明智光秀=ミツヒデ謀反!!
こっちのノブナガも本能寺のように
ミツヒデの嫉妬の炎に焼かれるのでしょうか?やばい!やばいぐらいに、面白くなってきた戦国乙女。
物語も小ネタもビックリするぐらいに輝いています!!
作品の楽しみ方のポイントは「ツッコミ」です!!
感想突っ込む事で楽しさ倍増!!
戦国乙女は、ツッコミを入れる事で楽しさが増してくる作品だと思います。
今回を見ていて、その気持ちを新たに再確認しました。
例えば、未だに女性だらけの世界でどうやって子供が生まれるのかについて
全く説明していません。でもそんなことは現状では些細な問題なのでしょうね。
(まぁ後半で語られる可能性も大いにあるとは思いますが)
こうやって作品の描写にツッコミを入れるのが、この作品では楽しいです!!
特に描写的に楽しかった部分はここ↓
道に迷って、山を登ったら、ここどこだよ!!
女子高生のヒデヨシが急な山を登れる事自体が、すでにツッコミの対象ですが
そんなツッコミすら置いていく感じで物語が進むのが面白いですね!!
噂など当てにならぬ
今回はミツヒデが西国にばらまいた噂によって、ノブナガの道中は苦しい道のりになりました。
噂というのは怖いもので、伝言ゲームによってどんどん噂に尾ひれがつき
噂自体が化け物になってしまうケースは往々にしてあります。
(昨今の風評被害も同様のケースだと思います)
しかし、そんなノブナガ=恐ろしいという噂を
払拭することが出来るのもノブナガの仁徳でしょう。
今回、ノブナガの優しさを見抜いた寺の住職は次のように語りかけ、ノブナガは返答します。
住職「語らねば伝わらぬ事もあれば 語っても伝わる事がある。ゆえに」
ノブナガ「この世は面白い」このシーンは情感や薀蓄があって、時代劇のようでもありとても趣のあるシーンでした。
(この後、ミツヒデの気持ちがノブナガから離れていくのを見ると、
気持ちの伝え方の難しさを改めて感じますね。それだけにこの言葉の意味が重い。)
そんな今回は「噂など当てにならぬ」という話だったと思います。
この話を見てまさに「戦国乙女」が置かれた状況だと思いました。
まだまだ戦国乙女は世間的に誤解されている部分もあると感じますし、
私個人から見える範囲だと、面白さのわりに盛り上がりが足りない感じです。
その理由は、パチンコ原作だし、(見ない人には)あからさまにみえるからでしょうか。
原作というか、元々の注目度が低かったのが原因かもしれません。
でも、この作品を見てみたら、もしくは今回の住職のように実際のノブナガに触れてみたら
こんなにも面白い=ノブナガは優しい、事がわかる作りになっています。
ノブナガのヒデヨシに対する想いのように、
この作品は「愛」「想い」によって作られています。
つまりネットの噂は当てにならない時もある。実際に見てほしいという事です!!
というわけで、戦国乙女は23日から1週間、1話からの7話までの無料配信をやってますので、
見ていない方がいれば、ぜひ見てほしいのです。
http://sengokuotome.com/onair/詳しくは戦国乙女の公式サイトでご確認ください!
何気に干し飯の説明!
戦国乙女は歴史の勉強にもなる作品ですね!!
ヒデヨシの裸をご堪能ください
可愛いよ、可愛いよヒデヨシ!!
まとめ
今回、ノブナガのヒデヨシに対する優しさを(まぁ愛情ももちろんあるのでしょうが)見て
ミツヒデが激しく嫉妬する場面が描かれます。
まぁミツヒデのノブナガ反逆フラグ(本能寺ルート)に突き進みそうな感じです。
ヒデヨシのこの表情はエロ過ぎだ!エロ女神様だ!!
この展開が西国道中に起こるというのも面白いですね。
史実では織田信長は西国、中国地方の毛利攻めに行こうとして
その道中、公家たちをもてなすために本能寺にいました。
一方で光秀も、中国の毛利攻めを行っている秀吉の下で
援軍として駆けつけるように信長に命令された時に反逆の目が出て、
信長を討つ絶好の機会として本能寺の変を起こしたのですから。
つまり秀吉を加勢しに西国に出兵するのは信長の死亡フラグでもあるのです。
それにしても、歴史の永遠の謎ですが、
何故、明智光秀は本能寺の変を起こしたのか。
光秀の動機には、怨恨説、光秀のノイローゼ説、公家の陰謀説、家康陰謀説、秀吉陰謀説と
信憑性の高いものから低いものまでいろいろあります。
まぁ言いたいのは、この解けない歴史のミステリーの面白さを
「戦国乙女」はきちんと物語に取り込んでいる事ですね。
西国へ行くことできちんとノブナガとミツヒデの対立する展開を描いています。
こっちの世界のミツヒデはノブナガが肩入れするヒデヨシに嫉妬し、
ノブナガから気持ちが離れてしまいしました。
この事を史実と照らし合わせると、上に書いたように
信長は光秀より秀吉を重用し、秀吉の下で働く事を光秀が嫌がった事も
本能寺に変を起こした事につながったという説もあるようです。
まぁ、ノブナガはヒデヨシもミツヒデも同じぐらい好きなのだと思いますけどね。
その辺りをミツヒデが気づけるかどうかが今後のポイントかもしれません。 最後に「戦国乙女2」の新キャラも登場ですね!!
