20位 : MF 清原翔平 (セレッソ大阪)→ 昨オフに金沢からC大阪に移籍。決意の移籍だったがシーズン序盤はトップチームの競争に絡めず。オーバーエイジとしてC大阪U-23でもプレーしたが5月の下旬あたりからトップチームでプレーするようになった。運動量が豊富でドリブルもできてゴール前に入っていく勇気も持っている。165センチながらヘディングが得意で泥臭いゴールが多い。日本人で似たプレースタイルの選手を見つけるのは難しい。
19位 : MF 汰木康也 (モンテディオ山形)→ ここ3か月ほどの間に評価を劇的に高めた183センチの長身ドリブラー。横浜FMの下部組織でプレーしていた時から注目を集めるアタッカーだったが「4-2-2-2」の左サイドハーフでポジションを確保しつつある。一番の武器は滑らかなドリブル。リーチが長くて独特のリズムを持っている。ドリブルからシュートに至るまでのプレーもスムーズで左45度は「汰木ゾーン」と呼ばれる得意のエリアになっている。
18位 : MF 谷澤達也 (町田ゼルビア)→ J1で実績のあるベテランのアタッカー。ゴールに絡む機会は少ないが抜群のキープ力を駆使して攻撃の起点になる。体の使い方が上手でほとんどボールを失わないので味方選手が攻め上がる時間を作ることができる。柏やFC東京でも活躍したがプレースタイルは若い頃からあまり変わらない。オフに千葉から町田に期限付き移籍したが昇格1年目からJ2で奮闘している町田の重要なピースになっている。
17位 : MF 田中達也 (FC岐阜)→ オフに熊本からFC岐阜に期限付き移籍。2015年は熊本で10試合で1ゴール。途中出場ばかりで十分な出場機会を得られなかったが新天地のFC岐阜でドリブラーとしての才能が開花しつつある。瞬間的なスピードはJ2で屈指。FWレオ・ミネイロを筆頭にドリブラーの多いFC岐阜の中で大きな存在感を発揮している。本家のMF田中達(新潟)も今シーズンは良いシーズンを過ごしているが本家に負けない活躍と言える。
16位 : MF 高橋駿太 (ザスパクサツ群馬)→ FC琉球時代の2012年に28試合で20ゴールを挙げてJFLの得点王に輝いた実績がある。その後、長野にステップアップの移籍を果たしたがここではあまり活躍できず。したがってJ2の群馬に引き抜かれたのはちょっとした驚きだったがここまで24試合に出場して6ゴールを記録。FW瀬川祐に注目が集まっているが全く同じゴール数を記録している。ダイナミックなプレーができる選手でゴールに向かう意識が強い。
15位 : MF 伊藤大介 (ファジアーノ岡山)→ 千葉や大分のときはボランチでプレーする機会が多かったが岡山ではシャドーの位置に入るケースが多くなっている。より攻撃的なポジションで起用されているが精度の高い右足のキックで多くのゴールに絡んでいる。右足のプレイスキックの精度はJ2で有数。今シーズンの岡山はセットプレーから多くのゴールを記録しているがMF伊藤大の精度の高いキックが大きく貢献している。運動量も多くて守備意識も高い。
14位 : MF 白崎凌兵 (清水エスパルス)→ 山梨学院高時代から「万能型のアタッカー」として大きな期待を受けていた。1993年生まれで「高校ナンバー1プレーヤー」と呼ばれていたので「リオ五輪代表チームの中心になるのでは?」と考えられていた時期もある。なので手倉森JAPANに絡めなかったのは残念に感じるがドリブルもできてパスも出せて得点力も高いので攻撃の才能に恵まれている。最近は頻繁にゴールに絡んでおり小林監督の信頼を勝ち取った。
13位 : MF 瀬沼優司 (愛媛FC)→ 185センチのサイズを生かしたダイナミックなプレーでチームに貢献する。ポストプレーも苦手ではないが前を向いてボールを持ってドリブルで仕掛けるプレーが一番の武器となる。ここまで6ゴール。シャドーの位置に入るケースが多くなっているがチーム内で最多のゴール数を記録するなど攻撃の軸になっている。プレーは肉食系であるが性格は穏やか。プロ選手とは思えないほど優しい性格として知られている。
12位 : MF 島屋八徳 (レノファ山口)→ ここまで6ゴール5アシスト。ドリブルやパスやシュートなど各種スタッツでJ2屈指の数字を残しているトップ下のMF福満が目立っているがゴール数もアシストの数もMF島屋が上回っている。左サイドハーフが主戦場となるが運動量が豊富で得点感覚も持っている。オフ・ザ・ボールのときの動きの質が高いので「ゴールに絡むことが出来るハードワーカー」と言える。2012年から2014年まではJFLでプレーした。
11位 : MF ブルーノ・メネゲウ(セレッソ大阪→長春亜泰)→ 残念ながら今夏の移籍市場で中国の長春亜泰に引き抜かれたので日本でプレーした期間はわずか半年だったが20試合で6ゴール2アシストと期待通りの活躍を見せた。開幕からしばらくの間は左サイドハーフの位置で起用されたが最後の数試合はトップ下で起用された。スピードがあってキックも正確なのでどちらのポジションでもC大阪の大きな武器になった。運動量も多くてかなりの優良助っ人だった。
★ 現在の投票数 → 104票
→ 投票したい選手を選択してから左下の「投票」のボタンをクリックしてください。
→ 最大で10人まで投票することができます。
→ 「コメント」のところは何も書かなくてもOKです。(投票可能です。)
→ 記事内容に関係のないコメント(政治的な内容も含む。)はご遠慮ください。
関連エントリー
2016/07/19 【J2】 ポジション別に1位から10位までランキングで評価する。 (GK編) → 221票
2016/07/19 【J2】 ポジション別に1位から10位までランキングで評価する。 (右SB/WB編) → 217票
2016/07/20 【J2】 ポジション別に1位から10位までランキングで評価する。 (CB編) → 163票
2016/07/20 【J2】 ポジション別に1位から10位までランキングで評価する。 (左SB/WB編) → 92票
2016/07/21 【J2】 ポジション別に11位から20位までランキングで評価する。 (ボランチ編) → 128票
2016/07/21 【J2】 ポジション別に1位から10位までランキングで評価する。 (ボランチ編) → 128票
2016/07/21 【J2】 ポジション別に11位から20位までランキングで評価する。 (攻撃的MF編) ~第23節終了時点~ → 104票
2016/07/22 【J2】 ポジション別に1位から10位までランキングで評価する。 (攻撃的MF編) ~第23節終了時点~ → 104票
- 関連記事
-