毎年、恒例ですが、2008年のベストゴール(1位-10位)を選出しました。
1位FWフランサ(柏) J1 第20節 2008年8月9日 浦和-柏 <
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→ ラストプレーでの同点弾。後方から来たボールを胸でトラップして、そのままアウトサイドでサイドネットに突き刺した。最後にフランサが魔法をかけた。
2位MF阿部勇樹(浦和) J1 第20節 2008年8月9日 浦和-柏 <
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→ 右サイドからのグラウンダーのクロスに対して、ボランチの位置から走り込んで弾丸ミドル。キーパーは一歩も動けなかった。
3位FW久保竜彦(広島) J2 第18節 2008年6月8日 広島-湘南 <
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→ 左サイドに流れてスペースを作ってパスを受けると、左足のアウトサイドで信じられないような軌道を描いてネットに突き刺さった。ドラゴン健在を示した。
4位MFディエゴ(東京V) J1 第23節 2008年8月27日 東京V-浦和
→ FW大黒とFW飯尾との連携で中央を突破。黄金時代のヴェルディを思い起こさせる流れるような見事なパスワークから、最後はMFディエゴがゴールゲット。
5位FW柳沢敦(京都) J1 第31節 2008年11月8日 横浜FM-京都 <
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→ 他のフィールド上の選手はみんな一休みに入っていたが、柳沢だけは違った。鮮やかなクイックリスタートから最後は難しい体勢からボレーシュート。インテリジェンスを感じさせるスーパーゴールだった。
6位MF大竹洋平(FC東京) J1 第7節 2008年4月19日 FC東京-川崎F <
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→ 交代出場の直後、前を向いて仕掛けると、わずかに空いたシュートコースを見逃さず、相手GKの頭上を越す技ありのループシュート。これがプロ初ゴールとなった。
7位MF渡辺匠(山形) J2 第41節 2008年10月26日 山形-湘南
→ 2位を争うライバル対決。引き分けでも良かった山形だったが、試合終了間際にMF渡辺のファインミドルで1対0の勝利。夢のJ1に大きく近づいた。
8位MF小林慶行(大宮) J1 第13節 2008年5月17日 川崎F-大宮 <
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→ 試合終了間際に相手GKが前に飛び出していたのを見逃さずにハーフウェーラインの手前から超ロングシュート。そのアイディアに驚かされる。
9位DF槙野智章(広島) J2 第7節 2008年4月19日 湘南-広島
→ 2007年の入替戦の第2戦。残留への希望を乗せた終了間際のオーバーヘッドシュートはポストに弾かれた。そのもやもやした感じを払拭するに十分なオーバーヘッド再び。今度は、ネットを揺らした。
10位FW大久保嘉人(神戸) J1 第22節 2008年8月23日 G大阪-神戸
→ 試合終了間際の同点ゴール。冷静ではいられない状況にもかかわらず、相手をあざ笑うかのようなループシュートでGKの頭上を越した。ストライカーとしての才能を見せ付けた。
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