二鳥君は凶悪的に可愛くて反則です!
しかもその事を自覚しているのがエライ!二鳥が一線を越えた行動に出た瞬間。
今回はシリーズ的にとても重要だったのではないでしょうか。
感想二鳥君が大々的には伏せていた女の子の格好をする顛末を描きました。
キッカケは土居からの「可愛い」という言葉でした。
でも土居自身はただの普通で生意気な中学生なんですよね。
普通の土居と(世間から見ると)普通ではない二鳥の差が面白いです。
自分が知らない世界にうっかり入ってしまい、とても動揺する土居。
土居の動揺とともに、二鳥の超然的な態度も映し出されています。
二鳥は自分でも度胸があると自覚していますが、
二鳥という人間は自分が可愛いという自負も持つなど、
思春期にしては自己分析に長けています。
言い方を変えれば、二鳥の自信は自分が可愛いという点にあるのかもしれません。
高槻さんの胸に顔をうずめる二鳥。ラッキーな男です。
安那さんはデザイン的に可愛い。
高槻の服装を直す千葉さん。今回の千葉さんの見せ場はここですね。
鏡が無ければ、高槻と千葉さんの表情を一つのショットに収めるのは別のアングルが必要になります。
でもトイレの鏡を利用する事で、カメラ的に二つの視点を獲得し、
カット割りを用いずに、高槻と千葉さんの二人の表情がわかる演出が素晴らしい。
また高槻と千葉さんの関係は終始トイレで描かれますね。
まとめ
二鳥の女装をして登校の結末はとてもリアルな結果で終わりましたね。
でも、二鳥のこの行動はかねてから彼が本心で臨んでいた事です。
それを実行したからには、二鳥はある意味引き返せなくなってくるでしょうね。
女の子になりたいのか、女装したいのか。それとも両方なのか。
今後は高槻さんへの想いを通して、自分がどうなりたいのかを二鳥は探っていくのでしょうね。
今回の絵コンテもあおきえい監督。
監督の絵コンテ担当率は高いですが、今回も担当した事を見ると
やはりシリーズ的には重要視しているのではないかと感じさせます。
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感想二鳥君が大々的には伏せていた女の子の格好をする顛末を描きました。
キッカケは土居からの「可愛い」という言葉でした。
でも土居自身はただの普通で生意気な中学生なんですよね。
普通の土居と(世間から見ると)普通ではない二鳥の差が面白いです。
自分が知らない世界にうっかり入ってしまい、とても動揺する土居。
土居の動揺とともに、二鳥の超然的な態度も映し出されています。
二鳥は自分でも度胸があると自覚していますが、
二鳥という人間は自分が可愛いという自負も持つなど、
思春期にしては自己分析に長けています。
言い方を変えれば、二鳥の自信は自分が可愛いという点にあるのかもしれません。
高槻さんの胸に顔をうずめる二鳥。ラッキーな男です。
安那さんはデザイン的に可愛い。
高槻の服装を直す千葉さん。今回の千葉さんの見せ場はここですね。
鏡が無ければ、高槻と千葉さんの表情を一つのショットに収めるのは別のアングルが必要になります。
でもトイレの鏡を利用する事で、カメラ的に二つの視点を獲得し、
カット割りを用いずに、高槻と千葉さんの二人の表情がわかる演出が素晴らしい。
また高槻と千葉さんの関係は終始トイレで描かれますね。
まとめ
二鳥の女装をして登校の結末はとてもリアルな結果で終わりましたね。
でも、二鳥のこの行動はかねてから彼が本心で臨んでいた事です。
それを実行したからには、二鳥はある意味引き返せなくなってくるでしょうね。
女の子になりたいのか、女装したいのか。それとも両方なのか。
今後は高槻さんへの想いを通して、自分がどうなりたいのかを二鳥は探っていくのでしょうね。
今回の絵コンテもあおきえい監督。
監督の絵コンテ担当率は高いですが、今回も担当した事を見ると
やはりシリーズ的には重要視しているのではないかと感じさせます。
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