はてなキーワード: 記憶とは
しかし、なんで子宮移植には研究段階で大騒ぎする一方で、美容整形にはだんまりなのかね。
限られた人しか対象にならないであろう子宮移植なんぞよりも、よっぽど広く行われている美容整形の方を問題視すべきじゃないか?
最近、親指の第一関節が地味に痛い。なんつーか、チクチクするっていうか、ふと気が付くと痛んでてさ。原因がマジで不明で頭抱えてる。最初は「過労かな?」とか思ったけど、よく考えたらキーボード打つときってそんなに親指使わないよね? Spaceキーくらいしか押さないし、それで過労とかありえなくね?
で、思いつくとしたらスマホぐらいなんだけど…。いや、確かにスクロールとかしてるけど、それで第一関節痛くなるとかある? 親指そんな酷使してない気がするんだよな。ゲームも最近やってないし、仕事もデスクワークで重いもの持つとかもないし。マジで何なんだこれ。
ググってみたら「変形性関節症」とか「腱鞘炎」とか出てきてビビったけど、腫れてるわけでも熱持ってるわけでもないから違うっぽい。痛風とかも候補に出てきたけど、酒もそんな飲まないし尿酸値高いとか言われたことないし。外傷でもないよな、ぶつけた記憶ないもん。
誰か同じ経験ある人いない? これやばい病気だったらどうしようとかちょっと不安になってきた。病院行くべきか? でも「親指痛いです」とか言ってレントゲン撮るのも大袈裟な気がしてさ。とりあえず湿布貼って様子見るか…。原因わからんまま痛いのやめてくれ~!
熱を測ったら熱。
熱すぎて…熱。
今はしんどくないんだけどこれ夕方にかけてのまた突如訪れ襲われる悪寒に恐怖だわ。
そんな37.9℃の
熱があるからって決してかまってちゃんじゃないことは分かって欲しいわ。
これは私の記録であり記憶であり、
記録に残る体温よりも記憶に残る体温で個人あああの日はそうだったなぁって、
そんなこともあったわねって
ちょうど1年ぐらい経ったとき見返して
昨年の今頃は絶不調だったのね!って用なので、
決して構って欲しいわけでは無いところはそんな手前もある味噌って言うところね。
至って食欲はあるからまた余計に
これが良いのか悪いのか。
食べちゃうとどうしても遅くなりーの
しかも
風邪に良いと評判の葱を頭に貼って寝ようと思って葱を買いに行ったんだけど
値切って今高いから1本200円とかするじゃない。
まあ私はそんなに大量に葱は使わない葱使いじゃないから
1本その値段でも買うんだけど。
でも余計にあると逆に持て余してしまうからそれはそれでちょうどいいのよ200円で1本とて。
そう言う時に限って、
いやー
そんなに急にネギ長者になったところで、
また持て余してしまいそうで、
でもこの不調の時に1日1本ネギを頭に貼ればいい3日分お薬出しておきますねーてな具合よ。
ちょうどいいと思うようにしたら
この際上手に使うようにするわ。
そんでネギ切って半分はおでこに半分はベーナーの鍋の風邪回復の鶏の挽肉つみれと合わせてネギってみたの。
美味しくネギ鶏つみれ鍋は食べつつ、
ほら、
こんな鍋とかやってるから寝る時間がいつものような時間になっちゃうのよ。
なので、
今日は絶対に確固たる意思で括弧でくくって言うほど「早く寝る」わ!
