ベニオさん可愛い~!!
スガタとの恋に焦がれた彼女の闘いでした!ベニオさんのデレが描かれましたね。
前回今回と合わせて、幹部クラスの戦いが続きました。
1クール折り返しの展開もあり前半のヤマ場だったのと思います。
感想今回は、シナダ・ベニオさんメインの話のようです。ベニオがスガタの事を昔から好きなようでした。
大会で優勝したベニオがスガタに挑戦しますが、スガタはタクトを代わりに戦わせようとします。
そしてタクトとベニオは戦いますが、ベニオの姿を一瞬に見失い背後を取られ負けます。
スガタはもう1回タクトと戦えば負けると言いますが、ベニオは去ってしまいます。
この展開は、ベニオとタクトの戦いの伏線になるのがわかります。ベニオは大会では優勝しますが、十字団の立場は危ういようです。フィラメントに属するベニオにはサイバディが無い。
フィラメントには科学ギルドの科学力やおとな銀行の資金力も無い。
十字団でウリになるものがないようです。これは組織の中では辛い立場です。
そんなフィラメントの構成メンバーである
ベニオ、ホンダ・ジョージ、ゴウダ・テツヤの3人は
印を受け継ぐ家系のようですが、3人とも印は失ってしまったようです。
家系の存続と名誉回復の為にフィラメントを結成して十字団に属したようです。
全てを失ったと思われるベニオはサイバディの復元に挑戦します。そのアプリポワゼの先で見たのは、ベニオとスガタの回想シーンでした。
ベニオは小学生だったスガタに剣道で負けたようです。
しかし、彼の子供の頃から想い続けた気持ちがリビドーとなって
サイヴァディ:ページェントを復活させました。
この場面ではベニオの強さが表現できていたと思います。
まぁこの前回から出ている
「リビドー」という単語ですが
この単語はエッチな意味というより「強い想い」という事なのでしょうね。
ベニオのスガタに対する想いはそれほどまでに強かったのでしょう。逆に言えばスガタの許婚であるワコに関しては憎んでいそうな気もします。
そしてページェントでタクトに挑みます。
しかし、ベニオの太刀筋を読んでたのかタクトに敗北します。
二人が朝の練習試合を行ったのは全くの偶然だったのでしょうが、
タクトとベニオが最初に戦わなければ結果は逆だったのでしょうね。まぁスガタがタクトとベニオを戦わせたのはサイバディ戦を見越したわけではないでしょうが。
スガタもページェントの動きから相手がベニオだと始めてわかったようですし。
そして、ベニオは本当にタクトに負けたのかを知りたくて
剣道部の道場でタクトに再戦を挑みます。
ベニオにとっては3回目の戦いですが、タクトは2回目だと思っているでしょう。
結果はサイバディ戦と同様、ベニオの敗北で終わります。
ここでわかるのが、上のキャプ画像を見て頂くとわかるのですが
タウバーンがページェントに止めを刺す決めのポーズと
タクトがベニオに一本取るポーズが一緒だという事です。
これはタウバーン=タクト、ページェント=ベニオが
一心同体であることを意味する演出なのでしょう。ロボットアニメは1stガンダム以降、ロボットを兵器として扱うケースが多いです。
タクトに関しては、ロボットは身体感覚の延長線にあるという言い方もできますが
私はこの上記の描写から、搭乗者=サイバディは一心同体であり
サイバディが搭乗者の個性そのものを表現するものであるものだと考えます。
そして搭乗者=サイバディである事ががなされている演出によって、
日常空間(搭乗者)とゼロ空間(サイバディ)を繋げるものとして機能しているのでしょう。
最後の試合でベニオは負けを認め、タクトの強さ、人間的魅力を思い知ったようです話の位置づけ的には
2人目の敵幹部と戦う流れであり、前回・今回で話のヤマを作ろうとしています。
また、前回・今回含めて十字団の幹部クラスがタクトを評価する流れになってますね。
前回ではワタナベ・カナコさんがタクトが勝ち続けることを予想し
今回はベニオがタクトの強さを確信する事を感じたようです。また、ベニオがサイバディの復元をできるほどのリビドーの持ち主であり
また剣道大会で優勝できるほどの強さがありながらタクトに負けてしまう展開。
前回負けたカナコも圧倒的なボクシングの力量の持ち主でしたが
タクトに負けるなど、強く設定されている彼女達がタクトに負ける展開になっています。
それだけタクトが強いという事を今回でも証明すると同時に
タクトに勝てるのはヘッドだけではないかとまで思うようになりました。
また、タクトは前回でワタナベ・カナコやシモーヌに強く好感を抱かせ
今回も、ベニオに強く気持ちを抱かせるなど、
かなりモテモテな状況に突入しつつありますね。
ベニオ=千葉千恵美さんの演技が良かったですね。千葉さんといえば「おじゃ魔女どれみ」のどれみちゃんであり、
タクトの監督はどれみシリーズを監督していた五十嵐卓哉さんでもあります。
五十嵐さんが千葉さんを起用するのは必然的な流れな気もしますね。
サイバディの戦闘、今回の作画は新井淳さんでしたね。このページェントの描き込みを見てください。ウットリします。
またキレキレのBL影を表現したアクションを行っていました!!
ロストテクノロジーになりつつあるこうした80年代的作画が
今の時代に見られるというのは、幸せですね。
あと絵的な演出とすれば、各剣道の試合の勝負を決したショットの時に
画面を歪ませていたのかが、興味深い描写であると思いました。
タクトの部屋が初めて公開されました。
栄華盛衰とか漢といった張り紙が張られていたのが面白かったです。
次回は第14話「アインゴッドの目」です。
画面右側で輝きのタクトのキャラ人気投票を開催してますので
ぜひ奮ってご投票お願いします!
