2012年12月3日、秋葉原の新店「麺屋ここいち 元祖尾張中華そば 秋葉原店」へ。
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2012年12月2日オープン。カレーのチェーン店「カレーハウス CoCo壱番屋」のラーメン業態進出店。カレー専門店シェア8割を誇るリーディングカンパニー「ココイチ」が、ラーメン専門店でどんなストラテジーで来るのか、興味津々で訪問!

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ココイチは、2005年から「麺屋 ここいち」を展開しているとか。

「麺屋 ここいち」の主力メニュー「カレーラーメン」は、ラーメンとしてはニッチなため、さほど伸びていないらしく。

それを受けて、正統派の醤油ラーメンをメイン据えた「元祖 尾張中華そば」ブランドを創出。

上記は、日経トレンディネットから。

「尾張中華そば」とは、「ココイチ」の本店が愛知県一宮市にあることからネーミング。

秋葉原店は、愛知県の2店、福岡県久留米市に続く4店舗目。

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店頭には開店祝花いっぱい。

全部、ココイチの身内から^^;

入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。
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麺メニューは、各そばx中華麺とコシヒカリ麺のマトリクスで構成。

尾張中華そば730円、尾張カレーそば780円、生姜中華そば780円、背脂中華そば780円。

ここまでは、中華麺 並の値段。コシヒカリ麺の中太麺・太麺は50円増し。大盛りは100円増し。

メニューが複雑で券売機を眺めていたら、中からスタッフの方が出て来て、丁寧に説明していただきました。

オススメを聞いたところ、やはり最初は基本の「尾張中華そば」を中華麺で食べて見て欲しいとの事。

オススメに従い、オーダは「尾張中華そば 並(中華麺バージョン)」にしました。

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店内は、厨房前に奥に長いカウンター10席(6席・4席)。

19:00頃入店で、先客2後客4。

スタッフは、男性2名。

BGMは、JAZZ。



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卓上には、グラフィカルなメニューブックを装備。

「尾張中華そば」は、 『尾張地方の新名物』とか。

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「尾張カレーそば」。

『香辛料は人々に活力と元気を与え笑顔にしてくれる』

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「生姜中華そば」

新潟県長岡市由来とか。

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「背脂中華そば」

高度成長期の昭和の時代、洋食器皇后地帯である新潟県央地域の工場労働者たちのために生まれた醤油らーめん由来とか。



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卓上調味料は、辛味粉末、生姜粉末、胡椒、胡麻油、醤油かえし。

そして待つことしばし、「「尾張中華そば 並(中華麺版)」完成でーす♪
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トレーに載って、洗い箸と共に登場。

具は海苔、きざみネギ、メンマ、味玉半個、チャーシュー。
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メニューの説明書きによると、『醤油に自家製チャーシューを漬けて作った特製醤油かえしに鶏ガラと魚介のだしであっさりと仕上げたスープ』とか。

そのスープ、透明度の高いさらさらの青湯醤油味。

油断してるとアチッと火傷しそうな程、かなり熱々での提供。

そしてスープ表面を覆う香味油が多めで、結構オイリー。

そして、魚介がかなりガッツリ効いています。 かなり和風よりなシフトで、これで油感が少ければ蕎麦つゆな感じ。 際立った個性や独自性はありませんが、なかなか美味しいです!

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麺は、ストレート細麺。

麺は専門店にひけを取らないクオリティで、なかなか美味しいです。

ココイチが手がけるラーメンは、懐かしい味わいのあっさり醤油な中華そばでした。次回もし機会があれば、ココはやはり「尾張カレーそば」を「コシヒカリ麺」で食べてみたいです。ごちそうさま!

麺屋ここいち 元祖尾張中華そば 秋葉原店 (433/'12)