また熱すぎて…熱。
しばらくは大人しくしておかなくちゃ。
やる気の出てきたときに限って
体調がなんかこんなポンコツ具合なのよねー。
まったくだわ。
うふふ。
至って食欲は良好なのよね。
モリモリ食べなさい!って感じよ。
食欲はあんのよね。
作り置きしてすぐ飲めるようにこしらえてある
大量に作ってあるメリットを活かしていつでの飲めるのが便利だわ。
暖かく穏やかに過ごしたいわー。
みんなも気を付けて。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
聴覚障害の友人がいるのだが https://anond.hatelabo.jp/20240826155120
↑僕はこれを書いた奴です。
あの後もNとは色々あったので書いていく。
⬛︎
あの後、遂に僕はNのためのボランティアに参加したが、まぁ色々と予想通り。
僕が友人である、ということにガッツリ乗っかり、僕が彼のために作業していても感謝はおろか関心もない。準備はそれなりに面倒だし手間取るのだが、勿論Nはスマホを見て時間を潰している。別に構わないが、僕だからといって甘えないでくれよ、とは思う。
知ってるんだぞ、僕じゃないボランティアの方へは、お手伝いしてるのを。で、授業中普通に寝るし。
⬛︎
僕はわざわざ彼のために新たなTwitterのアカウントを作成したが、ほとんど浮上はしていない。時々彼のツイートを見かけたらイイネするくらいだ。N繋がりで何人か同大学の知り合いの垢とも繋がったが、頻繁に浮上するまでもない。
しかし、オタクとしての垢へ流す訳にも行かず、わざわざここに投稿するまでもないような、そんな内容をふと何処かに流したくなる時に使っていた。
Nはとにかく絡む。基本全部にリプしてくれる。そして、時折「それはどうして?」「なぜそう思うの?」と追求してくる。しかも、僕の思想やら感想やらを教えてやったらやったで「へぇ、そうなんだ」の一言で終わるので、答えるだけ疲れる。
一度、僕の割と思想強めツイに反応してきた時、かなり長文で返したことがある。僕には中学時代から抱える持病がある。それに関してのものだ。ことなかれ主義の僕にも譲れないものはある。
それに関しての反応は「そうなんだね」「お大事に」であり、何だかもう、どっと疲れた。それ以来、一度もツイートしていない。時折Nの思想強めツイートにイイネしている。
どうせ絡まれると分かっていて投稿する僕が悪いのは重々承知なのだが、何かモヤモヤしてることを何処かにぶちまけたくてついつい言ってしまう。これに関しては僕の落ち度であり、辞めたいのでアカウントを遂に消した。今のところ、何も言われていない。
ちなみに、聞いておいて興味無さそうなのは普段からよくある話で、僕の好きなバンドについて聞くくせに、僕がこういうバンドなんだ、こういう人達なんだ、こういう曲を作るんだ、という話をしたら「そっか、好きなんだね」で終わったことがある。だから、彼に好きな物の話をするのが嫌になる。
確かに耳の聞こえない彼にそんな話をしても伝わらない要素があるのは分かっているし、僕も事前に「どこまでうまく伝わるか分かんないけど」と断っている。
でも、聞いておいてそれは無くないか?
ちなみに、僕は一般的なオタクだが、Nは別にそういったことに詳しくない。オタク用語としての「性癖」の意味を知らなかったくらいには、そういった事柄から縁遠い男である。妙に潔癖でピュアな面があるので、僕はなんならNはどうやったら子供が出来るのか知らないのではないか? とさえ思う。流石にそんな訳ないとは思うが。そういうのもあって、話しにくい相手だ。
なるべくオタク的な用語や彼に伝わらない話を排する必要がある。そうしないと、いちいち聞いてくるし、聞いても興味が無いからだ。彼は絶対検索しない。ggrks!
⬛︎
僕とNはサークルが同じだが、Nは幽霊である。他のサークルも掛け持ちしているし、そちらにしか顔を出さないからだ。
普段の活動には絶対参加しないが、イベント事には来る。クリスマス会をしよう、と12月に先輩方が企画して下さった時には、普通に来た。普段は来ないため、他メンバーも彼の存在や耳が聞こえないという事情は把握しているが、サポート体制は特に整っていない。当然、配慮はするが、困惑していたのを知っている。
勿論Nにとってはそんなこと知ったことでは無いので、会話の文字起こしは当然僕の仕事だ。彼の意志を伝えるのも僕の仕事だ。僕の当日の記憶は、PCや紙で文字起こしをしていたことしかない。
ミニゲームやプレゼント交換でも、Nのサポートをしていたばかりで、僕は何も覚えていない。ビンゴに参加した記憶はあるが、キーボードを叩いていたばかりで数字が当たったかどうかも分からなかった。プレゼントも、1番最後に残り物のよく分からんメモ帳を貰っただけであった。別にメモ帳もありがたいが……。
僕は先輩方が好きだ。みんな優しい。僕に気遣ってくれていたのはわかっている。
色々あった。色々ありすぎて、よく覚えていない。当然のように今年の春休みも遊びに誘われた。「俺と行けばお金もかからないよ」と。事実なのだが、僕は同行者としてアテにならないし、それを誘い文句にしてくるのは、障害当事者である彼が言っているとしても違和感がある。僕は健常者だから、そう思うのだろうか。バイトという切り札も、毎日バイトしてるわけでもないのだから頻繁には使えない。
僕はNの何なのだろう? Nにとって僕は何なのだろう? 都合のいい友達だろうか?
