■ 4対2で勝利して白星スタート2013-2014年シーズンのCLが開幕して、マンチェスターUはFWルーニーが2ゴール1アシストという大活躍を見せて、ホームでレヴァークーゼンを4対2で下して好発進となった。グループAは、マンチェスターUとシャフタルとレヴァークーゼンとレアル・ソシエダの4チームで構成されており、「力が劣る。」というチームは見当たらないので、難しいグループだと思うが、その中でも、もっとも力があると思われている対戦相手のレヴァークーゼンに勝利したのは大きい。
日本代表としてグアテマラ戦とガーナ戦に出場した後、イングランドに戻ったMF香川は体調不良ということもあって、プレミアリーグの第4節のクリスタル・パレス戦はベンチ外だったので、まだプレミアリーグでは出場機会が得られていない。よって、CLのレヴァークーゼン戦が今シーズンの公式戦では初スタメンとなったが、前半の動きは悪くなかった。左サイドハーフで起用されたが、いいタイミングで中央に入ってきて、決定的なパスを供給するシーンもあった。
しかしながら、後半は相手の激しいプレスの前に中盤でボールを奪われるシーンが多くなって、ゴール前のチャンスにも絡めなくなった。結局、FWルーニーが3点目のゴールをマークした直後の後半26分にベンチスタートに下がったが、ゴールやアシストといった目に見える結果を出すことはできなかった。病み上がりということで、コンディションが万全ではなかったと思うが、後半は動きが落ちてしまって、いいアピールはできなかったと言える。
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◆ まとめ #596 香川真司の現状と今後への期待 (2013/9/23)
・4対2で勝利して白星スタート
・優先順位は低い
・「頭の良さ」と「精神的な強さ」
→ 日本代表はCLの初戦のレヴァークーゼン戦に左サイドハーフで先発しましたが、ゴールやアシストといった目に見える形で結果を出すことはできませんでした。前半の動きはまずまずでしたが、病み上がりということが影響したのか、後半はミスが目立って、後半26分で交代となりました。チーム内での立場は厳しいと言わざる得ませんが、これまでも逆境を跳ね返してきたので、今後の巻き返しに期待したいところです。
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