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感想今回は、シナダ・ベニオさんメインの話のようです。ベニオがスガタの事を昔から好きなようでした。
大会で優勝したベニオがスガタに挑戦しますが、スガタはタクトを代わりに戦わせようとします。
そしてタクトとベニオは戦いますが、ベニオの姿を一瞬に見失い背後を取られ負けます。
スガタはもう1回タクトと戦えば負けると言いますが、ベニオは去ってしまいます。
この展開は、ベニオとタクトの戦いの伏線になるのがわかります。ベニオは大会では優勝しますが、十字団の立場は危ういようです。フィラメントに属するベニオにはサイバディが無い。
フィラメントには科学ギルドの科学力やおとな銀行の資金力も無い。
十字団でウリになるものがないようです。これは組織の中では辛い立場です。
そんなフィラメントの構成メンバーである
ベニオ、ホンダ・ジョージ、ゴウダ・テツヤの3人は
印を受け継ぐ家系のようですが、3人とも印は失ってしまったようです。
家系の存続と名誉回復の為にフィラメントを結成して十字団に属したようです。
全てを失ったと思われるベニオはサイバディの復元に挑戦します。そのアプリポワゼの先で見たのは、ベニオとスガタの回想シーンでした。
ベニオは小学生だったスガタに剣道で負けたようです。
しかし、彼の子供の頃から想い続けた気持ちがリビドーとなって
サイヴァディ:ページェントを復活させました。
この場面ではベニオの強さが表現できていたと思います。
まぁこの前回から出ている
「リビドー」という単語ですが
この単語はエッチな意味というより「強い想い」という事なのでしょうね。
ベニオのスガタに対する想いはそれほどまでに強かったのでしょう。逆に言えばスガタの許婚であるワコに関しては憎んでいそうな気もします。
そしてページェントでタクトに挑みます。
しかし、ベニオの太刀筋を読んでたのかタクトに敗北します。
二人が朝の練習試合を行ったのは全くの偶然だったのでしょうが、
タクトとベニオが最初に戦わなければ結果は逆だったのでしょうね。まぁスガタがタクトとベニオを戦わせたのはサイバディ戦を見越したわけではないでしょうが。
スガタもページェントの動きから相手がベニオだと始めてわかったようですし。
そして、ベニオは本当にタクトに負けたのかを知りたくて
剣道部の道場でタクトに再戦を挑みます。
ベニオにとっては3回目の戦いですが、タクトは2回目だと思っているでしょう。
結果はサイバディ戦と同様、ベニオの敗北で終わります。
ここでわかるのが、上のキャプ画像を見て頂くとわかるのですが
タウバーンがページェントに止めを刺す決めのポーズと
タクトがベニオに一本取るポーズが一緒だという事です。
これはタウバーン=タクト、ページェント=ベニオが
一心同体であることを意味する演出なのでしょう。ロボットアニメは1stガンダム以降、ロボットを兵器として扱うケースが多いです。
タクトに関しては、ロボットは身体感覚の延長線にあるという言い方もできますが
私はこの上記の描写から、搭乗者=サイバディは一心同体であり
サイバディが搭乗者の個性そのものを表現するものであるものだと考えます。
そして搭乗者=サイバディである事ががなされている演出によって、
日常空間(搭乗者)とゼロ空間(サイバディ)を繋げるものとして機能しているのでしょう。
最後の試合でベニオは負けを認め、タクトの強さ、人間的魅力を思い知ったようです話の位置づけ的には
2人目の敵幹部と戦う流れであり、前回・今回で話のヤマを作ろうとしています。
また、前回・今回含めて十字団の幹部クラスがタクトを評価する流れになってますね。
前回ではワタナベ・カナコさんがタクトが勝ち続けることを予想し
今回はベニオがタクトの強さを確信する事を感じたようです。また、ベニオがサイバディの復元をできるほどのリビドーの持ち主であり
また剣道大会で優勝できるほどの強さがありながらタクトに負けてしまう展開。
前回負けたカナコも圧倒的なボクシングの力量の持ち主でしたが
タクトに負けるなど、強く設定されている彼女達がタクトに負ける展開になっています。
それだけタクトが強いという事を今回でも証明すると同時に
タクトに勝てるのはヘッドだけではないかとまで思うようになりました。
また、タクトは前回でワタナベ・カナコやシモーヌに強く好感を抱かせ
今回も、ベニオに強く気持ちを抱かせるなど、
かなりモテモテな状況に突入しつつありますね。
ベニオ=千葉千恵美さんの演技が良かったですね。千葉さんといえば「おじゃ魔女どれみ」のどれみちゃんであり、
タクトの監督はどれみシリーズを監督していた五十嵐卓哉さんでもあります。
五十嵐さんが千葉さんを起用するのは必然的な流れな気もしますね。
サイバディの戦闘、今回の作画は新井淳さんでしたね。このページェントの描き込みを見てください。ウットリします。
またキレキレのBL影を表現したアクションを行っていました!!
ロストテクノロジーになりつつあるこうした80年代的作画が
今の時代に見られるというのは、幸せですね。
あと絵的な演出とすれば、各剣道の試合の勝負を決したショットの時に
画面を歪ませていたのかが、興味深い描写であると思いました。
タクトの部屋が初めて公開されました。
栄華盛衰とか漢といった張り紙が張られていたのが面白かったです。
次回は第14話「アインゴッドの目」です。
画面右側で輝きのタクトのキャラ人気投票を開催してますので
ぜひ奮ってご投票お願いします!
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