2022年5月3日、習志野の「麺処 ゆきち」へ。
2022年4月21日大安にオープン。北習志野から移転。GW後半はこちらから。
麺処 ゆきちは2013年3月15日オープン。店主さんは都内の有名店で修行後独立。建物老朽化に伴う建て替えのため、2022年3月15日をもって丸9年間の営業にピリオド。そして今回移転復活。
店の場所は習志野駅改札出て10秒。駅出て右手目の前の備長しちりんの2階。20分前到着でシャッター待ち1名に接続。台帳に記名して待つ方式。ウェイティングスペースが階段しか無いので、記名しても結局順番に列んで待つわけですが^^;
定刻1分前に早開けオープン。開店時待ちは10名ほど。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、醤油らーめんA、醤油らーめんB、塩(潮)らーめん、船橋ソースラーメン、魚香る醤油まぜそば、醤油Aまぜそば、塩(塩)まぜそば、塩にぼしそば、醤油にぼしそば 各800円、あっさり味噌らーめん850円、汁なし味噌らーめん850円、他。
醤油らーめんAは野菜の旨みをプラス、醤油らーめんBは魚の香りを追加。しおらーめんは3種の塩をブレンド。塩はさっぱり仕立て。潮は魚や貝が香る一品。塩と潮は1ヶ月位でチェンジ。
麺量は、醤油・しお140g、ソースラーメン・味噌らーめん150g、まぜそば通常1.5玉(225g)・麺増し2玉(300g)・麺少なめ1玉(150g)(味玉半分付き)。訪店時まぜそば・にぼしそばは準備中。
店内は厨房前に逆L字型カウンター5席(2・3)、4人卓x1、2人卓x2。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は各席に配置。
開店と同時に満席、階段途中まで外待ち発生。スタッフは店主さんと女性の総勢3名体制。
BGMは懐かしいJ-POP、待つわ、恋、CHA‐CHA‐CHA、Song for U.S.A.他♪箸は割り箸。卓上薬味は自家製焦がしねぎ。
そして待つことしばし「潮らーめん」完成で~す♪
移転前に醤油Aをいただいたので今回はしおで。以前と変わらない白い切立丼で着丼。
具はチャーシュー、幅広櫂型メンマ、小松菜、きざみねぎ。チャーシューがホロホロと柔らかく美味。小松菜は地元船橋産を使用とか。
スープはさらさらの無化調清湯塩味。鶏ベースでほんのり魚介。あっさりとして柔らかくしとやかで優しい味わい。端麗でさっぱりとしつつも不足感はなくうま味がしみじみと広がります。店主さんの人がらがにじみ出たようなほのぼのとした味ですごく美味しい!
麺は棣鄂製のストレート中細タイプ。醤油はオープン当初からカネジンで、2020年7月以降は醤油以外は棣鄂を導入とか。棣鄂の麺は個性的なタイプが多い気がしてましたが、こちらのはツルシコであっさりスープに実によくフィット。
おいしく完食!メニュー豊富ですがどれをいただいてもハズレなさそう。準備中の「にぼしそば」が気になります、ごちそうさまでした!
麺処 ゆきち (161/’22)