1人目 : DF 柳貴博 (モンテディオ山形) ・・・ J1上位
→ 「右SB/WBの選手の中では今オフの動向が最も注目される選手」と言える。期限付き移籍先の山形でブレイク 。後半戦に入ってから右WBのレギュラーに定着したが185センチのサイズを生かしたスケールの大きなプレーを連発して山形のプレーオフ出場に大きく貢献した。レンタル元のFC東京には日本代表のDF室屋がいるのでFC東京に戻っても出番を得るのは難しい。多くのJ1のクラブが興味を示すだろう。
2人目 : DF 馬渡和彰 (川崎フロンターレ) ・・・ J1
→ 2014年にJ3の鳥取でキャリアのスタートさせたが2016年は金沢、2017年は徳島、2018年は広島、2019年は川崎Fでプレーした。金沢→徳島→広島→川崎Fなので4年連続でステップアップの移籍を果たしたことになる。スピードがあって右足のキックの精度が高い選手なので川崎Fでも大きな期待を受けたがフィットしきれなかった。川崎Fでは苦しんだがJ1でも十分に活躍できる技術と身体能力を持っている。