感情をあらわにしたざくろの泣き顔が素晴らしい。
自分の弱さを総角へ素直に見せられるほど、
ざくろは総角を信頼していますね。いよい敵たちの素性も少しづつ、見えてきました。
数奇な運命に導かれ、ざくろ達の物語はどう進むのでしょうか。
感想ざくろは毎回見るたびに好きになっていく作品です。
しっかりお話を見せてくれますし、その描き方に好感が持てるので毎回楽しみです。
最初は正直な所あまり注目していませんでしたが、それは大きな間違い・勘違いでした。
やはりアニメはしっかり見て判断を下したいところです。今回は4話でざくろを付け狙った百緑と橙橙が
5話で出てきた女郎蜘蛛の乱杭と繋がっていることがわかりました。
彼女達はざくろを執拗に狙っていますが、発端にはざくろの母親の存在があります。
百緑がざくろの事を
「のうのうと生きていた」と指摘したように
百緑と橙橙達は幼少時にざくろの母親が原因?で大変な目にあったのでしょうね。
この二人を乱杭が利用しているという構図に見えました。
ざくろも自身から見れば決して平坦な人生でもないという自負もあるでしょうが。
ざくろの母親が一体何をしたのか、そして百緑が「ざくろが強い」というように
彼女自身の強さの源は何なのでしょうか。謎の公開を期待したいですが、
もう少し引っ張りそうな感じでもあります。
今回はメインのカップリングでなく
ざくろと利剱、薄蛍と総角というカップリングで話が進むのがポイントです。7話まで進み、6話まででメインキャラ同士の描写も一通り終えたので
違うキャラ配置を行って物語を駆動させる展開だったのでしょう。
薄蛍と総角が閉じ込められて、お互いにざくろの事を思い浮かべて
お互いの身をかばい合おうとするシーンがありました。
このシーンの魅力は、二人の思いやりの気持ちですね。
薄蛍は総角の存在がざくろを大きく変えたことを一番知っているのでしょうし、
一方で総角はざくろの一番身近に存在する薄蛍をかばいあう。
二人がざくろを通して、お互いを信頼している関係になっていると感じました。
またざくろも利剱と組んだ事で、薄蛍(もちろん総角も)をお互いに想う展開を
見せた事で、今回はメインカップリング同士だけではなく、
その別のキャラ同士でもつながりができつつあり、妖人省はまとまりつつある。
つまり人と妖怪・半妖がわかりあう一歩を描いた展開だという事が伝わってきました。
最後に涙を見せるざくろに総角が抱きしめるシーン。
また、一歩二人は進んだようです。
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感想ざくろは毎回見るたびに好きになっていく作品です。
しっかりお話を見せてくれますし、その描き方に好感が持てるので毎回楽しみです。
最初は正直な所あまり注目していませんでしたが、それは大きな間違い・勘違いでした。
やはりアニメはしっかり見て判断を下したいところです。今回は4話でざくろを付け狙った百緑と橙橙が
5話で出てきた女郎蜘蛛の乱杭と繋がっていることがわかりました。
彼女達はざくろを執拗に狙っていますが、発端にはざくろの母親の存在があります。
百緑がざくろの事を
「のうのうと生きていた」と指摘したように
百緑と橙橙達は幼少時にざくろの母親が原因?で大変な目にあったのでしょうね。
この二人を乱杭が利用しているという構図に見えました。
ざくろも自身から見れば決して平坦な人生でもないという自負もあるでしょうが。
ざくろの母親が一体何をしたのか、そして百緑が「ざくろが強い」というように
彼女自身の強さの源は何なのでしょうか。謎の公開を期待したいですが、
もう少し引っ張りそうな感じでもあります。
今回はメインのカップリングでなく
ざくろと利剱、薄蛍と総角というカップリングで話が進むのがポイントです。7話まで進み、6話まででメインキャラ同士の描写も一通り終えたので
違うキャラ配置を行って物語を駆動させる展開だったのでしょう。
薄蛍と総角が閉じ込められて、お互いにざくろの事を思い浮かべて
お互いの身をかばい合おうとするシーンがありました。
このシーンの魅力は、二人の思いやりの気持ちですね。
薄蛍は総角の存在がざくろを大きく変えたことを一番知っているのでしょうし、
一方で総角はざくろの一番身近に存在する薄蛍をかばいあう。
二人がざくろを通して、お互いを信頼している関係になっていると感じました。
またざくろも利剱と組んだ事で、薄蛍(もちろん総角も)をお互いに想う展開を
見せた事で、今回はメインカップリング同士だけではなく、
その別のキャラ同士でもつながりができつつあり、妖人省はまとまりつつある。
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