(川崎フロンターレ)FW 11 小林 悠 1987/09/23 178/72 青森 拓殖大
→ ゴール前で力を発揮する典型的なボックスストライカーだったが、ここ最近は、プレーの幅を広げてきている。ボールを引き出す動きを叩き込まれて、前線で起点となるプレーもこなすようになった。風間監督になって、もっとも伸びた選手と言えるのではないか。風間サッカーには、賛否両論あるが、こういうサッカーをしていると、選手は確実にうまくなる。
MF 31 風間 宏希 1991/06/19 177/73 広島 TuSコブレンツ/ドイツ
→ 兄の宏希はクレバーでいい選手だと思う。確かに、父親の風間監督からの評価は高すぎると思うが、逆に、世間一般の評価は低すぎると思う。消極的と言われることもあるが、ボールのないところで質の高い動きをして、落ち着いてボールを受けて、いい体勢でボールを持って、フリーの選手を見つけて、きちんとパスを通すことができる選手はそれほど多くない。
MF 24 風間 宏矢 1993/04/16 180/71 広島 清水商高
→ ゲームを作るタイプの兄に対して、弟の方は、動きで勝負する選手で、ボールを受ける動きは、J1でも武器となる。ゴールという結果が求められるポジションでプレーしているので、2012年の成績は不十分で力不足を露呈したが、この兄弟のプレースタイルを見ると、風間監督の理想とするサッカーを実現させるためには、どういうタイプの選手が必要となるのか、よく分かる。
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