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感想突っ込む事で楽しさ倍増!!
戦国乙女は、ツッコミを入れる事で楽しさが増してくる作品だと思います。
今回を見ていて、その気持ちを新たに再確認しました。
例えば、未だに女性だらけの世界でどうやって子供が生まれるのかについて
全く説明していません。でもそんなことは現状では些細な問題なのでしょうね。
(まぁ後半で語られる可能性も大いにあるとは思いますが)
こうやって作品の描写にツッコミを入れるのが、この作品では楽しいです!!
特に描写的に楽しかった部分はここ↓
道に迷って、山を登ったら、ここどこだよ!!
女子高生のヒデヨシが急な山を登れる事自体が、すでにツッコミの対象ですが
そんなツッコミすら置いていく感じで物語が進むのが面白いですね!!
噂など当てにならぬ
今回はミツヒデが西国にばらまいた噂によって、ノブナガの道中は苦しい道のりになりました。
噂というのは怖いもので、伝言ゲームによってどんどん噂に尾ひれがつき
噂自体が化け物になってしまうケースは往々にしてあります。
(昨今の風評被害も同様のケースだと思います)
しかし、そんなノブナガ=恐ろしいという噂を
払拭することが出来るのもノブナガの仁徳でしょう。
今回、ノブナガの優しさを見抜いた寺の住職は次のように語りかけ、ノブナガは返答します。
住職「語らねば伝わらぬ事もあれば 語っても伝わる事がある。ゆえに」
ノブナガ「この世は面白い」このシーンは情感や薀蓄があって、時代劇のようでもありとても趣のあるシーンでした。
(この後、ミツヒデの気持ちがノブナガから離れていくのを見ると、
気持ちの伝え方の難しさを改めて感じますね。それだけにこの言葉の意味が重い。)
そんな今回は「噂など当てにならぬ」という話だったと思います。
この話を見てまさに「戦国乙女」が置かれた状況だと思いました。
まだまだ戦国乙女は世間的に誤解されている部分もあると感じますし、
私個人から見える範囲だと、面白さのわりに盛り上がりが足りない感じです。
その理由は、パチンコ原作だし、(見ない人には)あからさまにみえるからでしょうか。
原作というか、元々の注目度が低かったのが原因かもしれません。
でも、この作品を見てみたら、もしくは今回の住職のように実際のノブナガに触れてみたら
こんなにも面白い=ノブナガは優しい、事がわかる作りになっています。
ノブナガのヒデヨシに対する想いのように、
この作品は「愛」「想い」によって作られています。
つまりネットの噂は当てにならない時もある。実際に見てほしいという事です!!
というわけで、戦国乙女は23日から1週間、1話からの7話までの無料配信をやってますので、
見ていない方がいれば、ぜひ見てほしいのです。
http://sengokuotome.com/onair/詳しくは戦国乙女の公式サイトでご確認ください!
何気に干し飯の説明!
戦国乙女は歴史の勉強にもなる作品ですね!!
ヒデヨシの裸をご堪能ください
可愛いよ、可愛いよヒデヨシ!!
まとめ
今回、ノブナガのヒデヨシに対する優しさを(まぁ愛情ももちろんあるのでしょうが)見て
ミツヒデが激しく嫉妬する場面が描かれます。
まぁミツヒデのノブナガ反逆フラグ(本能寺ルート)に突き進みそうな感じです。
ヒデヨシのこの表情はエロ過ぎだ!エロ女神様だ!!
この展開が西国道中に起こるというのも面白いですね。
史実では織田信長は西国、中国地方の毛利攻めに行こうとして
その道中、公家たちをもてなすために本能寺にいました。
一方で光秀も、中国の毛利攻めを行っている秀吉の下で
援軍として駆けつけるように信長に命令された時に反逆の目が出て、
信長を討つ絶好の機会として本能寺の変を起こしたのですから。
つまり秀吉を加勢しに西国に出兵するのは信長の死亡フラグでもあるのです。
それにしても、歴史の永遠の謎ですが、
何故、明智光秀は本能寺の変を起こしたのか。
光秀の動機には、怨恨説、光秀のノイローゼ説、公家の陰謀説、家康陰謀説、秀吉陰謀説と
信憑性の高いものから低いものまでいろいろあります。
まぁ言いたいのは、この解けない歴史のミステリーの面白さを
「戦国乙女」はきちんと物語に取り込んでいる事ですね。
西国へ行くことできちんとノブナガとミツヒデの対立する展開を描いています。
こっちの世界のミツヒデはノブナガが肩入れするヒデヨシに嫉妬し、
ノブナガから気持ちが離れてしまいしました。
この事を史実と照らし合わせると、上に書いたように
信長は光秀より秀吉を重用し、秀吉の下で働く事を光秀が嫌がった事も
本能寺に変を起こした事につながったという説もあるようです。
まぁ、ノブナガはヒデヨシもミツヒデも同じぐらい好きなのだと思いますけどね。
その辺りをミツヒデが気づけるかどうかが今後のポイントかもしれません。 最後に「戦国乙女2」の新キャラも登場ですね!!
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あれは、「ゆえに」で相手に後続の言葉を選ばせることでどんな人間なのかを問うちょっとした問答のシーンなはず。
なので住職の台詞が「もある」で切れてしまうと、
信長の人間性を聴く為の問答としてはちょっと言葉足らずな文面になってしまう気がするのですが。