今回は佐藤と八千代の話をメインにしつつ、
真柴兄弟と山田の話が交互に入れ込む
重層的な構成を取りました。
見ごたえある展開だったと思います。
八千代さんの天然ぷりが佐藤を困らせる事、
山田のどうしようもない可愛さが光りました。
山田かわいいよ山田。
感想佐藤と八千代
携帯を持っていない、八千代さんは佐藤に携帯を持つように言い、
休憩時間にショップへ二人で買いに行きます。
まるでカップルのようです。
八千代さんには携帯へのこだわりが無いので、
安くて昨日少なめなものを購入。
なぜか「彼女である事を否定している」佐藤に対して
「彼女ですか」「彼女ですか」と何度も言うショップの店員。
今、店員さんには彼女がいないのでしょうか…
最後には「滅びろ」とまで言っています。この展開は面白かったです。
八千代さんは佐藤に対してメールを送るなど
佐藤の気を引いてしまう発言をしてしまいます。
全く天然での発言だから、佐藤をやきもきさせますね。
佐藤→八千代→店長→食べ物
という片想いの連鎖は輪るピングドラムだけでなく
この作品でも起こっているようです。
真柴兄、小鳥遊梢につきまとわれる
真柴陽平が2話ぶりに手伝いに来ます。そこにいたのが梢。
さっそくいつものように求婚をする梢ですが
「無職なので付き合えない」とフラれます。
でも自分の性格が原因でフラれたわけじゃないということで、
微妙な勘違いな希望を抱く梢。小鳥遊家の面々はなづな以外、まともではないです。
八千代につるむ佐藤に真柴妹が困る
下の名前で呼んでいる佐藤を見て、困惑する真柴妹。
真柴妹は八千代に名前で呼ばせるのが嫌なようです。
異性同士の友情は成立しないとか言いますが、
八千代は「佐藤君は友達」という言葉にグサっと来たようです。
でも、姉さんにも名前でいいんでないのと言われて引き下がる。
このエピソードのオチは「佐藤が八千代を食べる」と聞かされて
八千代も店長も「本当に食べちゃう姿をイメージする」所にありましたね。
八千代を見守る真柴兄弟と梢
八千代さんが男の牙にかかるのが嫌で嫌でしょうがない八千代。
そんな彼女を見守ろうと、真柴兄弟が見張っています。そこに現れる梢さん。
梢さんはここで佐藤と相馬の性質を完璧に見抜いたコメントをしています。
佐藤はヤンキーっぽいけど純情だとか、相馬は温和そうにみえて腹黒だとか。
誰にでも求婚をするような女ですが、どうやら男を見る目はあるようです。
そんな八千代に近づいた相馬。3人が固唾を見守る中、
オチは八千代が店長の写真を欲しいっていう事でした。
佐藤と八千代
休憩室で寝ていた八千代に佐藤が毛布をかけてあげます。佐藤の優しさが伝わる演出ですね。
それと同時にマルボロの箱を頭に乗せるのが、面白いですね。趣があります。
しかし八千代の「京子さん京子さん京子さん」の寝言で佐藤の精神はダメージ。
そしてその姿を見ていた3人は店長に見つけられ…。
何度でも言います。山田はかわいい
同じことを2回も注意されたのに、山田は曲解して
「同じ事を2回言わないで下さいよ」と言い返す山田・これは小鳥遊もキレるでしょう。
山田に対して厳しい小鳥遊。まぁ仕事を全くしないのと、
ほとんど給料が変わらない事に(時給30円の違い)怒っているようです。
そんな小鳥遊の怒りも頂点に。さらにメモに落書きしていたと思った小鳥遊は
頭をグリグリ。さすがの山田もいてもたってもいられなくなり、家出を決意します。
でもメモを見たら注意された点が書かれていて
山田が山田なりに頑張ろうとしていた事がわかったと思った小鳥遊。
山田を引き留めに外に出るが、そこで山田は泣いてました。
「小鳥遊さんのかばぁぁぁぁ」この山田の姿は可愛いですね。
単純に私が広橋さんの演技が好きなのも加味しても山田は可愛いです。
でもよくよく書いているメモを見たら、こんなことが…
毎回毎回きちんとオチをつけてくれる作品ですね。
まとめ
今回は佐藤と八千代の話をメイン軸にしながら、
前半は真柴兄弟や梢の話を交えつつ、後半は小鳥遊と山田の話を組み合わせながら
それぞれの話を同時展開させていく構成が取られましたね。
ワグナリアというファミレスの中で様々な人間関係が、同時多発的に起こっている。
これこそ人間社会の醍醐味でしょう。
そしてそのキャラ同士の話が、佐藤と八千代、そして彼らを観察する真柴兄弟
といったように複雑に絡む場合もあれば、
山田と小鳥遊のように複雑に絡まない人間関係もある。
色んな人間関係がありのままに描かれ、そして楽しく感じられるのが
WORKING´!!の作品世界なのでしょうね。
毎回、芝居に対するこだわりもまた魅力ですね。
空間を広く取って、キャラにきちんと芝居をさせる作品です。
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感想佐藤と八千代
携帯を持っていない、八千代さんは佐藤に携帯を持つように言い、
