■ J1の第12節J1の第12節。5勝3敗3分けで勝ち点「18」のFC東京はホームの味の素スタジアムでサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は3勝1敗7分けで勝ち点「16」となる。J1は2位以下が大混戦になっており、2位の川崎Fから11位の札幌まで「6差」となる。FC東京は5位、鳥栖は6位となる。このカードの通算成績は10勝10敗6分けとなるが最近は鳥栖が優勢。2019年から5連勝中。ここ13試合は7勝1敗5分けと大きく勝ち越している。
ホームのFC東京は「4-1-2-3」。GKヤクブ・スウォビィク。DF中村帆、木本、岡崎慎、小川諒。MF青木拓、松木玖、安部柊。FW永井謙、山下敬、レアンドロ。過密日程ということもあってFWディエゴ・オリヴェイラ、FWアダイウトンはベンチスタート。DF長友はベンチ外。オフに鳥栖からFC東京に移籍したFW山下敬は移籍後初スタメンとなった。ここまでは全て途中出場で8試合に出場しているがまだゴール無し。
対するアウェイの鳥栖は「4-1-2-3」。GK朴一圭。DF飯野、原田亘、田代雅、中野伸。MF小泉慶、福田晃、菊地泰。FW堀米勇、小野裕、岩崎。「3-1-4-2」あるいは「3-4-2-1」が基本システムになるがこの日はFC東京対策なのか、4バックならびに3トップを採用した。左WBが主戦場になっているFW岩崎は本来のポジションであるフォワードでプレー。DF飯野ならびにDF中野伸は本職であるSBでプレーした。