清水エスパルスDF ファン・ソッコ (天津泰達足球倶楽部) → B-→ 2012年のロンドン五輪、2014年のブラジルW杯を経験している元韓国代表プレーヤーは2016年の鹿島時代以来のJリーグ復帰となる。J1での5年間は通算で92試合。最高でも2013年の26試合なので主力としてバリバリ働いたことはない。SBでもプレーできるので「3番手のCB」としてDFファン・ソッコを起用できるようだと心強いが「守備の要」として大きな期待を寄せると裏切られる可能性が高まる。
MF 兵働昭弘 (ヴァンフォーレ甲府) → B+→ 2010年のオフに清水を離れた。このとき以来の復帰となる。柏・千葉・大分・水戸・甲府でプレーしているが近年はJ2でのプレーが多かったが2017年は久々にJ1でプレーした。柏時代を除くとどのチームでも主力としてプレーしてきた。35才になったので主力として計算していないと思うが人間性が高く評価されている選手なので若いチームのまとめ役になる可能性大。ピッチ外でもチームに貢献するだろう。
MF 楠神順平 (ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ) → C+→ 同じく野洲高時代にインパクトを残したドリブラーは2016年の夏以来のJリーグ復帰となる。ウェスタン・シドニー・ワンダラーズではACLに出場してゴールを決めるなど結構な活躍を見せた。魅力的な選手であるがJリーグの舞台でインパクトを残したのは川崎F時代の2012年くらい。清水で結果を残す可能性は低と思うが「何かやってくれそうな雰囲気」は持っている。(※ 実際には不発に終わることがほとんど。)