休憩時間にショップへ二人で買いに行きます。
まるでカップルのようです。
八千代さんには携帯へのこだわりが無いので、
安くて昨日少なめなものを購入。
なぜか「彼女である事を否定している」佐藤に対して
「彼女ですか」「彼女ですか」と何度も言うショップの店員。
今、店員さんには彼女がいないのでしょうか…
最後には「滅びろ」とまで言っています。この展開は面白かったです。
八千代さんは佐藤に対してメールを送るなど
佐藤の気を引いてしまう発言をしてしまいます。
全く天然での発言だから、佐藤をやきもきさせますね。
佐藤→八千代→店長→食べ物
という片想いの連鎖は輪るピングドラムだけでなく
この作品でも起こっているようです。
真柴兄、小鳥遊梢につきまとわれる
真柴陽平が2話ぶりに手伝いに来ます。そこにいたのが梢。
さっそくいつものように求婚をする梢ですが
「無職なので付き合えない」とフラれます。
でも自分の性格が原因でフラれたわけじゃないということで、
微妙な勘違いな希望を抱く梢。小鳥遊家の面々はなづな以外、まともではないです。
八千代につるむ佐藤に真柴妹が困る
下の名前で呼んでいる佐藤を見て、困惑する真柴妹。
真柴妹は八千代に名前で呼ばせるのが嫌なようです。
異性同士の友情は成立しないとか言いますが、
八千代は「佐藤君は友達」という言葉にグサっと来たようです。
でも、姉さんにも名前でいいんでないのと言われて引き下がる。
このエピソードのオチは「佐藤が八千代を食べる」と聞かされて
八千代も店長も「本当に食べちゃう姿をイメージする」所にありましたね。
八千代を見守る真柴兄弟と梢
八千代さんが男の牙にかかるのが嫌で嫌でしょうがない八千代。
そんな彼女を見守ろうと、真柴兄弟が見張っています。そこに現れる梢さん。
梢さんはここで佐藤と相馬の性質を完璧に見抜いたコメントをしています。
佐藤はヤンキーっぽいけど純情だとか、相馬は温和そうにみえて腹黒だとか。
誰にでも求婚をするような女ですが、どうやら男を見る目はあるようです。
そんな八千代に近づいた相馬。3人が固唾を見守る中、
オチは八千代が店長の写真を欲しいっていう事でした。
佐藤と八千代
休憩室で寝ていた八千代に佐藤が毛布をかけてあげます。佐藤の優しさが伝わる演出ですね。
それと同時にマルボロの箱を頭に乗せるのが、面白いですね。趣があります。
しかし八千代の「京子さん京子さん京子さん」の寝言で佐藤の精神はダメージ。
そしてその姿を見ていた3人は店長に見つけられ…。
何度でも言います。山田はかわいい
同じことを2回も注意されたのに、山田は曲解して
「同じ事を2回言わないで下さいよ」と言い返す山田・これは小鳥遊もキレるでしょう。
山田に対して厳しい小鳥遊。まぁ仕事を全くしないのと、
ほとんど給料が変わらない事に(時給30円の違い)怒っているようです。
そんな小鳥遊の怒りも頂点に。さらにメモに落書きしていたと思った小鳥遊は
頭をグリグリ。さすがの山田もいてもたってもいられなくなり、家出を決意します。
でもメモを見たら注意された点が書かれていて
山田が山田なりに頑張ろうとしていた事がわかったと思った小鳥遊。
山田を引き留めに外に出るが、そこで山田は泣いてました。
「小鳥遊さんのかばぁぁぁぁ」この山田の姿は可愛いですね。
単純に私が広橋さんの演技が好きなのも加味しても山田は可愛いです。
でもよくよく書いているメモを見たら、こんなことが…
毎回毎回きちんとオチをつけてくれる作品ですね。
まとめ
今回は佐藤と八千代の話をメイン軸にしながら、
前半は真柴兄弟や梢の話を交えつつ、後半は小鳥遊と山田の話を組み合わせながら
それぞれの話を同時展開させていく構成が取られましたね。
ワグナリアというファミレスの中で様々な人間関係が、同時多発的に起こっている。
これこそ人間社会の醍醐味でしょう。
そしてそのキャラ同士の話が、佐藤と八千代、そして彼らを観察する真柴兄弟
といったように複雑に絡む場合もあれば、
山田と小鳥遊のように複雑に絡まない人間関係もある。
色んな人間関係がありのままに描かれ、そして楽しく感じられるのが
WORKING´!!の作品世界なのでしょうね。
毎回、芝居に対するこだわりもまた魅力ですね。
空間を広く取って、キャラにきちんと芝居をさせる作品です。
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CUショップなだけに、See You なわけですか。
ちなみにIOUというのもあるそうな。
>真柴陽平が2話ぶりに手伝いに来ます。そこにいたのが梢。
>さっそくいつものように求婚をする梢ですが
そもそも彼が店長に惚れ込んでる理由から考えると、美人で強い女である梢姉は意外に似合いのカップルな希ガス。
>「無職なので付き合えない」とフラれます。
「俺が定職につけたら結婚しよう」という
プロポーズ死亡フラグにもみえます。w