1人目 : DF 飯田真輝 (松本山雅)→ 長きに渡って松本山雅の砦となって躍進に貢献してきたが今シーズン限りでチームを離れることになった。34歳になったので身体的な能力はピークの頃と比べると落ちてきているが187センチの高さを生かした空中戦の強さは相変わらずである。フィードの上手な選手ではないがJ2であれば高さは絶対の武器になる。松本山雅のイメージがほとんどになるが2008年に東京Vでプロキャリアをスタートさせている。
2人目 : FW 渡大生 (サンフレッチェ広島)→ MF小池純が点取り屋として覚醒。40試合で16ゴールを挙げたのは驚きだった。今年のJ2の中でも最大級のサプライズだったがチームで2番目のゴールを記録したのはFWレアンドロで7ゴール。CFの選手のゴール数が伸びなかった。クレバーなFWレアンドロは永井監督のサッカーにマッチしているが34歳なので高齢である。FW渡は広島では力を出し切れていないが徳島時代の2017年にJ2で23ゴールを挙げている。