1人目 : MF 松本大弥 (サンフレッチェ広島)→ ユース出身でプロ1年目ながらJ1で4試合に出場している。180センチとサイズに恵まれたボランチで堅実なプレーでチームに貢献することが出来る。勘違いされやすいが同性のMF松本泰(広島)は1学年上の先輩。五輪代表で活躍しているのは先輩のMF松本泰の方になる。愛媛FCは過去を振り返ってみても広島の若手を期限付き移籍で獲得するケースが多い。今オフのMF松本大の獲得はありそうな話である。
2人目 : MF 光永祐也 (ザスパクサツ群馬)→ 福岡U-18の頃から期待されながら伸び悩んでいたがついにブレイク。29試合で1ゴール8アシストを記録するなど「J3を代表する左SB」になった。縦に仕掛けてからゴール前に精度の高いクロスを上げることが出来る。昇格争いの大一番だった29節の熊本戦(H)での3アシストは群馬のサポーターの記憶にいつまでも残るだろう。MF下川陽を引き止めるのは難しいと思われるので左WBは補強ポイントになる。