見て言った「おつかれ」。あーあ、しょうがいねという顔で。

女は一瞬戸惑いつつ、笑顔を返して肩をすくめた。終わり。

2026-03-09

睡眠時間はなんとか確保したい増田住まい多しほく踵んな半家未唯す(回文

おはようございます

私も大谷翔平選手みたくなるんだ!って生活大谷翔平選手が夢見て描いている曼荼羅チャートの1コマである早寝早起き!を実践していて、

休みの時はよーく寝られたー!ってわりと爽快なんだけど

やっぱり大谷翔平選手みたくなるんだ!って言っても

満塁ホームランはあのように絵に描いたようにはいかない

大谷翔平選手大谷翔平選手みたいなことをやっているのには及ばないのよ。

私もその大谷翔平選手みたくなるんだ!って気持ちだけは高まっているバイブス

いま『ドラゴンクエストVII Reimagined』へのバイブスが急に消えかけてしまって早速窮地に追いやられている感じなの。

私もドラゴンクエストVIIプレイしなくっちゃ!って。

でも眠りたいしー。

そんなジレンマにマジ練磨されながらそう思って寝たのよね。

おやすみときまた結局何やってたっけ?

良く寝ていたのは確かよ!

あ!そうそう。

久しく話題に上げられること無かった私の光の道しるべの『シャインポスト』!

久っしぶりのストーリーモードプレイで緊張。

つーか、

今回はまだ達成していない楽曲や衣裳を得るための捨て周回じゃなく、

ちゃんとしたプレイをしよう!ってその周回目でいうとちょうど10周目の『シャインポストプレイ

うー!

一気にやり込んじゃわないで途中で止めている

ちょうど3期生オーディション実施したところなのよね。

1期生はclass4のライブ会場まではクリア

ここまでは良いのよ!

案外class4までのライブ会場とかは結構すぐ行けるんだけど、

こっからムズい1期生はもう時間がないのよね。

これやっぱり設備レヴェルが全然上げられてなくて

録音スタジオダンスレッスン場の施設のレヴェルを上げないと

アイドル達も鍛錬したときの伸びが違うような気がするし、

これコマンド1ミリでも間違えると

結果達成出来ないっていう緻密且つ綿密なコマンド操作を求められているような気がするのよ。

やっぱりいきなり再開して今回のプレイ3期生とも全員武道館達成!って

そんな安直には行かないのよね。

トーストアンチョビのせて海苔のせて焼くと美味しいのは知ってるけれど、

アンチョビかー。

海苔だってそうはおいしいで評判の海苔問屋がそうは簡単海苔を卸してくれないって感じじゃない?

から達成難しいと思うわ。

プレイヤのサポートしてくれる小夢ちゃん最後酷いこと言われるぐらいなら、

蟹の漁船ゲオルギー熊岡と一緒に行って蟹漁する方が、

まだ辛いアイドル達の終わりを見届けるよりも精神衛生上はいいかも知れないのよね。

あーあ

シャインポスト武道館の道も険しすぎるわ。

ちょっと休憩をと言うつもりで別のゲームのそうねNIKKE。

次はNIKKEよ。

ここは私はもうメインストリー全部こなしちゃったので、

日々のデイリーミッションコラボ企画デイリーミッションなど

リコリス・リコイル気持ちちょっと落ち気味なのは後で書くけれどまたバッチリアニメ見直して復習しつつの私のリコリス・リコイルコラボ企画燃える気持ちに薪をくべるの。

今大半のNIKKEの作業はほぼ何も考えずにこなすものばかりで、

トライブタワーのテトラの279階が超絶難しくてここだけ全然捗らない他のトライブタワーはもう300階を超えているというのに。

テトラの279階は鉄壁みたい。

うー、

火力が弱すぎるわ。

マシンガン部隊が少なくて火力に押し切られちゃうので、

急遽メイドフォーユー部隊ソーダってメイドのニケがいるんだけど、

テトラ製造企業ニケでマシンガン撃てるのロザンナソーダしかいないので、

から急にソーダを強化してもまだまだ火力が足りないのよね。

至せることを尽くせりで精一杯強化してるんだけどなぁ。

鉄壁の279階は回復させる敵のラプチャーが大量に出てくるし、

回復させる敵のラプチャーに強力なシールドを張っている1しかダメージを与えられない固いやつがいて、

それに苦戦しているのよ。

火力が全然足りないわ!

ここ早く突破しないところの頑張れソーダ!って今ソーダ一所懸命強化中!

