9位 : MF 坂元達裕 (モンテディオ山形) ・・・ 8票
→ ここ最近は存在感が希薄になっているが前半戦(1節-21節)を首位で折り返した山形の躍進の立役者になった大卒ルーキー。テクニックがあってイマジネーションも豊富。左利きということもあって攻撃にアクセントを加えることが出来る選手である。2015年以来のJ1復帰を目指しているが昇格へのキーマンと言える。高校時代は前橋育英高でプレー。MF鈴木徳(徳島)やMF渡辺凌(新潟)は同級生になる。
9位 : MF 相馬勇紀 (鹿島アントラーズ) ・・・ 8票
→ 大卒ルーキーながら「Jリーグでは屈指の突破力」を持つドリブラー。名古屋でも貴重な戦力になっていたが今夏に鹿島に期限付き移籍すると新天地でさっそく存在感を発揮している。スピードとキレを兼ね備えているので対峙する相手は大変である。5月に行われたトゥーロン国際大会のときに初めて五輪代表に選出されて主に左WBの位置で躍動した。大会のベストイレブンに選出されるほど高い評価を得た。
8位 : MF 郷家友太 (ヴィッセル神戸) ・・・ 9票
→ 青森山田高ではエースとして活躍。神戸に加入するとプロ1年目からJ1で22試合に出場する活躍を見せた。5月に行われたU-20W杯にも出場しているが183センチと高さがあって運動量も豊富。小柄な選手が多い日本人のアタッカーには珍しいタイプと言える。2列目でプレーするケースが多くなっているがボランチでもプレー可能。CFの位置でもプレーできるだろう。オールラウンダーになれる可能性がある。
4位 : MF 黒川淳史 (水戸ホーリーホック) ・・・ 10票
→ 30節を終えた時点で5位。「クラブ史上初となるJ1昇格」の大きなチャンスを迎えている水戸の攻撃の中心として活躍中。今夏にはスペインのアラベスが獲得に乗り出すなど評価は急上昇している。昨シーズンは右SHで起用されたが今シーズンは2トップの一角でプレーする機会が多くなっている。テクニックがあって運動量が多くて守備面での貢献度も高い。2019年のJ2でベストイレブン級の活躍を見せている。
4位 : MF 檀崎竜孔 (コンサドーレ札幌) ・・・ 10票
→ 中学年代から注目を集めてきたが順調に成長して高校3年生ときにDF三國ケネディエブス(福岡)とのコンビで全国制覇を達成。鳴り物入りで青森山田高から札幌に加入した。ルヴァン杯が主戦場になっているが予選リーグではゴールを決めている。全ての能力が高い万能型のアタッカーになるが高校3年生のときに得点力が開花。評価がさらに高まった。札幌の攻撃陣は層が厚いので競争は熾烈を極める。
4位 : MF 平戸太貴 (町田ゼルビア) ・・・ 10票
→ 2018年はJ2の町田で躍動。J2で年間MVP級の活躍を見せて評価が一気に高まった。鹿島にレンタルバックしてJ1での活躍が期待されたがなかなか鹿島では出場機会を得られず。今夏、古巣である町田に電撃移籍となった。残留争いに巻き込まれている町田の救世主になることが期待される。最大の武器は精度の高い右足のキックになる。昨シーズンはJ2で17アシストを記録するなどJリーグ屈指の精度を誇る。
4位 : MF 森島司 (サンフレッチェ広島) ・・・ 10票
→ 2017年はJ1で14試合に出場。プチブレイクを果たしたが2018年はJ1で1試合の出場にとどまった。不本意なシーズンになったが高卒4年目の2019年は途中で定位置を獲得。広島の攻撃の中心の1人になりつつある。テクニックがあって攻撃のときにアクセントを加えることが出来る選手である。森保監督は広島時代の恩師になる。MF森島司の特徴をよく知っている指導者なので五輪代表入りも十分に可能。
2位 : MF 岩崎悠人 (コンサドーレ札幌) ・・・ 11票
→ 京都橘高時代から大きな注目を集めたスター選手。高校卒業時にはFC東京・鹿島・横浜FM・G大阪・大宮も獲得に乗り出したが高校時代を過ごした京都でプロキャリアをスタートさせることを選択した。ちなみに勘違いされやすいが京都出身ではなくて滋賀県の彦根市出身になる。五輪代表ではコンスタントに結果を出しているが京都ならびに札幌では結果を残せずに苦労している。伸び悩んでいるのは間違いない。
2位 : MF 遠藤渓太 (横浜Fマリノス) ・・・ 11票
→ 五輪代表では左右のWBの位置で活躍中。横浜FMでは左ウイングの位置でプレーする機会が多い。J1でも上位クラスのスピードが武器。突破力が最大の魅力と言える。なかなか分かりやすい結果を残せていないので「ゴールやアシストを積み上げること」がプレーヤーとして飛躍できるか?否か?のキーになるだろう。五輪代表ではMF菅大輝(札幌)やMF相馬勇(鹿島)などがポジション争いのライバルになる。
1位 : MF 斉藤光毅 (横浜FC) ・・・ 12票
→ MF久保建(マジョルカ)とともに「パリ世代」を引っ張っていくことが期待される逸材。キレ味鋭いドリブルと正確なシュートを武器に年代別代表ではゴールを量産。飛び級で上の世代の代表に選出されるのが当たり前になっている。東京五輪のメンバー入りも十分に狙えるだけの実力を持っているが2007年以来のJ1復帰を目指す横浜FCでも重要な戦力として活躍中。早い段階で海外移籍を果たす可能性は高い。
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【東京世代】 あなたが特に期待を寄せている選手は誰ですか? (GK・DF) → 14票
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【東京世代】 あなたが特に期待を寄せている選手は誰ですか? (MF) → 11票
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【東京世代】 あなたが特に期待を寄せている選手は誰ですか? (FW) → 10票
★ 現在の投票数 → 238票
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