もう良いだろうか。LINEをブロックしていいだろうか。学内でスルーしていいだろうか。僕はよく耐えている方だ。
でも、僕はダメでヘタレで流されやすい奴だから、きっとそんなこと出来ないまま、きっと大学を卒業するんだろう。優しくないから、こんな風にリアル友人の愚痴を、ここで吐き出してしまう。
僕はどうしたら良かったのだろう。
最近流行ってる、あの「ふたりの顔写真をアップすると未来の赤ちゃんの顔が見れる」みたいなやつ。
SNSにもわんさか流れてくるし、みんな可愛い可愛い言ってるから、何気なくやってみたんだけど、正直「えっ、これだけ?」って拍子抜けした。
なんか勝手に、そこから「AI赤ちゃん育成モード」みたいなのに突入するのかと思ってたんだよね。
顔が生成された瞬間に、もう赤ちゃんの個性とか性格とかがデータとして生成されて、成長シミュレーションまでいけると思い込んでた。
でも実際は、ただの一枚絵。赤ちゃんの未来予想図、以上終わり。
いや、かわいいんだけど、これならプリクラの赤ちゃんモードと何が違うんだ?
なんでさ、そのままアプリ内で「今日のAI赤ちゃんの様子です」とか「離乳食を食べました」とか、そういう育成ログ見れたりしないんだろう。
せっかく生成したなら、一緒に育てたいじゃん。
朝起きたら通知が来て、「AI赤ちゃんが初めて寝返りしました!」みたいな感じで、カップルふたりで親バカになれる仕組みがあってもいいのに。
それで月額980円くらい払うと、AI赤ちゃんが3歳まで育てられるプレミアムコースとかあるわけ。
もっと課金すると中学卒業まで見届けられて、進路相談もできたりして。
AI赤ちゃんが反抗期になって「うぜぇんだよマジで」とか言ってくるイベントまで完備されてたら、もはや人生シミュレーターとして無敵でしょ。
カップルだけじゃなくて、不妊治療で辛い思いしてる人とか、子供欲しいけど経済的に無理って人にも刺さると思うんだよね。
結婚はするかもしれないけど、経済的に考えると現実的じゃない。
ふたりとも普通の会社員だし、育休どころか産むための貯金すら怪しいし、子供を育てるとなったら、親世代みたいな「とりあえず何とかなる」感覚では無理だなって。
もちろん「子供欲しいな」と思うことがゼロなわけじゃないけど、欲しいだけじゃやっていけないのが現実
それなら、せめてAI赤ちゃんくらいは夢見させてくれてもよくない?って思う。
リアルな育児は多分できなくても、ふたりの子供のデータみたいなものを、アプリの中で育てるくらいはやりたいんだよね。
で、たまに彼氏と「うちのAI赤ちゃんマジ可愛いな〜」とか言って、スマホの画面見ながらニヤニヤしたい。
ペット飼うお金も余裕もない人が、スマホの中で柴犬育てたり、観葉植物枯らしがちな私が水やりアプリで満足したりするのと同じで。
デジタルな存在でも、「私たちの子供」って思える何かがあるだけで、結構幸せになれる気がする。
でも、リアルじゃないと愛せないってわけでもないと思う。
実際、ペットロス並みに「スマホ育成ゲームのキャラロス」で泣き崩れてるオタクもいるし、たまごっち世代はもっと知ってるはず。
デジタルな存在でも、「育てた」っていう記憶があれば、人はちゃんと愛せる。
むしろデジタルだからこそ、いいとこ取りできる部分もあるわけで。
例えば夜泣きしないとか、オムツ代かからないとか、保育園の空き枠問題とか全スルーできる。
しかも育成終了後も、クラウド保存でいつでも会いに行ける。デジタル墓参りだって余裕。
「でもAI赤ちゃんなんて偽物でしょ」って言う人、絶対いると思う。
でもさ、人間の赤ちゃんだって、実際生まれてみないとどんな子かわからないわけで、ある意味ランダムガチャだよね。
