10位 : GK 波多野豪 (FC東京U-23)→ 198センチと破格のサイズを誇る大型キーパーは今シーズンもFC東京U-23が主戦場になっている。GK廣末ならびにGK大久保と出場機会を争っているがここまで3試合に出場している。FC東京U-23は6節終了時点で1勝4敗。最下位の17位と苦しんでいるがGK波多野は絶対絶命のピンチをたくさん防いでいる。「セーブCBP/90分」はJ3のキーパーの中で2位。経験値は不足しているがスケール感は桁違いである。
09位 : GK 朴一圭 (FC琉球)→ 3勝1敗2分けで3位と好位置に付けるFC琉球の守護神は「J3屈指のキーパー」と評価されているが今シーズンはやや低調。開幕直後は失点に直結するミスが目立った。らしくない軽率なプレーが多かったがここに来て安定感を取り戻しつつある。180センチなので現代のキーパーとしては小柄であるが身体能力が高い。足元の技術も高くて「パスCBP/90分」はJ3でプレーするキーパーの中では1位となる。
08位 : GK 杉本拓也 (藤枝MYFC)→ 登録身長は178センチ。Jリーグでプレーするキーパーの中では最も背が低いキーパーの1人になる。長きに渡って鳥取で正キーパーとして活躍。オフに藤枝MYFCに加入したがGK田口(新潟)が抜けた穴を感じさせないプレーを見せている。「セーブCBP/90分」はJ3で6位、「パスCBP/90分」はJ3のキーパーの中で2位。ビルドアップの部分でもチームに大きく貢献している。ビッグセーブが多いキーパーである。