2019年4月16日北品川の新店「中華そば 和渦 TOKYO」へ。
2019年4月15日オープン。中華そば 大井町 和渦が移転リニューアル。移転前に初訪の新店で、平日夜に店内連食した私的には極めて珍しいお店。初日に来たかったのですが、遅くまで仕事で結局麵休。3日ぶりの麺活へw
店の場所は、北品川駅徒歩約2分。品川駅からでも徒歩約10分。昭和シェルガソリンスタンドの裏。北品川駅から歩道橋を渡って駅の真正面にある路地を進んで右側の路地へ。前方左手2階が店舗。
キューブカフェの跡地。ビル右端にある階段を登って2Fへ。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
麺メニューは、醤油そば800円、塩そば800円、昆布水つけ麺900円、三位一体900円。つけ麺は昼の部限定。三位一体は一ヶ月後の予定。醤油の食券で裏と伝えると伝えると裏メニューの裏醤油に。サイドメニューのミニ丼がなんとたったの50円(移転前は10円)と激安。
鶏おろしポン酢丼、鶏タルタル丼、鶏バター醤油丼、玉子かけご飯、鶏ラー油マヨ、鶏ガーリックバター丼、鶏生姜焼き丼、ラー油玉子かけご飯と、(夜の部は半分売り切れてましたが)種類も豊富で名物のマストアイテム。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x2、2人卓x3。びかびかで明るくゆったりとした店内は、まるで瀟洒なカフェレストランの様。20時頃到着で先客5後客3。スタッフは店主さんとサポートの男性の2名体制。
厨房向かって左奥には真新しい製麺機。その手前には、画像は撮れませんでしたが、やはり新規に導入した電動鰹節削り器。
カウンター上の棚には、製麺の本と佐野実の山水地鶏のパンフ?、高級醤油の瓶。
BGMはムードミュージック。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「特製醤油そば」完成で〜す♪
いつもはデフォでキメますが、ご祝儀なのと特製は2種のワンタン入りというのが決め手で注文。2日目は初日と比べて麺とワンタンの皮と配合を変更、出汁に鯖節を加えて厚みを増したそうです。
具はチャーシュー2種、穂先メンマ、鶏ワンタン、豚ワンタン、味玉半個、三つ葉。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏スープと和風スープのWスープで、やや魚介が先行。5種類の醤油をブレンドというカエシは少し立ち気味で、ちょっぴり甘め。ざっくり言うとそんな感じですが、とにかく猛烈に分厚い出汁感に圧倒されます。一口目から魅了されて虜に。まさにそんな味わいで、ものすごく美味しい!
麺は自家製のストレート中太タイプ。風味・食感・啜り心地共に抜群に良く、麺もまた類い稀な味わいです。
ワンタンは餡がぎっしり。鶏と豚はスープの味が付いちゃってそこまで味の違いは判然としませんが、こってりさの違いははっきり分かります。
「鶏生姜焼き丼」。生姜焼きというか、具のそぼろ肉に生姜焼き風のタレを絡めた感じ。肉の量はちょっとですが、それでも50円ならすごいお得感があります。
おいしく完食!貝出汁という塩も食べに来なくては。ごちそうさま!
中華そば 和渦 TOKYO (121/’19)