だったら最初からカスタマイズ可能なAI赤ちゃんの方が、親にとって優しい世界かもしれない。
正直、リアルな子供がいなくても、自分とパートナーのDNAが織り交ぜられた存在が、どこかのサーバーに生き続けてるってだけで、ちょっと救われる気がするんだよな。
まぁ、そこまで考えてAI赤ちゃんの顔生成したわけじゃないけどwww
せめてもうちょい遊べるようにしてくれよ。
スコール・レオンハート(売れないホストみたいな格好に十字架のクロムハーツ着用)やリノア・ハーティリー(オタク男が描きがちなリブ入りロングカーディガン着用)
当時は最先端でめちゃくちゃおしゃれでかっこよかった記憶がある……なんならいまでもかっこいいだろ……厨二を笑うな大二病……
学生終わって社会人になってからも交際の維持に金がかかるイメージがない
自分は人とコミュニケーションするの苦手だし、IT業界なら低コミュ力でも生きていけるだろうと思った。
相手に対して自分の判断を根拠に基づき説明しないといけなかった。相手が理解できるように。
要件定義はもちろん開発中も、PdMやテックリードと認識を合わせるために自分の考えを相手に説明可能になる必要があった。
けど、なんだか生きやすくなった。
プライベートでも人と話すようになった。
初対面の人とも当たり障りなく同じ空間で過ごせるようになった。
自分が困ったことに直面した時、問題解決のスピードが上がった。
人とコミュニケーションする機会が増え、できることが広がった。
問題解決に対するワークフローが身につき、できることや興味の範囲が増えた。
大学時代も、他者からのアドバイスを真面目に実践することを褒められた記憶がある。
地元は田舎だったしゲーセン内がひらけてたから男性も使って良かった記憶がある。
過去にナンパや盗撮痴漢があったからという理由でプリクラが男子禁制だった場合、やっぱり男性は被差別意識が生まれるものなのか?
そもそも男性って彼女が撮りたいから撮るとか、罰ゲームで撮るくらいでしか用事はないように思うけど、使う使わないに関係なく嫌なものなの?
そんな名前じゃなかったけどもうこれでいい
今回の再会にあたり
こう出たらこうする
みたいなのを会話しながらずっと考えてて
当時の記憶をポツポツ引き出したりしながら
なかったけど1つのゴールとしてヤる
なかったけど1つのゴールとしてそつなく単に会ってお茶して終わる
なかったけど1つのゴールとして当時は俺も好きだったと言われる
こうあったらいいのになと期待はせず、それでもやれる範囲はやりきったよ!
私は運が良い。
客観的に見てそう思う。
あまりこの言葉を使うのはよろしくないとは思うが、所謂親ガチャには大当たり。
何不自由なく育ててもらい、20代も後半に差し掛かった現在も親の脛を齧りながら生きている。
そんな私を親は時たまぐちぐち言いながらも許容してくれる。
元来兎にも角にも前向きなタチなので、多少の障害は気づかないふりをして乗り越えられる。
そんなメンタリティだからか、自分という人間を見つめたときに思う。
なんて情緒が浅いんだ、と。
繊細さなど皆無。よくクリエイターは鬱になったりするが、自分がそうなる未来は見えない。
どれもこれも親の教育の賜物であるとも思う。自己肯定感が天元突破しているのだ。
そういう意味でも、私は運がいい。
けれどそんな私にも足りないものがある。
才能だ。
運のおかげで大して売れてもいないのに特に不自由なく生きていけているが、それでもそれ一本で死ぬまで生きていくのは難しい現状。
苦労していないから、精神が図太いから私から良い創作物が生まれないのか?
