10位 : FW 大津耀誠 (大分トリニータ→SC相模原)→ ケガに泣かされたが5試合で3ゴールを記録。重要な場面でチームを助けるゴールを決めた。187センチの長身でまだ22才。成長途上の期待の大型フォワードだったので大分との契約が満了になったのは驚きだった。SC相模原に加入することになったが193センチのFWジョン・ガブリエルとのツインタワーになるようだと非常に面白い。サイズに恵まれているが足元の技術が高くてポストワークの精度が高い。
9位 : MF ダウベルマン (マドゥレイラEC→カターレ富山)→ 185センチ/84キロという恵まれた体格を誇るブラジル人プレーヤー。登録ポジションは「MF」なのでとりあえずはボランチとして計算されていると思うがサイズがある選手なのでCBでもプレー出来るようだ。ボランチになるのか?CBになるのか?は分からないがどちらにしても守備的なポジションで軸になれる選手を必要としている状況なので大きな期待が寄せられている。22才なので伸びしろもありそうだ。
8位 : MF 河合秀人 (ガイナーレ鳥取→長野パルセイロ)→ 主に左サイドで起用されて29試合で5ゴールを記録したMF河合秀は2シーズン限りで鳥取を離れて長野にステップアップすることになった。プロ1年目の2016年も29試合で6ゴールを記録している24才のMF河合秀は「J3の中では有望視されているアタッカーの1人」である。攻撃的なポジションのパワーアップが不可欠だった長野はいい補強ができたと言える。加速力を生かしたサイドからの突破が武器となる。