武装オーバーロードさせてレヴェルアップの上限を超えて強化しつつの

オーバーロードを施すときに、

いつもならあんまり欲なく実装させるんだけど、

ソーダに「最大装弾数増加」を期待すればするほどこの強化ガチャが当たらないのよ。

くー!

なかなか上手く行かないわね。

あとまたメインのトライブタワーのコラボ企画のニケのアブノーマルや全企業自由に組み込めるタワーもあるんだけど、

このトライブタワーの今またやって来たあいつ!

巨鯨」が強すぎて突破できないし困ったわ。

まりにまた巨鯨が強すぎて、

他のなにかジュエル採掘できるEX戦をぼちぼち攻略しつつ、

なんとかジュエル10000台まで出稼ぎできたわ。

これで当分は楽に暮らせるはずよ。

そんなNIKKEのプレイの合間の休憩にと

リコリス・リコイル』またアニメ観ちゃったわー。

最初あんまりやっぱり誰が誰だかよく分かってなかったけど、

何回か観ていると見落として良く意味分かってなかったところとかも復習できて、

また一気に9話まで到達してしまって時間を見たら、

私の大谷翔平選手タイム

まりショータイム

寝る時間が迫ってきていたの!

わ!

洗濯物してお風呂入って寝る支度しなくっちゃ!って

ゲームプレイだと時間感覚のそれをなんとなく把握して分かりそうなものよね。

リコリス・リコイル一所懸命観ていたらあっと言う間に時間が経っちゃっていたわ。

今まだ18時半だしあともうちょっと観れるわよね!って、

思ってふと時計時計と思ってみたらどう足掻いても20時になっているの!

わ!

うそんな時間経っちゃってた!?って。

作中あんまりよく分かってないのはクルミって何者?ってのがずーっとよぎっているのよね。

それが一番謎だと思うわ。

そんなわけであともうちょっと3話ぐらい一気に観れるんじゃね?って思って押し切ろうと思ったけど、

ここで私のショータイムがやってきたので、

大人しく洗濯物を干してお風呂入って寝ることにしたわ。

もうおかげで『ドラゴンクエストVII Reimagined』は全然進まないし、

多分これは私のやる気が無いだけだと思うんだけど、

自ら課したとしても『ドラゴンクエストVII Reimagined』ってどえらいボリュームじゃないもしかして

あのダンジョン宝石色合わせパズルさえなければ

私はどんどん攻略できるのに!

大谷翔平選手みたくどんどんダンジョン攻略できるー!って思ってたのに、

苦手なパズルがどうしても苦手なのよね。

まあでも就寝時間寝る時間睡眠時間

なんとか確保できたっぽいから良かったわ。

それだけが私の大谷翔平選手みたくなるんだ!っていうところ満塁ホームランってところね。

寝るのは大事わ!

なにも成し遂げられてないけれど!

うふふ。


今日朝ご飯

うーん、

納豆巻きにしたかったけれど苦渋の決断タマサンドしました。

これでお仕事今日も頑張れるわ!ってタマチャージよ!

しっかり食べてしっかりお仕事なすわ!

デトックスウォーター

朝寒くなかったかしら。

ってそんな感じですぐにお湯が沸かせるケトルで湧かしたホッツ白湯ストレートウォーラーを。

ゆーっくり飲んで身体を温めてからスタートよ。

まだまだ寒さ油断できないわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2026-03-04

anond:20260304212400

翌晩、増田あすかに引き連れられ、一行は町外れの「旧・聖マリアン病院」へと足を踏み入れていた。

「いい? 全員、索敵を怠らないこと! 霊素(エクトプラズム)の揺らぎ一つも見逃しちゃダメよ!」

懐中電灯を振り回し、意気揚々と荒れ果てた廊下を進む増田

彼女が踏みしめる古びたリノリウムの床は、実は「佐藤」がその瞬間に、彼女の歩幅に合わせて生成しているホログラムに近い実体だ。

建物の外――増田の視界が届かない場所には、もはや空も大地も存在しない。

そこにあるのは、数十億年前に滅びた地球の残骸と、それを包み込む虚無だけ。この病院も、学校も、通学路も、すべてはたった一人の「生き残り」を飼育するために維持されている巨大なテラリウムに過ぎないのだ。

偽りの恐怖、本物の絶望

「……あ、足音が聞こえた気がします」

ユキが無機質な声で、台本通りのセリフを吐く。

実際には、ユキが自らの触手の一本を地下階で震わせ、壁を叩かせた音だ。

「きたっ! ほら、やっぱり私の勘に狂いはなかったわ!

