10位 : MF 和田昌士 (ブラウブリッツ秋田)→ 下位に低迷する秋田は若手主体のメンバー構成になっている。期待されていた若手の多くが期待どおりのプレーが出来ずに苦しい戦いが続いているが横浜FMからの期限付き移籍となるMF和田昌は14試合で3ゴールを記録。孤軍奮闘している。横浜FMでの立ち位置はかなり微妙。片道切符になる可能性も否定できないので秋田で「誰しもが納得する結果」を残して帰り道の切符を手にしたいところである。
09位 : MF 國分伸太郎 (ギラヴァンツ北九州)→ 大分からの期限付き移籍になるが新天地の北九州でポジションを確保しつつある。左サイドハーフでプレーする機会が多くなっているが正確な技術と運動量を生かしてチャンスメイクの部分でかなりの貢献をしている。北九州はここまで2位と好位置に付けているがMF國分伸を含めた若手の頑張りが目立っている。ちなみに北九州の國分は「こくぶ」、八戸の國分は「こくぶん」。読み方は異なる。