そこにプラスアルファで運が備わっている人間が売れるのだろう。
私は努力している。
いつかより一層質の高い運が巡ってくると信じて。
30年前に大好きだった人に
当時いろいろあったけど、大好きすぎてたまらなかった人に
去年の夏、仕事に疲れて病んででどうしようもなくなったときに30年前のその人がたくさん夢に出てきて
なんとか生きてこられたんだ。
生きてるかも何してるかもわからなかったけど
年賀状来た
既婚者になってた
それでもやっぱり会いたくて
良くも悪くもお互い変わってた
それでも当時大好きだったことは変わらないし、当時の楽しかったことは今でも支えになってる。
ま、学年末テスト全部欠席して0点で出しても5がついたとか言うしょーもない記憶が残ってたらしいんだけど。
で、年明けからすっごいストイックにダイエットしたし、自分磨き頑張ったし
肩透かしに終わったけど
いろいろあったことは断固認めてくれなかったけどね。
きっと相手も覚えてると思うんだ。
だから
当時大好きだったって告白してきた。
こんなにしっかり告白したのってほぼない。
ありがとって言われた
10年早かったらなっても言われた
今の彼にはそれが精いっぱいの優しさなんだと思うことにした
めんどくさがりで
それでも優しくして
すぐカッとなるし
お世辞にもカッコいいとは言えないけれども
それでも私はあなたのことが好きだったし、好きになってよかったし、人生でのいくつかの初めての相手でよかったと思うよ
また会ってね
大好きだったセンセーへ
にしてもさ
その先生が、ほぼ初恋の相手(もちろん教師)と修学旅行先で夜飲みに出た話とかさ
先生の奥様との出会いが、自分の小学校時代の恩師の紹介とかさ(世界が狭すぎて少しだけ引いた)
これ以上の悪いことをしてはダメだなと思ったよ
それしないと馬鹿になる一方だよ。
記憶力とか筋力は加齢によって衰えることだけは確実なんだから、それを鍛えるなり補助する方法を自分なりに発明していかないと。
なろう系の漫画とかすら。
登場人物、おおまかなあらすじ、とか新刊が出る前にぱっと読むようにしてる。
というか、逆に言うとメモとかこまめにしてると記憶に残るんだよ。
んだけどメモしないと記憶しないからメモを書くということ自体が必要ではなくなるわけではない。
まとめると歳を取るというのはそれまで当たり前にできていたことが出来なくなる、
ということだからそれにたいしてどうやって備えていくか?
というのは生きてる以上常に命題になる。
それをしなかったら?
よく熟れた日の夏のおぼろげな記憶だ。
あの頃、俺は駆け出しデザイナーとして東京の山の手線に乗っていた。
@ますだ すぐこい
「おいおいまさかギルドに登録したからって昨日の今日でこれかよ?」
俺は黒いリュックからブロードソードと革の鎧、皮の盾を取り出すと電車の中で着替えを済ませることにした。
周囲の人々はそんな俺を奇異の目で見つめている。
うん、わかる。
こればっかりは才能の問題だ。
まあ女みたいにビキニアーマーでないだけマシだろ。
周囲の目に耐えながら着替えを済ませると日比谷駅の1番ホームと2番ホームの間にある冒険者の扉を開いた。
初めて見るモンスター、初めて見る亜人種、人に近いもんを殺戮することへの忌避感、そしてゴブリンの子ども。
パーティリーダーはまだ幼いゴブリンの子どもを仕留めることを俺に命じた。
「おい、ゴブリンの成長は早いんだぞ。お前はある日、コンビニの棚の裏から親の仇としてゴブリンから襲われたいのか?」
そう言われれば俺だって仕方がない。
それにもともと俺は冒険者なんかになりたかったわけでもないし。
YES。もう少し詳しく書く。
ブラックジャックをしている間に、罰ゲームにショットを入れようという話を相手からしてきた。
それについてはまあ良いんじゃない?という感じで乗ったのだが、何ショット用意するかの話は一切していなかった。
女が店員を呼んで、店員が来て、女の酒と俺のビールを追加注文した際に、女が唐突に「ショット30杯」とか言いやがった。
2. ぼったくり狙いで、かつ30杯作戦が失敗したら22000円しか請求しない程度に誠実(?)なのに、相手がすんなり2杯の注文で引き下がるには、よほどの説得が必要だと思うんだけど、なんて言ったの?(預金も含めて)相当な金ないアピールもしたのかな?
女「ショット30杯」
女「30」
俺「流石にそれはやりすぎじゃない?」
女「うーんそうかなあ」
女「じゃあ一旦2杯で!」
こんな感じだったと思う。特に空気が悪くなったりすることもなく(俺が鈍感だっただけかもしれんが)女も店員も、アッサリ引き下がった。
正直俺もなんでそんなに誠実(?)なんだと思うけど、
みたいな判断がなされて女に連絡が行ったのだと思う。
実際、俺はこの時点でビール3杯自分で頼んでたし、女は「酒強いね~」って何度か言ってた。
お世辞とかじゃなくガチで酒強いなって困惑されてたならちょっと嬉しいなw