増田は目を輝かせ、音のした方へと駆け出す。その無防備背中を見送る三人の視線は、凍りつくほどに冷淡だった。

悪魔:レン)
「ククッ……見てよ、あの喜びよう。たった数デシベルの打撃音に、あんなに希望見出している。彼女自分が『人類最後の一人』だって教えたら、どんな顔をするかな?」
(神:佐藤
「やめておけ。彼女精神崩壊すれば、この精巧な箱庭を維持する意味がなくなる。我々にとって、彼女が『無知なまま、ありもしない怪異を追いかけている姿』こそが、この退屈な宇宙で唯一の、最高の喜劇なんだから
邪神:ユキ)
「……理解不能。なぜ人間は、目の前にある『死(私)』を見ず、わざわざ安っぽい『幽霊』を欲しがるのか。彼女網膜を少し書き換えて、私の本体を見せてあげればいいのに。……一瞬で発狂して、脳が弾け飛ぶでしょうけれど」

「奇跡」演出

突如、廊下の奥から白い影が飛び出した。

増田悲鳴を上げ、同時に歓喜の表情を浮かべる。

「出たああああ! 本物! 本物の幽霊よ!」

それはレンが魔力で作った、知性も魂もないただのエネルギー体だ。増田が追いかけると、その影はすり抜けるように消えていく。

「待ちなさい! 逃げるんじゃないわよ!」

息を切らして笑う増田彼女は知らない。

彼女が「本物」を求めて必死に伸ばしたその手は、常に宇宙で最も凶悪怪物たちの懐の中にあった。

飼育室の夜明

探索を終え、朝日佐藤が作り出した、ただの発光現象)が差し込む頃、増田は満足げに腰に手を当てた。

今日は収穫アリね! 証拠写真は撮れなかったけど、あの冷気……あれは間違いなく霊の仕業わ!

「そうだね、部長。僕も背筋が凍ったよ」

レンがわざとらしく肩をすくめて笑う。

実際、さきほどの冷気はユキが体温を絶対零度まで下げた際、制御しきれずに漏れ出した余波だ。増田普通人間なら、その瞬間に凍結して砕け散っていたはずだが、佐藤彼女の周囲だけ物理法則を書き換え、保護していた。

「ふふん、あんたたちも少しは『世界真実』に近づけたかしら?」

勝ち誇った顔で部室へと戻る増田

その後ろ姿を追いながら、三人は通信を交わす。

佐藤
「さて、明日の『日常』の準備を始めようか。パン屋の親父役の悪霊どもに、もっと愛想よく振る舞うよう伝えておけ」
(レン)
了解。あーあ、早く明日にならないかな。次はどんな『偽物』を彼女に与えて、喜ばせてやろうか」

世界でたった一人の人間増田あすか

彼女が探し求める「超常現象」の正体は、自分を囲む「日常」のものだということに、彼女死ぬまで気づかない。

2026-02-27

anond:20260227191121

いやでも

キリスト教悪魔には

何をやっても正義鉄拳から

キリストがそうおっしゃっているわけだから

何も不思議じゃない

むらかみたかしは天の使いであ

悪魔正義鉄拳をお見舞いする

役割あるキリスト教のしもべなので

キリスト教がそういうものなんだから

この星の正義とはそういう形をしているんだから

神とはそういう定義をされる存在なのだから

2026-02-26

サナカタログ

事実列挙

高市早苗自民党議員315名にカタログギフトを送付

ギフトの値段は約3万円

・額面だけの計算で行くと、合計1000万円前後

名目衆院選当選

お金の出どころは奈良県第2選挙区支部政治資金

現行法では政治資金議員個人寄付支出することは問題がない

政治資金収入源には政党交付金税金)、寄付金、党費、事業収入などがある

政治資金支出政治資金収支報告書確認ができる


詳しくないから違ってるかも

政治資金支出に対して、今回のカタログの原資が何かっていうと特定はできないはず

 ※収支報告書を見ても、政党交付金収入に対して、何を支出たかとは整理されていない

  個別収入を合計した一つの財布に対して、個別支出が何であっていくら支払われたかしかからない

よって、原資に税金は含まれているものカタログ税金かっていうと誰もわからんよねってことになる

奈良県第2支部個人寄付額を見ると数千万円超えているので、1000万円の支出個人寄付分超えてないって言われればそれまででしかない


結局、政治資金として同じ党員寄付、贈与するのはどうなのってのは現行法では問題なくて、民意が得られるかどうかでしかないってことよな

国会議論するのは別にいいし、問題なら政治資金規正法を変えるなり難なりすればいいけど、個人的にはどうでもいいわと思っちゃいます

2026-02-08

置鮎さんと前田さんと言ったら俺の中では野村たかし愛原花織なんだ

この二人なんだよッ!!

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